2018年3月18日日曜日
PC関係の新情報(AMD 2020年までのCPUロードマップ,Core i7 8670 噂,Turing 第3四半期登場,変態ASRock グラフィックカード)(2018/03/18)
昨日は値落ちしてしまいました。
気付いたら朝になってしまっていましたよ。
そして,人生で初めて足が攣ったことにより起きました。
これは体が疲れていたのですかね?
まぁスッキリ出来たから良しとしましょう。
2020年までのAMD デスクトップ向けProcessorのロードマップ -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9297.html
ほうほう。
今後の「AMD」製 CPUの登場スケジュールについての話です。
それぞれ,
【ハイエンド CPU】
Ryzen Threadripper(2017年)⇒ Ryzen Threadripper 第2世代(2018年)⇒ Castle Peak(2019年)⇒ 未定(2020年)
【メインストリーム CPU】
Summit Ridge(2017年)⇒ Pinnacle Ridge(2018年)⇒ Matisse(2019年)⇒ Vermeer(2020年)
【APU】
Bristol Ridge(2017年)⇒ Raven Ridge(2018年)⇒ Picasso(2019年)⇒ Renoir(2020年)
となっています。
それぞれのコードネームについては画家の名前が用いられていますが,この流れはどこまで続くのでしょうか。
どういう風に選んでいるのか分かりませんが,日本人画家は出てくるのですかね?
そして,2019年には「Zen2」世代になる予定ですので,「~Ridge」から命名方法を変えたのは世代変更を分かりやすくするためのものなのでしょう。
まぁこういったコードネームはあまり表に出てこないので,興味のない人にはあまり気にならない要素でしょうけど。
そして,これらの CPU製品よりも下位のモデルについては,
2020年の低価格Mobile向けAPU―“Dali” -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9299.html
「Dali」というコードネームの製品が予定されているようです。
性能的には「Renoir」よりも下となるでしょけど,「Zen3」世代の製品となれば 2コアだったとしてもそれなりの性能となることが期待できます。
しかし,2019年でこれに相当する製品は出ないのですかね?
「Picasso」の下位モデルとなる APUです。
今までの流れからすると,この時期にも同様の下位モデルは登場するはずですので,そちらについても期待したいです。
Core i7 8670 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9298.html
この微妙な数字はどうなのでしょうか。
現行製品では,「Core i7」シリーズであれば「87**」になるはずですし,同じく「86**」であれば「Core i5」になっています。
それなのに,「Core i7」と「Core i5」の両方の要素が入った名称になっているのが納得出来ないというか不自然に思えます。
もし動作周波数を「Core i7 8700」から抑えたモデルであっるならば,従来のように「Core i7 8700S」のような末尾に記号を付けたモデルで良いのでは?
まぁこの情報がどこまで本当か分かりませんけどね。
何にせよ,省電力モデルが登場するのは歓迎ですので,名称はどうあれ早期の販売が期待されます。
NVIDIAの新GPU―“Turing”は第3四半期に大量生産開始となる -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9303.html
まぁそうですよね。
「GPU Technolgy Conference 2018(GTC2018)」で発表されたとしても,主にメモリの供給不足により大量生産は出来ないでしょうから。
それにしても,第3四半期になって大量生産できるようになるのかな?
昨今のメモリ事情からすると,今年中に供給不足が解消されるとは思えないですけどね。
もしこれが本当であれば,DDR4メモリもその時期には在庫不足が解消されていますかね?
価格の高騰が抑えられていますかね?
むしろそちらのほうが気になります。
そして,名称というかシリーズ関係としては,
【一般向け】
Pascal(2016年)⇒ Turing(2018年)
【業務用】
Volta(2017年)⇒ Ampere(20**年?)
となるようです。
なので,コア名称は「GP***」から「GT***」になるのでしょう。
いや,「GT***」だと旧製品と被ったりしてややことになるかもしれないから,命名規則を変えてくるかな?
何にせよ,3月末に開催される「GTC2018」で何らかのアナウンスがされるでしょうから,それを期待して待ちましょう。
「GTX2000」シリーズは高価になるという噂もありますが,そこのところがどうなのか気になるところです。
ASRockがグラフィックカード市場に参入する可能性がある、という噂話 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9301.html
変態が造るグラフィックカードか。
普通のグラフィックカードではなく「MXM」規格の製品という話もありますが,どちらにせよ楽しみです。
もしグラフィックカードを出すとするならば,カード長は短いけれど 3スロット占有するような製品とか出てくるかもしれませんね。
後は映像出力端子が通常よりも多くなっている,私のような多画面大好きユーザー向けの製品とか。
MXM規格の製品であれば,「Desk mini」シリーズに搭載することになるでしょうし,自由に差し替え可能というのは需要があると思います。
何にせよ,久々にワクワクさせられる情報でしたね。
変態メーカーがどのような製品を出してくるのか,楽しみです!!
ではではノシ
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