2018年5月30日水曜日

PC関係の新情報(銅製ヒートシンク「C7 Cu」,HDMI2.0×4ポート搭載 1スロットグラボ「GPRO 8200 HDMI」,ASUS製コンパクトPC PN40)(2018/05/30)



 久々にロードバイクで走ってきました。

 やはり気持ちの良いものですね。

 スッキリできましたが,まぁ久々だったからか結構疲れました。

 これは筋肉がかなり落ちてしまっていますね。

 1ヶ月近く運動できなかったのですから,当然ですけど。

 さて,まずは筋トレに力を入れないとね。








 CRYORIG、性能が15%向上する全銅製の小型CPUクーラー「C7 Cu」 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1117827.html


 こういうフル銅製なヒートシンクも良いですね。

 なんだろう,通常のシルバーな感じもよいのですが,この銅色な感じが新鮮さがあってね。

 それに,重厚感もある感じがしません?


 ちなみに,今回は放熱フィン部分を銅にするだけで,冷却性能が 15%も向上するようです。

 その分重量が 100g程増えていますが,なぁそれくらいなら問題ないでしょう。

 このようなコンパクトな製品のサイズだと冷却能力が低くなりがちですが,それが 15%も改善されるとなると,結構効果が期待できそうですね。

 高さに制限のある「Mini-ITX」規格までしか搭載できないようなケースの場合であれば,このような製品が活躍してくれるでしょう。

 ちなみに,価格は 8,000円前後になります。

 まぁ高価な部類になりますので,コスパ重視ならば通常モデルの方になりますかね。





 1スロットで4画面出力に対応、SAPPHIREの「GPRO 8200 HDMI」が発売 -AKIBA PC Hotline!
 https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1117134.html


 欲しいなぁ・・・

 こういうニッチな製品というのには惹かれますね。


 まず 1スロットで「HDMI2.0」端子を 4ポートも備えているというのがすごいです。

 これで,4Kディスプレイを 4枚揃えれば,8K表示をすることが可能になります。

 更に枚数も増やしていけば,16Kも夢ではない・・・

 まぁまず 8K表示できたとしても,ゲームをするには性能不足でしょうし,更に搭載枚数を増やすとなると色々と問題が出てきそうですからね。

 そう簡単にはいかないでしょうけど,とりあえず実現可能というだけで胸が踊りますよ。


 また,今回の「GPRO 8200 HDMI」に搭載されているコアについては明言されていませんが,

  • 第4世代GCNアーキテクチャ(14nm FinFET)
  • GDDR5 8GB搭載
  • メモリインターフェイス 256bit
  • メモリ帯域幅 211GB/s
  • TDP 140W

 といった情報から,おそらく「RX470」か「RX570」のカスタム版を搭載しているのでしょう。

 それでいて 1スロットな製品なのですから,冷却面が心配になりますね。

 冷却機構には,2ボールベアリングファンと「Vapor-X」技術を採用しているとのことですが,果たしてどこまで冷やすことができるのでしょうかね。

 業務用の製品ですし,そこら辺は大丈夫というか,丈夫に造ってあるとは思いますけど。

 それにしても 6万円以上するのか・・・

 みかかのセールで安く販売されたら購入を考えるようかなぁ・・・


 ちなみに,私は以前

 ELSA製4画面出力対応VGA「GeForce GT 730 1GB QD」を購入しました(2015/12/19)
 https://310satyo.blogspot.com/2015/12/elsa4vgageforce-gt-730-1gb-qd20151219.html

 という「HDMI 1.4」端子を 4ポート搭載しているグラフィックカードを所有しています。

 まぁ今は使用していませんが,以前はより多くのディスプレイを利用したいと考えていたので,また同じような考えを持ったときは引っ張り出す予定です。

 そのときには,今回の製品も使用してみたいものです。





 ASUS、Gemini Lake搭載の手のひらデスクトップ「PN40」 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1121396.html


 「ASUS」もこのような製品を出すのですね。

 こういったコンパクトな製品だと,「ASRock」や「ZOTAC」,「Intel」の「NUC」くらいだと思っていましたので。

 まぁ仕様的にはよくあるコンパクトなベアボーンPCと一緒でしょう。

 こちらにはオンボードでで「Celeron N4000」が,更に標準で DDR4 4GBメモリと eMMC(32GB/64GB)が搭載されていますので,すぐに OSをインストールして利用可能となっています。

 別にパーツを揃えなくてすむのは大きな利点ですね。

 メモリ増設も可能なほか,別途ストレージ(2.5インチ)も増設可能ですので,更にスペックアップすることもできます。

 「Celeron N4000」が交換することができず,性能も廉価なノートパソコンに搭載されている CPUと同じくらいになりますが,重い作業をさせなければそこまで気にはならないでしょうよ。

 日本で発売されるかどうか分かりませんが,価格によっては購入を検討しても良いかな。

 このスペックなら事務作業用としてなら問題なく動作させられるでしょうしね。





 ではではノシ


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