2018年5月17日木曜日
PC関係の新情報(GeForce Partner Program 廃止,中国 中古Xeon 大量,WannaCry 脆弱性 世界中PC 3割)(2018/05/17)
本日は寝すぎました。
朝起きて,またすぐに二度寝して。
日中はずーっと寝てしまいました。
それだけ「帯状疱疹」を抱えながらの仕事で疲れていたということですかね。
痛い思いしながら仕事をしていたからなぁ。
もうそろそろ症状が治まってほしいものですな。
AMD、“反競争的条件”や“ゲーマー税”を非難 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1117812.html
まぁ「AMD」としてはそう言いますよね。
ゲームの最適化についても「Nvidia」寄りなタイトルも多いですし。
しかし,そもそも「Radeon」ブランド製品の性能が低いという問題もあるのですよね。
現状では一世代以上の差をつけられているような気がしますよ。
正直なところ,「AMD」好きな私としても,今グラフィックカードを購入するのであれば「Nvidia」製品を勧めますしね。
それでも,「Nvidia」のやっていることについては不快感を覚えます。
「わざわざそんなことしなくても・・・」,「そんな仕様はちょっと・・・」と思うようなことをしでかしますからね。
「G-SYNC」だったり,
ASUS、Radeon搭載ビデオカードの新ブランド「AREZ」 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1117814.html
こういう動きだったりね。
このような働きかけをしなくとも,今のまま順調に開発していけばトップシェアを確保し続けられると思うのですがね。
どうしてこのような動きをし始めたのか,本当に疑問ですよ。
まぁそうした動きがあった後に,
Pulling the Plug on GPP, Leaning into GeForce -Nvidia
https://blogs.nvidia.com/blog/2018/05/04/gpp/
最終的には「GeForce Partner Program」を終了するものとしたようです。
理由としては,
A lot has been said recently about our GeForce Partner Program. The rumors, conjecture and mistruths go far beyond its intent. Rather than battling misinformation, we have decided to cancel the program.
ということのようです。
「Google」先生の翻訳によると,
GeForceパートナープログラムについては、最近多くのことが言われています。噂、推測、霧はその意図をはるかに超えています。誤った情報と戦うのではなく、プログラムをキャンセルすることに決めました。
このような意味のようです。
具体的な「噂,推測,霧?」については触れられませんでしたが,ユーザーから想像以上の反響があったということでしょう。
私としては,「やっても良いけど,大して意味なくね?わざわざやる必要があることか?」といった感想でしたけどね。
まぁブランドの囲い込みについては,意図して「AMD」製品の販売を妨害してやるという意図があるようには思いましたけど。
「Nvidia」と「AMD」でブランドを分けて分かりやすくしたいという意図かもしれませんが,普通に型番で分かるしなぁ。
それと,各メーカーも「Nvidia」の動きに同意してくれたとありますが,そこはもうメーカーとしては従うしかないでしょう。
「Nvidia」の機嫌を損ねて GPUチップを回してもらえなくなったら,グラフィックカードの売上が落ちることになりますからね。
何にせよ,これでひとまず今回の騒動は一段落したかな。
こういった騒動はもう起こさないでほしいものです。
それにしても,「Nvidia」は本当にどういてこんなにも焦っているのですかね?
今の「AMD」のグラフィックカード製品はそこまで気にするような出来ではないでしょうに。
そこだけが疑問なんだよなぁ。
苦難を乗り越えつつも、3万円で10コアXeon環境をゲットする(前編) -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaimono/1117740.html
苦難を乗り越えつつも、3万円で10コアXeon環境をゲットする(後編) -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaimono/1118575.html
最初に書きますが,今回の企画は中古製品を活用したものです。
まぁ新品であればまず無理ですからね,当然のことでしょう。
今回中古パーツを購入したのは,中国からのようです。
どうやら現在中国では「Sandy Bridge-EP」や「Ivy Bridge-EP」の中古品が大量に出回っているそうです。
サーバーの入れ替えが進んでいるようで,その影響からサーバーから抜き取った CPUが多いのでしょうね。
そして,新品の「X79」チップセットなマザーボードも 5,000円位から購入できるようなのです。
そのような状況であれば,確かに購入しやすいですし,コストパフォーマンスも優秀な製品を組めますよね。
・・どうしよう,私も欲しくなってきた。
今は「GT110b」に使用していた ECCメモリも余っていますし,その他にもパーツを流用すれば普通に組むことができるのですよね。
まぁ中国から個人輸入するのではちょっと覚悟がいりますけど。
今回の記事でもかなり面倒なことになっていますしね。
日本でも同じようなことにならなってくれたら購入するんだけどなぁ・・・
そして,後半の記事で,このマザーボードの凄さに笑ってしまいました。
色々とおかしいところあがりますが,何よりも「AMD」のリファレンスクーラー用のリテンションが装着されているという所で一番笑いました。
しかも普通のリファレンスクーラーはフレーム干渉して搭載できないというのも面白すぎる。
どうしてこうなったと言わざるを得ない仕様ですよ。
この記事を書いた「劉 尭」氏にはお疲れ様と言いたいですね。
それにしても,会社支給のPCが「A10-6800K」というのは珍しいですね。
何かの企画で組んだ PCを流用しているのかな?
まぁ私の場合は「Celeron 1007U」搭載のノートPCを使用していますけど。
正直なところ,動作に不満を抱えていますので,もう少し高性能な PCに移行したいですね。
今ならば,「Ryzen 5 2400G」搭載の PCとかが良いかな。
上司に「安く自作するから PCパーツ購入していい?」って聞いてみようかしら。
・・・うん,OKが出るわけがないか。
国内PCの11%、いまだ「WannaCry」の感染リスク下に -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1121295.html
まぁ「Windows Update」を知らない人もいますしね。
把握しているだけで全世界の 3割近い PCが脆弱性を抱えたままというのには驚きです。
「Avast」が把握しているということは,ネットワークに接続された PCですよね。
それなのに,全然「Windows Update」をしていないということでしょう。
私には考えられませんが,それだけ興味を抱かないというか「私には関係ない」と思っている人が多いということなのでしょう。
・・・そういえば,私の親も左下に出る「Windows Update」をしろというメッセージを無視していたな。
うーん,無知な人にはやはり難しいことなのですかね。
こういう数字を見せられると,「Microsoft」が OSの移行をアピールするのも少しは分かります。
「Windows10」であれば,強制的にアップデートさせられますからね。
でも,私は今のその仕様を良しとはしませんけどね。
強制アップデートは標準仕様とするのは仕方ないとしても,やはり任意タイミングでのアップデートもできるような仕組みにしてほしいですよ。
どちらか選択できるようにするだけの簡単な仕事だと思うのですがね。
ではではノシ
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