2018年6月14日木曜日
COMPUTEX関係の新情報他(トラックポイント付キーボード,PCI-E接続なマザーボード,M.2接続 GPU)(2018/06/14)
眠いっす。
昨日は良く眠れませんでした。
そのせいで,今すぐにでも眠れそうな状態です。
なので,今回は短めに・・・
ゲーミングの話題で終始した2018年のCOMPUTEX -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1127056.html
まぁ今の PC市場はゲーム関係の売上が大部分を占めるでしょうしね。
そのゲーミング分野に力を入れるのは企業として当然のことだと思いますよ。
そして,今回の「COMPUTEX 2018」には「日本のバイヤーが多く訪れた」と各メーカーの人が言っているそうなので,今後日本での取扱製品ラインナップが増えていくことに期待ですね。
さて,その「COMPUTEX 2018」関連の製品について,今回の記事で目についたものを紹介していきたいと思います。
まずは「Leopold」製の「FC750SP」から。
「Leopold」というメーカーは韓国にある会社のようですね。
私はその存在を全然知りませんでしたよ。
この会社の日本における代理店は「アーキサイト」になりますので,日本でも販売される可能性は充分あるでしょう。
この「FC750SP」という製品の特徴としては,やはりキーボード中央部にあるトラックポイントですね。
「Lenovo」の「ThinkPad」シリーズに搭載されていることで有名なやつですね。
これを,デスクトップ向けのキーボードに搭載したという珍しい製品になります。
キーにはメカニカルスイッチを採用しているそうなので,チャッチな感じは無さそうではありますね。
記事中では日本での発売を心配していましたが,わざわざ日本語配列なキーボードを用意しているくらいですから,販売する予定はあるのでしょう。
2018年下半期に出荷予定とのことですので,気になる方は買い逃しの無いようにしましょう。
こういった製品は再生産が無いかもしれませんから,在庫があるうちに確保しておかないとね。
この他のキーボードについては,やはり光り物が多いですね。
そういった製品に惹かれない私としては,何とも言えません。
掃除のしやすい形状の製品が多いのは良いことだと思いますがね。
お次は ,xpressカード型マザーボードについて。
「COMPUTEX 2018」では「Colorful」製の「C.J1900A-BTC」というものと,「Sapphire」製の型番不明な 2製品が展示されていたようです。
どちらも,マイニング用の製品になるようですね。
個人的にはパッと用途が思いつきませんが,こういった製品は通常の PCでも補助用途に使えないのかな?
単にメインボードに搭載されているメイン CPUの補助だったり,一部の処理については負担するようにするとかさ。
今はゲーム配信が盛況ですし,ゲームはメイン CPUで,配信は今回のような補助ボード搭載 CPUで,みたいな形で分担するのもありかと。
PS4とかスマートフォンでも同じようなことをしているのですし,そこまで難しくはないと思うのですがね。
省電力な CPUであれば電力や発熱面でも心配はいらないでしょうから,今後はそういった動きが増えていくと面白そうですね。
更に同じような製品として,M.2接続なグラフィックカードもあったようです。
もちろん,この形状で収まるチップを搭載することになりますし,冷却面も考慮すると,大したものは搭載できません。
しかし,こういった製品があるというだけで夢は広がりますよね。
先日
Intel、2020年に「i740」以来の“単体GPU”投入を予告 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1127340.html
ということで,「Intel」が GPU業界に再参入するようですし,これも関係してくるかもしれません。
今後は内蔵 GPUを搭載しないモデルが増えていくとなると,今回のような M.2接続な GPUというのは使い勝手が良いですからね。
まぁ何にせよ性能や汎用性次第になるでしょうけど。
低性能すぎると使いにくいですし,せめて「HD Graphics 500」位は欲しいところですが,それくらいなら何とかなるかな?
今回搭載されている「SM768GB AB」というチップがどういったものなのかも知りたいですね。
「Intel」の GPUについては「Raja Koduri」氏が移籍しましたので,高性能なものは期待できないでしょうけど,それなりのものにはなってくるはずです。
その早期登場についても期待したいところですが,2020年に登場予定とのことです。
移籍してまだ数ヶ月ですし,2年半という期間で仕上げることはできるのですかね?
さすがに短い気がするのですが,2020年末頃には何とか間に合うかのな?
現在の「Nvidia」一強状態を打破するという意味では,是非とも頑張ってもらいたいので応援しますよ。
「Ryzen」の登場により競争が激しくなった CPU業界と同じように,GPU業界でもメーカー間で競い合ってもらいたいのでね。
ではではのノシ
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