2018年5月7日月曜日

「BIOSTAR B350GTN」を利用した自作PC構成について考える(2018/05/07)



 本日は雨ですね。

 なんだか久々な気がします。

 もうそろそろ梅雨の季節ですし,これから増えていくのかな?

 雨は好きですが,ほどほどに降ってほしいものです。







 「ELSA」製グラフィックカード GTX1050Ti S.A.C「GD1050-4GERST」を購入しました(2017/09/05)
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/09/20170905.html

 「BIOSTAR B350GTN」と「KINGMAX KMPX3280-256G」が届きました(2018/05/06) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2018/05/20180506.html

 の続きです。


 色々と PCパーツが揃ってきていますので,また改めて新たに組む自作PCの構成を考えていこうと思います。

 基本的には,

 この時期に「Ryzen 7 1700」で組む PCの構成を考える(2018/04/14)
 http://310satyo.blogspot.jp/2018/04/20180414.html

 の構成を基本にしていきますけどね。

 この後にちょこちょこと PCパーツを購入してきていますので,変更しなければいけない点も多いのでね。


 まず,以前考えた PCの構成は

【CPU】AMD Ryzen 7 1700
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】crucial CT2K8G4DFS824A
【M/B】MSI B350M GAMING PRO
【GPU】ELSA GD1050-4GERST
【SSD】Westandigital WD Black PCIe WDS256G1X0C
【HDD】Seagate ST6000DM003
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】ANTEC NeoECO Gold NE750G
【ケース】CoolerMaster Silencio352

 となっています。

 理由については前回の記事を見てもらうとして,この構成でもそれなりに良い構成になっていると思います。

 しかし,この構成のうち,

【M/B】MSI B350M GAMING PRO
【SSD】Westandigital WD Black PCIe WDS256G1X0C

 の部分は

 【M/B】BIOSTAR B350GTN
【SSD】KINGMAX KMPX3280-256G

 に変更する必要があります。

 前回紹介しましたが,これらの製品をすでに購入してしまいましたからね。





 ということで,それらのパーツを採用した構成について,また考えていくことにしましょう。

 ケースについても「Mini-ITX」規格に対応するものにする必要がありますので,その点も考慮する必要があります。


 色々と考えましたが,

【CPU】AMD Ryzen 7 1700
【CPUクーラー】AMD WraithSpire(リテールクーラー)
【メモリ】Crucial CT2K8G4DFS824A
【M/B】BIOSTAR B350GTN
【GPU】ELSA GD1050-4GERST
【SSD】KINGMAX KMPX3280-256G
【HDD】Seagate ST8000DM004
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit
【電源】ANTEC NeoECO Gold NE550G
【ケース】RAIJINTEK METIS PLUS

 というのはどうでしょうか。


 それぞれ理由を書いていきますか。


【CPU】AMD Ryzen 7 1700
【CPUクーラー】AMD WraithSpire(リテールクーラー)

 これらについては前回と同じですね。

 もう「Ryzen 7 2700」が登場していますが,やはりコスト重視で前世代のものを採用します。

 スコアが向上しているとしても,1割程度の差になるでしょうからね。



【メモリ】Crucial CT2K8G4DFS824A

 メモリについては流動的です。

 8GB×2 か 16GB×2 のもので,なるべく安いものを購入するつもりです。



【M/B】BIOSTAR B350GTN
【GPU】ELSA GD1050-4GERST
【SSD】KINGMAX KMPX3280-256G

 これらはすでに購入済みですね。



【HDD】Seagate ST8000DM004

 HDDは必ず搭載するつもりですが,もしかしたら既存のものを流用するかもしれません。

 なるべくお金をかけたくありませんのでね。



【ODD】-

 こちらは PCケースも絡んでくるのですが,あまり円盤を利用しない現在であれば,搭載する必要はないでしょう。

 本当に必要な時は,外付けのドライブを利用すればよいだけですし。



【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit

 これについても流動的かな。

 まぁライセンスが余っていれば・・



【電源】ANTEC NeoECO Gold NE550G

 こちらも PCケースが絡んできますが,今回搭載するパーツ類であれば 550Wも容量があれば十分でしょう。

 価格的には「NE650G」や「NE750G」もそれほど差はありませんが,「NE550G」はそれらにない特徴がありまして。

 「NeoECO Gold」シリーズはセミモジュラー式なのですが,「NE550G」からは直付の PCI-Eケーブルが出ていないのですよね。

 コンパクトなケースで組む場合は,PCI-Eケーブルが不要な場合,配線処理が面倒なことになります。

 なので,不要な直付けケーブルは少ないに越したことはありませんので,「NE550G」を選択しました。



【ケース】RAIJINTEK METIS PLUS

 「B350GTN」を採用するのですから,PCケースも小型なものにしたいですよね。

 なので,現在安売り中のこのケースにします。

 電源配置が独特なケースですが,逆にその方が組みがいがあるというものです。



 ということで,追加で購入する必要があるパーツは


【CPU】AMD Ryzen 7 1700 @30,000円
【CPUクーラー】-
【メモリ】Crucial CT2K8G4DFS824A @19,000円
【M/B】-
【GPU】-
【SSD】-
【HDD】Seagate ST8000DM004 @19,000円
【ODD】-
【OS】-
【電源】ANTEC NeoECO Gold NE550G @9,000円
【ケース】RAIJINTEK METIS PLUS @4,000円

 合計 81,000円


 になりますね。

 こうしてみると,やはり【メモリ】が高いなぁ・・・

 【HDD】も地味に高いなぁ・・・

 この 2つがもっと安くなればよいのですがね。

 もう少し待てば安くなる?

 うーん,購入するタイミングが難しいところです。




 ではではノシ


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