2018年6月16日土曜日

PC関係のネタ(NAS HDD 故障,CPU オーバークロック CMOSクリア,ゲーミングPC 高い,サブPC メリット)(2018/06/16)



 昨日は寒かった。

 もう 6月なのにあの寒さはヤバイです。

 まだ全ての冬着をクリーニングに出していなくてよかった。

 こんな天気はいつまで続くのですかね?

 雨が続くというのは嫌だな。









 NASに使ってたWDのHDDがまたクラッシュした -PCパーツまとめ
 http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/53461455.html


 これは運が悪かったのかなぁ・・・

 NASを動作させる上での環境が悪いという可能性もありますけど。

 使い方としては

  • 「WD Green」?を使用
  • 日に数回アクセスする程度だからその都度電源を入れていた
  • 稼働時間 2,000時間未満で故障

 ということですから,何とも言えませんね。

 NAS用に「WD Green」を使用しているというのと,利用するときに電源をオンにしていたというのは故障の要因かもしれませんね。

 まず NAS用となると,あの小型筐体に格納することになりますので,対応するというかそれに見合ったグレードの製品を選ぶべきでしょう。

 「Western Digital」であれば「WD Red」,「Seagate」であれば「IronWolf」シリーズにするということですね。

 「HGST」製であればどれでも大丈夫だと思いますし,「東芝」だと最近発表された「N300」シリーズになるのかな。

 そういった,用途にあったグレードの製品を選びつつ,運用についても基本的には電源を入れっぱなしが良いと思います。

 基本的に,HDDが一番故障するのは電源投入時だと思っていますので,アクセスしなかったとしても稼働させっぱなしにするべきですね。

 私はそれで「ST3000DM001」も 4万時間以上普通に稼働させていました。

 まぁ製品寿命なのか,停電の影響なのか分かりませんが,同じくらい稼働させていた 1台は故障しましたけどね。


 しかし,稼働時間が 2,000時間以下で故障したというのは,やはり初期不良だったのかな?

 まぁ 2,000時間も動作させていると考えると,どこまで問題なく利用できていたのであれば,環境要因を疑うべきかもしれませんけどね。

 今回の場合は,やはり頻繁な電源入切が問題だと思います。


 なので,私の経験からすれば

  • NAS用のHDDはそれなりのグレードのものを利用する
  • NASの電源は基本的に点けっぱなしで

 という運用をするべきだと思います。

 それでも故障した場合は,運が悪かった捉えるべきでしょう。

 ちなみに,私は現在「ReadyNAS 104」を使用していて,「ST380815AS」という「Seagate」製の 80GBの製品を転用していますが,4年以上問題なく動作しています。

 そこら辺に転がっていた製品でもそれくらい動作するのですから,昔の製品は頑丈だったということかな。





 Ryzen 7 2700買って調子乗ってオーバークロックしすぎたらCPUがお亡くなりになってしまったorz -PCパーツまとめ
 http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/53505426.html


 オーバークロックはこれが怖いんだよなぁ・・・

 今回の場合は復旧できたようですが,変な設定にすると簡単に逝ってしまいますのでね。

 安全・安定志向な私からすると,そのようなことをやろうとは思えないのです。

 そこまで性能が必要な場面に出くわしていないというのもあるでしょうけどね。


 それにしても,今回の場合は CMOSクリアで復活したそうです。

 CMOSクリアと言っても,ショートさせるのではなく,ボタン電池を取っての作業になりますけどね。

 その流れとしては,

  • 電池を抜いて半日放置したり、CMOSクリアの手順をしてもRyzen7 2700は起動しないことを確認
  • Ryzen3 2200Gを買ってきて乗せたら起動成功
  • BIOSの設定が残っていたから疑問に思う
  • もう一度2700を乗せたら動いた! 

 というもののようです。

 やはり,何かしらの問題があった場合は,ボタン電池を取り外してしばらく放置し,BIOSリセットさせるのが有効なのでしょう。


 そして,今回のように新たな製品を購入してしまった場合は,そこから更に 1台の PCが生えてくると。

 うん,これが自作の醍醐味というやつですね。





 ゲーミングPCが高い高いっていうけど -PCパーツまとめ
 http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/53506186.html


 まぁ安いは安いかな?

 そこそこな性能のゲーミングPCであれば 15万円もあれば購入できるでしょう。

 周辺機器を揃えたとしても,更に +5万円あれば足ります。

 まぁ上を見えればキリがない世界ではありますけど,それはどの分野でも同じようなことが言えますからね。


 ちなみに,私はロードバイクで走っているのですが,初期投資で 30万円はしました。

 それなりに安い製品を選んだつもりでしたが,それでもこの価格です。

 それでいて,他にも消耗品やホイール等追加購入をしていますので,トータルは 50万円を超えているでしょうね。

 いや,もっと行くかな。

 それでも,おそらく私が自作PCにかけた金額はそれ以上になるでしょうね。

 毎回コスパ優先の構成にしていますが,それでも累計でそれなりの数の PCを組んでいますからね。

 軽く 100万円は行っているかと。


 話を戻しますと,ゲーム用のPCを組む値段というのは,確かにそこまで高くはありません。

 それに,ゲームだけでなく,他の用途にも使用することができますしね。

 まぁだからといって,気軽に購入できるようなものでもありませんけど。





 たまに思うがサブPCのメリットってなんだろう -PCパーツまとめ
 http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/53503559.html


 メリットか・・・

 やはりそれは保守的な用途で使いやすいからではないかな?

 メインPCにトラブルがあった場合に,その調査や臨時での使用に役立つので。

 個人的にはとりあえず 1台は持っていたほうが良いと思いますよ。


 ちなみに,他の人はどうなのか分かりませんが,私の場合は余ったパーツからどんどん PCが生えていったからなぁ・・・

 一応現在の私の環境ですと,

  • 普段使い用(Xeon E5-2620 V4×2)
  • ゲーム用①(Core i7-2600K)
  • ゲーム用②(Core i5-4690K)
  • 録画用(Pentium G1630)
  • 録画兼倉庫用(Core i5-2400S)
  • 倉庫用(Core i5-8400)

 という PCが稼働しており,更に NAS等もありますね。

 しかし,これはいささか過剰な数になるでしょう。

 普通の人ならば,メイン用のデスクトップPCに,サブ用としてノートPCがあればそれで十分ではないでしょうか。

 データを保管するのであれば,NASを導入すればよいだけですしね。


 書き込みにもありましたが,

例えば庭先で丹精込めて植物育てそれだけ満足と思っていても
その脇では雑草やらなんやら生えてくるわけで気がつかないうちに色々管理しているよ

PCも同じでメイン機を整備するとそこから色々出てきてサブPCが生えてくるからメリットがどうこうじゃなくて自然の摂理として生えてくるだけなんだよ?
これに逆らえる人類はいない 

 ということなのです。

 私としては,サブ用とかどうこういう意識はなく,自然と増えていってしまったから用途を割り当てているという感じなのです。

 それが自然なことなのです。

 なので,皆さんもどんどん PCを自作しましょう!





 ではではノシ


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