2018年6月2日土曜日

PC関係の新情報(ヒートパイプ採用 M.2 SSD ヒートシンク「Frostbit」,Google純正無線LANルーター「Google Wifi」,頑丈ポータブル SSD)(2018/06/02)



 「Amazon」のセールは今回も微妙ですね。

 イマイチというか,ピンとくる製品が無いというか。

 まぁ後 1日ありますし,最終日に期待したいところですけど。

 そして,「Fire TV」系のセールもお願いしたい!

 もう 1台追加したいんだ!








 CRYORIG、初のヒートパイプを採用したM.2 SSD用ヒートシンク「Frostbit」 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1123283.html


 良いね良いね!

 こういうワクワクする製品が登場してくると楽しくなってきます。


 今回の「Frostbit」という製品は,M.2 SSD用のヒートシンクになります。

 今までの製品との大きな違いは,何と言ってもこの形状を見て分かるとおり,ヒートパイプを採用している点です。

 CPUクーラーやグラフィックカードのヒートシンクには使われていますが,SSD用となると初めてです。

 まぁそれだけの熱量を持つ製品がなかったというのもあるでしょうけど。

 いや,結構前から

 Transcend製SSD TS256GSSD370 のベンチ(2014/09/09) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2014/09/transcendssd-ts256gssd370-20140909.html

 それなりに発熱はしていたか。

 そして,NVMe接続な SSDになると更に熱を持つようになりますから,板一枚のヒートシンクでは冷却しきれない製品もあるのでしょう。

 そういった場合には,このような製品があるとしっかり冷却してくれそうです。

 ちなみに,このヒートバイプは可動式であり,


 このような形でグラフィックカードと被ったときにも使用することができます。

 グラフィックカードの種類によっては干渉してしまうこともあるでしょうから,導入の際には要確認でしょうけど。

 また,複数枚のグラフィックカードを挿す場合には厳しいかもしれませんね。


 それでも,このような製品は浪漫があります。

 なんだろう,ちょっと違った面白い形状で,なおかつ実用性も兼ねると。

 価格はそれなりにするでしょうが,利用してみたい製品ではありますね。





 メッシュネットで拡張可能な11acルーター「Google Wifi」 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/inoue/1120558.html


 「Google」純正のルーターですか。

 すでに日本国外では発売済の製品のようですが,こんなものがあったのですね。


 さて,まず形状としてはアンテナが表に出ておらず,シンプルなものになっています。

 なので,このデザインであれば大抵の場所には合うでしょう。

 無線LAN機能としては,「IEEE 802.11a/b/g/n/ac」対応で

  • 2.4GHz帯:300Mbps
  • 5GHz帯:866.7Mbps

 という速度で通信できるようです。

 まぁコレ自体はよくあるものですね。

 特筆して高速通信できるというわけではなさそうです。

 メッシュネットワークについても,普通に中継機を利用すれば同じようなことができますしね。


 今回の記事では設定が超簡単ということですから,スペックよりも操作性やデザイン重視の人が購入するようでしょう。

 そして,有線接続ではなく無線接続でネットワーク利用する人を対象にしているようですね。

 なので,今どきのスマホで完結しているような若者にはマッチしている製品だと思います。


 でも・・・この価格ではちょっとね。

 いや,逆にここまでシンプルな製品だからこそ,1台あたり 16,200円でも購入するのかな?

 まぁ私の場合はデスクトップPCが多くあるので,有線接続な環境というのが最優先です。

 なので,今回の「Google Wifi」を購入することはないかな。





 WD、IP55の防滴・防塵性能を備えたUSB 3.1ポータブルSSD -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1122031.html


 やはりポータブルな製品は頑丈でないとね。


 型番としては「SDSSDE60」シリーズになるようです。

 この製品の特徴としては,基本スペックが

  • 最大読込速度 550MB/s
  • USB 3.1 Type-C接続(Type-A変換アダプタ有)
  • 寸法 49.55mm(W)×96.2mm(D)×8.85mm(H)
  • 重量 38.9g

 となっており,容量は

  1. 250GB
  2. 500GB
  3. 1TB
  4. 2TB

 この 4種類があります。

 また,肝心の耐久性については,

  • IP55準拠の防滴・防塵性能
  • 最大2mの落下に耐える耐久性

 を備えていますので,まぁ普通に使用する分にはまず故障しないでしょう。

 一応カラビナがついているようですので,何かに引っ掛けて携帯することも可能です。

 画像を見る限りは,表面がメッシュデザインになっていますが,これはラバー素材で持ちやすくするためなのかな?

 防滴耐性がありますので,まさか通気口というわけではないでしょうし。


 現在 SSDは「QLC」NANDが登場するようになっており,より大容量化が進んでいます。

 なので,今後は HDDに代わるポータブルストレージとして主流になってくるでしょう。

 HDDよりも省電力で耐衝撃性に優れますからね。

 さて,後は容量単価がもっと下がってくればなぁ・・・

 せめて 1TBモデルで 2万円は切ってほしいなぁ・・・





 ではではノシ


0 件のコメント:

コメントを投稿