昨日は良く寝ました。
まぁ日中はずーっとゲームしていましたからね。
そのせいで,やはり目が疲れてしまったのでしょう。
当然ちゃ当然ですけどね。
なので,投稿がこんな時間になってしまいました!
Intel、最大5GHz達成のCore i7-8086Kを6月8日から発売 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1125668.html
先日「Core i7-8086K」についての話がありましたが,それが正式発表されました。
スペックについては以前の情報のとおりで,
Core i7-8086K・・・6コア12スレッド│4.00GHz/5.00GHz│L2 256KB×6/L3 12MB│DDR4-2666 2ch│TDP 95W│$486?
というスペックになります。
性能としては,既存の「Core i7-8700K」の上位版という位置づけになるでしょうね。
まぁその分価格もお高めになりますけど。
もし「8086」プロセッサにちなんで $486という値段で登場するのであれば,日本だと 6万円位になってしまうのではないでしょうか。
それでいて記念モデルという扱いですから,今のうちに購入しないと売り切れちゃうかもしれないという考えから,高値だろうが確保しようという人もいるでしょう。
まぁその記念モデルという点に価値を見出す人向けの製品になるかな。
このスペック的に,「Core i7-8700K」をオーバークロックすれば近い周波数で動作させられるでしょうし。
後はこの「Core i7-8086K」は選別品だろうという予想で,オーバークロック耐性の高いモデルだろうから購入しようという人もいるでしょう。
何にせよ,ちょっとした祭りになるかもしれませんね。
また,この「Core i7-8086K」発売にあたり,全世界で 8,086個もプレゼントするというキャンペーンも開催されます。
詳しくは
第8世代インテル® Core™ I7-8086K LIMITED EDITION プロセッサー獲得のチャンス -Intel
https://game.intel.com/8086sweepstakes/ja/
こちらの公式ホームページを参照してください。
このキャンペーンは 24時間限定で,日本では 6月8日 09:00~ 始まる予定になっています。
日本向けの枠は 500個ということですから,かなりの狭き門になるでしょうね。
まず当選することはないでしょうが,私も応募はするつもりです。
これで当選すれば・・・また 1台の自作PCが組み上がることになるでそうね・・・
また,その記念モデルとは別に,
Intel、次期Core Xとなる28コアCPUをデモ。Whiskey Lake-UとAmber Lake-Yは今秋投入 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1125404.html
「Cascade Lake-X」についての情報も発表されました。
これはハイエンドデスクトップ向けということで,現行の「Skylake-X」の後継となります。
その「Skylake-X」では最大 18コアまでの対応でしたが,「Cascade Lake-X」では 28コアまで一気に行くのですね。
これだけ一気にコア数が増えるというのは,やはり「Ryzen」シリーズを意識してのことでしょう。
そして,今回の動作デモでは,28コア56スレッドすべてを 5.00GHz動作させて,「Cinebench」のスコアは 7,334 という驚異的な数字を記録しています。
そこまでの数字を出すのに,どういう環境が必要なのかは分かりませんが,動作させられるものがあるというだけで購入したいと思う人はいるでしょうね。
私は購入しないでしょうが,今回の情報で「Cascade Lake-X」のオーバクロック耐性や動作温度,消費電力について,詳しく知りたくなりました。
もしかしたら,「Skylake-X」からかなりの進化を遂げているのかも知れませんしね。
TDP 300W? 2019年まで延期? 情報が錯綜するIntelの次期ハイエンドCPU -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1125943.html
そして,その登場は 2018年第4四半期と見られていましたが,2019年にずれ込むとの情報が出ています。
その代わりとして,「Skylake-X」にコア数と TDPが増えたモデルが近々登場するという話もあるようです。
「Core i9 7980XE」が 18コアで TDP165Wですから,そこからとなると・・・
「Skylake-EP」の HCCダイが 28コアですので,そこまでコア数を増やすことはできるでしょうけど,そうなるとコストが半端ないことになりますね。
現状の 18コアでもかなり頑張っている方だと思うのに,これ以上というのはやはり厳しいと思うのですがね。
ですが,
【詳報】AMD、32コア/64スレッドの第2世代Ryzen Treadripperを第3四半期に投入 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1126143.html
この動きを察知していたとすると,無理して揃えようという気持ちも分かります。
どうやら「AMD」は 第2世代「Ryzen Threadripper」を用意しているようで,第1世代では 16コア32スレッドが最大でしたが,そこから更に倍の 32コア64スレッドを目指すようです。
現在は 4ダイ中 2ダイを有効化していますが,今回の 32コアというのは搭載されているダイをすべて有効化するということになります。
そうなると,サーバー向けの「EPYC」にコア数で並ぶことになってしまいますが,どうやら足回りで差をつけることになるようです。
第2世代Ryzen Threadripperは最大32-core/64-threadとなる -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9390.html
メモリチャンネルや PCI-Expressレーン数は従来どおり 2ダイ分のみとする形でね。
まぁ一般向けの用途であれば現状のままでも十分でしょうし,コア数が増えるだけでも良いでしょうよ。
また,この 第2世代「Ryzen Threadripper」のラインナップとしては,
- 32コア(8コア×4)
- 24コア(6コア×4 or 8コア×3)
というのは予定されているようですが,
- 28コア(8コア×2 + 6コア×2)
- 18コア(6コア×3)
みたいな構成のものもあるのでしょうか?
こういった変態構成な CPUというのも面白そうです。
4ダイ構成になるのであれば色々な選択肢がとれるでしょうし,もしかしたらかなりの数のラインナップになるかもしれませんね。
第2世代「Ryzen Threadripper」の登場は 2018年第3四半期になるようですので,もうしばらくしたら詳細な情報が出てくるかな?
すでにサンプル品もあるようですし,結構登場は早いかもしれません。
まだ詳細な情報が分からない部分がありますが,両社とも今後に期待の持てる内容となっています。
早く詳細な情報が欲しいですし,実製品が登場してもらたいものですね。
まぁなかなか購入できるようなものではありませんけど!
ではではノシ
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