2018年6月18日月曜日

PC関係の新情報(Ryzen 5 2500X&Ryzen 3 2300X 登場,AMD 7nm GPU 性能,Nvidia GPU新製品 延期)(2018/06/18)



 休日出勤は嫌ですね。

 テンションだだ下がりな状況で仕事しなければいけないので,効率も悪くなりますしね。

 その分,余裕があるときにはガッツリ休ませてもらいますよ!

 そのためにも,今は頑張るしか無い!








 Ryzen 5 2500XとRyzen 3 2300XがGeekBenchに姿を現した模様 -北森瓦版
 https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9403.html


 やはり「Ryzen 2000」シリーズにも下位モデルは用意されるのですね。

 まぁ目新しさというか,大きな改善点は見られませんけど。

 スペック的には,前世代の同等モデルから動作周波数が向上しています。

 しかし,「Ryzen 5 2500X」ではキャッシュ容量が引き下げられる可能性があるようです。

 リネームというかリフレッシュ品で,一部でもスペックが落ちる部分があるのはどうかと思うのですがね。

 実用上は大した影響はないのかもしれませんが,それでも気にはなってしまいますよ。


 個人的には,少しでも高性能な製品がほしいという人向けに上位モデルはどんどん更新していって良いと思うのですが,下位モデルについてはそこまで頑張らくても良いと思うのです。

 変にラインナップを増やすくらいなら,前モデルを流用してしまった方が楽じゃないですか。

 まぁ前モデルからプロセスが微細化されていますので,12nmプロセスの不良品を有効活用するには仕方ないことなのかもしれないですけど。


 そこまでの需要はないでしょうけど,不良品を流用するのであれば手間ではないですかね。

 後は,12nmプロセスに移行したことで,不良品が発生する割合はどうなったのかが気になりますね。

 今までと変わらないのか,それとも悪化したのか良化したのか,どうなのでしょう。





 AMD GPUに関する噂話―“Vega 7nm”や“Navi”やその次【6/14追記】 -北森瓦版
 https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9399.html


 今後のスケジュールとか仕様に関する話です。

 まず,「Computex 2018」で「Vega(7nm)」が発表されましたが,これは一般向けには降りてこないようです。

 しかし,7nmプロセスの製品が一般向けに用意されるのは事実で,それは

  • Nvai 10(2019年後半~)
  • Navi 14(2020年始め?)
  • Navi 20(2020年~2021年)

 というシリーズになるとのことです。

 これらの登場は,今までの情報と同じように,2019年後半以降になるとのこと。

 つまり,後 1年以上は待たなければいけないということですね。

 そうなると,「Navi」の後に登場予定の「Next-Gen」アーキテクチャは,早くても 2022年の登場になるのですかね。

 まぁ「Navi」の出来が良ければ少し遅くなってもかまいませんけど。


 ちなみに,「Navi 10」は「Vega」と同等位の性能になるとのことですので,大体「GTX1070Ti」と同じくらいになると考えて良いかな?

 その「Navi 10」が「RX *80」系統のコアだとすれば,順当に性能向上していると言えますね。

 いや,順当というか,かなり良い性能向上具合になりますか。

 記事中下部では,上に書いたもの同じであろう「RX680」について触れられており,

  • GDDR6 8GB 搭載
  • GTX1080Ti > RX680 > GTX1080
  • 高解像度では GTX1080Tiと張り合える
  • 価格は $299 ~ $399

 となるだろうとしています。

 この情報が本当であるならば,「Nvidia」と張り合えるだけのものとなるでしょう。

 メインストリーム向けの製品で「GTX1080Ti」並の性能になるとか,かなりすごい進化ですからね。

 しかし,この時期のこういった憶測は話半分で聞くようですかね。

 個人的には,上の「GTX1070Ti」並になるというだけでも十分ですし,それでいて 8PIN×1で済めばもう十分です。

 できれば,そうなった上で価格が $299になってほしいですが,現在のメモリ価格を考えると厳しいですかね。

 いや,来年末にはメモリ価格も今から下落しているか。

 ・・・してくれているよね?


 まだまだ登場するのが先の製品になりますし,まだスペックについては不明な点が多いです。

 どんな製品になるのか楽しみではありますが,残念すぎるようなスペックにならないことを祈りたいですね。


 一方で,ライバルの「Nvidia」の新製品は,

 「残念でしたね」(6/16)・・・複数関係者談 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/voices/2018/0616/266574


 早くても 9月以降の販売になるようです。

 7月登場なんて話もありましたが,「Computex 2018」で発表されなかったですし,ガセだったということなのでしょう。

 「AMD」の動きを見てから出すという方針であれば,ここで先送りにするのも当然です。

 また,その新製品は「GTX1100」シリーズで確定なのですかね?

 まぁ「GTX2000」シリーズにすると番号が飛びすぎてる感はありますので,妥当なところだとは思いますけど。

 そして,GPUアーキテクチャには「Ampere」か「Turing」のどちらが採用されるのか。

 そちらについてもまだ分かりませんので,そうなると登場はもっと先になるでしょう。


 まだメモリ価格の高止まりが続いている現状では,グラフィックカードの価格もそれに応じて高くなるでしょう。

 なので,個人的には買いの時期では無いと思うのですよね。

 もちろん,高性能な製品が欲しいという人は気にせずに購入するべきだと思いますよ。

 ですが,私のようなコスパ有線な人にとっては時期が悪いとしか思えません。

 登場時期についても気になるところですが,価格面についてもどうにかしてほしいですね。





 ではではノシ


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