2018年3月4日日曜日

PC関係の新情報(CORSAIR Obsidian 500D,CORSAIR「VS」シリーズ,RCAキャプチャ機能付メディアプレーヤー,4Uラック HDD100台)(2018/03/04)



 今日みたいな暖かい日が今後も続いてほしいです。

 でも,明日からまた寒くなるんだよなぁ・・・

 真冬日になってきそうなんだよなぁ・・・

 そろそろ春ですよね?

 もう氷点下に近い気温は勘弁です。










 両サイドスイングドア採用のミドルタワー、CORSAIR「Obsidian 500D」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0223/253459

 これで全てが分かる。CORSAIR「Obsidian 500D」徹底解説 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/review/2018/0227/251638


 今時の流行りに則ったケースですね。

 この「Obsidian 500D」でまず特徴的なのは,ドア開きのサイドパネルでしょう。

 スモークがかった 4mm厚の強化ガラスが採用されており,LED等を光らせて魅せためのものとなっています。

 取り外すのではなく,ドアを開閉するようにして内部にアクセスするようになりますので,アクセスが容易ではあります。

 まぁその代わり,ケースを立てた状態でメンテナンス作業をすることになりますけど。


 フロント部とトップ部が独特な形状であり,おしゃれな感じはありますね。

 それでいて,どちらにも防塵フィルターが装備されていますので,埃の侵入への対策は出来てます。

 ただ吸気口を設けているわけではありませんので,そういうところに気を使っているのは良いことです。


 ドライブベイは 3.5インチが 2基,2.5インチが 3基分搭載できます。

 この数は物足りない気もしますが,今時の構成であれば十分ではあるでしょう。

 ストレージを大量に搭載したい場合は他のケースを利用しろという話ですしね。


 静音性については,特に防音材のようなものはありません。

 しかし,サイドパネルには 4mm厚の強化ガラスが採用されており,それを含めて合計重量が 10.5kgありますので,それなりには期待できるでしょう。


 寸法が 233mm(W)×508mm(H)×502mm(D)と大きめであり,裏配線スペースも確保されてありますので,組みやすいケースだと思います。

 この形状を含めて,魅せるケースとして良い製品ではないでしょうか。

 その分価格が 25,000円前後しますので,ちょっとお高くなっていますけど。

 まぁ静音性重視な私としては,この製品を採用することは無いでしょうけどね。





 奥行き125mmのコンパクト静音電源、CORSAIR「VS」シリーズ -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0223/253463


 「Corsair」から新たなシリーズの電源が出ました。

 今回の「VS」シリーズは,奥行きが 125mmと短いのが特徴です。

 Mini-ITX」マザーボードを利用して小型ケースなんかで組む場合は,電源の短さが重要になっきますので,こういった電源が欲しくなります。

 なので,ショートタイプの電源の種類が増えるのは大歓迎です。


 しかし,「VS」シリーズの仕様を見ると,「CXM」よりも下な扱いです。

 まず「80PLUS STANDARD」認証なので,「80PLUS BRONZE」認証な「CXM」シリーズよりも効率は下です。

 それに,保証期間も 3年と短くなっており,何というか自信のなさが感じされます。

 電源であれば 5年以上の保証となっている製品を購入したいところですので。


 コンパクトな筐体サイズに合わせるとなると,内蔵するパーツの質を良くするのが普通だと思っていました。

 粗悪なパーツを使用して,発熱量が多くなってしまっては満足に動作させられませんしね。

 なので,今回の製品も発熱対策できるようなものを採用しているはずですが,やはり保証期間の短さが気になります。

 「NeoECO GOLD」のように 7年とは言いませんが,せめて 5年は欲しかった。


 そういった不満点が気にならないのであれば,コンパクトなサイズの電源として採用するのもありでしょう。

 私は何となく嫌ですけどね。





 ビデオ映像の「録画」、カセット音声の「録音」ができるキャプチャ機能付きメディアプレーヤー -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0222/253414


 パソコンを使わずにキャプチャーできるというわけですね。

 この「400-MEDI028」という製品は,RCA端子から出力された映像をキャプチャーすることが出来ます。

 それも機器単体ですることができ,映像を確認しながらです。

 好きな場面だけ保存することができるようですし,簡単な編集機能付きということでしょう。


 それでいて,HDMI出力もすることができるので,変換アダプタとして使用することも出来ます。

 映像の保存については,標準で 8GBのストレージを搭載し,それで 16時間の映像が録画可能とのこと。

 追加で microSDHCカードも搭載できるようですし,32GBモデルであれば 64時間分録画可能になるかな?

 それだけの時間録画できるのであれば,まず使用していて容量不足に困ることはないでしょう。


 今までも RCA端子に対応したキャプチャー製品はありましたが,拡張カードだったり USB接続が必要で,PCとの接続が必要なものが主でした。

 しかし,この製品を使えば PCレスな環境でも動画を保尊することが可能となっています。

 操作に慣れるまで手間がかかるかもしれませんが,使い勝手の良い製品ではあるでしょう。





 100台の3.5インチドライブを内蔵できる4Uサーバー、ASRock Rack「4U100-C612」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0219/253016


 これだけのストレージを搭載できるような製品は欲しいです。

 しかし,ラックマウントタイプの製品は個人宅で使用するのが厳しいですよ。

 なんとか設置スペースの方は確保できたとしても,電源の用意やファンの轟音に耐えるのが厳しいですからね。

 それでも 100台を搭載できるというのは魅力です。


 個人的には,自作用に


 「LIAN LI PC-A79」のような縦に長いフルタワーケースや


 「Thermaltake Core W200」のようなキャスター付きのケースで,HDDが大量に搭載できる製品がほしいです。

 もちろん,なるべく安価な価格でね。

 もう静音性とかデザイン性は気にしないので,メンテナンス性が良くて剛性のある無骨なケース。

 そういう製品は最近需要がないのでしょうけどね。


 今回の記事を見て,自宅で壁一面をラックマウントタイプPCで埋め尽くしたいと考えていた時期が私にあったことを思い出しました。

 まぁそれは無理だともう諦めていますけどね。





 ではではノシ


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