2018年5月23日水曜日

PC関係の新情報(GTX1100 or GTX2000 の登場時期,QLC NAND SSD登場,Galaxy 旧世代品交換,ZTE 米国禁輸措置)(2018/05/23)



 相変わらず左腕に痺れというか痛みが。

 これは帯状疱疹が治りきっていないからですよね。

 後遺症として残らなければ良いのですが・・・

 これはどうしようもないのでしょうか。

 とりあえず,良くなるように祈るしかないですな。









 GeForce GTX 1080の後継となる新GPUが7月に発表されるかもしれない -PCWatch
 https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9372.html


 本当に登場時期が掴めないですね。

 2018年第3四半期という噂もあれば,年末頃というものもあり,今回は 7月頃になるかもですよ。

 もうどれを信じればよいのか分からないですよね。

 また,名称についても,現在の「GTX1000」シリーズから,「GTX1100」シリーズになるのか,「GTX2000」シリーズになるのかも分かりません。

 どちらもありえそうですが,もしかしたらそのどちらでもないかもしれません。

 結局は,まだどうなるか分からないということですね!


 まぁ登場するにあたり,「Founder's Edition」がまず先に登場し,オリファンがその後というのは確定でしょう。

 ここ最近はずーっとその流れのまま来ていますし,特にそれで問題もありませんしね。

 むしろ,外排気の製品が欲しい人にとっては,「Founder's Edition」が登場してくれないと困るでしょうよ。


 性能については向上しえくることは確かでしょうし,12nmにシュリンクされるのであれば省電力性にも期待できるかな。

 個人的には,「GTX1170(仮称)」が

  • GTX1080以上の性能
  • GDDR5X(or GDDR6)16GB
  • TDP 200W以内(8PIN×1)
  • $399以下

 となってくれると嬉しいのですがね。

 まぁ今の情勢からして,それだけのメモリを搭載するとなるとこんな安いわけがないか。


 何にせよ,後 2ヶ月で登場するのであればそろそろ何らかの情報がほしいところですね。





 Micron、7mm厚2.5インチで容量7.68TBの“QLC NAND”採用SSD -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1123142.html


 とうとう登場しましたか。

 TLC比で 33%高いビット密度となるので,その分容量も増やせることになります。

 それだけ密度が高まった分,どれだけ容量が増やせるようになるのでしょうか。

 今回の記事で登場した製品は「5210 ION SSD」というシリーズで,こちらはデータセンター向けの製品になるようです。


 他社よりもいち早く QLC NAND 搭載の製品を販売することが出来たというのは素晴らしいことだと思います。

 それだけ,「Micron」と「Intel」に技術力があるということでしょうから。

 後は,その性能がどうなっているかですね。

 コントローラーがまだ未成熟な時期ではあるでしょうが,読書速度はもちろん,何より書込耐性の数値が気になります。

 個人的には,読書速度はそこまで重視していません。

 ランダムの速度が現行のエントリー製品と同等位の数字が出ていれば実用上問題ないと思われるので。

 ですが,もう一方の書込耐性はかなり重視しますよ。

 100TBの超大容量SSDを狙う4bit/セルの3D NANDフラッシュ -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1014785.html

 この記事ですと,2016年時点での東芝の場合ですが書込耐性が 150回前後しか無いとのことです。

 さすがに現在はそこまで少なくないとは思いますが,確実に TLCよりは少なくなっています。

 そうなると・・・500回くらいですかね?

 そこまでは向上していない?

 300回くらい?

 そこら辺のの情報が欲しいところですが,果たしてどうなるのですかね。

 まぁもし書込耐性が低かろうとも,容量単価が HDD並に安いのであれば,倉庫用として使うのもありでしょう。

 読み込みだけであれば,寿命には影響ないでしょうしね。

 しかし,書き込まないと,データが飛んでしまう危険性もあるのか?

 うーん,やはり難しいところですね。





 Galaxy、抽選で古いGeForce FX5500をGeForce GTX 1080 Tiに無償交換 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1122547.html


 何そのサービス!

 今までこのようなサービスありましたっけ?

 私の記憶の限りでは,初めてのサービスだと思います。


 このサービスは「Galaxy(GALAX)」の 15周年キャンペーンということで実施されています。

 抽選にはなりますが,運が良ければ埃を被っていた製品が新製品に化けることになりますね。

 ちなみに,今回交換対象となる製品は,

Geforce FX5500(2003年)⇒ GTX1080Ti
Geforce 6800AGP(2004年)⇒ GTX1070
Geforce 6600GE(2005年)⇒ GTX1070
Geforce 7900GT(2006年)⇒ GTX1070
Geforce 8600GTE(2007年)⇒ GTX1060
Geforce 9800GT(2008年)⇒ GTX1060
Geforce GTX260(2009年)⇒ GTX1060
Geforce GTX460(2010年)⇒ GTX1050Ti
Geforce GTX560(2011年)⇒ GTX1050Ti
Geforce GTX680(2012年)⇒ GTX1060
Geforce GTX760(2013年)⇒ GTX1050Ti

 ということで,古い製品ほど高性能な製品と交換になるようです。


 まぁ私は「Galaxy(GALAX)」製品を所有していないので,残念ながら今回のキャンペーンは参加できません。

 しかし,このようなキャンペーンがあると,そのメーカーに興味が湧きますよね。

 製品の質がどうこうではなく,面白い試みをしているなぁってことでね。


 もし古い「Galaxy(GALAX)」製品を所有している方がいましたら,応募してみてはどうでしょうか。

 日本人でも応募できるかどうかは分かりませんけどね。





 ZTE、米国の輸出禁止令で“すでに主要な経営活動が行なえなくなった” -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1121014.html


 「ZTE」と言えばスマートフォンを販売しているメーカーで,日本でも同社製の製品が多く販売されています。

 先日,その「ZTE」が

 米商務省、中国ZTEへの製品輸出を7年間禁止 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1117798.html

 ということで,米国企業からの製品輸入が 7年間禁止されることになりました。

 商務長官が

 「ZTEは輸出規制に載せられたときに米国政府に虚偽の陳述をし、執行猶予中に虚偽の陳述をし、さらに保護観察のあいだにも虚偽の陳述をした」

 と言うくらいですから,よほどの行いをしたのでしょう。

 スマートフォンには様々な米国製パーツが搭載されており,その最たるものが「Qualcomm」製の SoCである「Snapdragon」シリーズでしょう。

 米国企業との取引ができなくなるということは,その SoCが使えなくなるということですからね。

 スマートフォン製造メーカーとしては大大大打撃になるでしょう。

 なので,経営活動ができなくなったというのも納得というか当然のことですよ。


 それでも,「ZTE」はそれなりに規模の大きいメーカーですし,すぐに倒産するということはないでしょう。

 なので,既存の製品の保証についても心配する必要はまだ無いかと。

 それに,米国ですから,金さえ払えばこの措置を撤回させることも可能でしょう。

 まぁ私は「ZTE」製のスマートフォンを購入することはまず無いですけどね。





 ではではノシ


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