2018年6月12日火曜日
COMPUTEX関係の新情報(「Coffee Lake Refresh」8コア,「Basin Falls Refresh」22コア,CoolerMaster デュアルラジエーター簡易水冷)(2018/06/12)
なんか今日は寒いですね。
30℃近くまで暖かくなるはずだったに・・・
なんか,急に寒くなったせいか,風邪引いたっぽいし。
こういう気温の変化が激しい季節はダメですね。
病弱な私には辛いです。
LGA1151もついに8コアへ? 次期Xeon Eに対応したマザーボードのティザーが公開 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1126449.html
そういう噂は以前からありますね。
確かに,「Core」シリーズよりも「Xeon E」シリーズのほうがコア数で負けているという状態はよろしくありません。
なので,8コアな製品を用意するというのは十分考えられる話でしょう。
まぁ登場するのはいつになるのか分かりませんけどね。
と,思っていましたら,
Intel、今年後半に8コアのCoffee Lake Refresh、2019年にComet Lakeを投入へ -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1126720.html
2018年後半、一気に進むデスクトップCPUの多コア化 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1126991.html
その動きは本当のようです。
やはり,先に「Xeon E」シリーズからの展開になるようですが,メインストリーム向けの製品でも 8コア製品が登場するとのことです。
そのコードネームとしては「Coffee Lake Refresh」になるそうで,おそらく 14nmプロセスのまま製造されることになるのでしょう。
なので,シングルコア性能はほぼ変わらず,コア数が増えた分性能も向上することになるのかな。
そして,ダイサイズ的に 8コアにすることは可能でしょうが,そうなると内蔵GPUのスペースが無くなってしまいそうですが,そこら辺はどう対処するのでしょうね。
2018年第3四半期には登場するということですので,もう試作品ができているのは確実でしょうから,上手いこと収められるように対処できたのですかね。
そこら辺は,今後解説されていくことでしょう。
また,その他にも,ハイエンド向けの「Core i9系(Basin Falls Refresh)」では最大 22コアまで増えるようです。
先日の 28コアで 5.00GHz動作していたデモ
「COMPUTEX 2018」関係の新情報(「Core i7-8086K」発表&キャンペーン,Cascade Lake-X 28コア,第2世代 Ryzen Threadripper 32コア)(2018/06/07)
https://310satyo.blogspot.com/2018/06/20180607.html
がそれだという話もあるようですが,やはりその 28コアな CPUは「Cascade Lake-X」になるようですね。
また,5.00GHz動作していたのは大掛かりな水冷システムを用いていたようですので,実際にはそこまで高クロック動作させるのは厳しいでしょうね。
それでも,上級自作erならやってしまうかもしれませんけど。
ということで,話をまとめると,今後登場してくる製品は
LGA1151 ⇒ ~8コア
LGA2066 ⇒ ~22コア
LGA3647 ⇒ ~28コア
それぞれのソケットで,このような最大コア数になるようです。
やはり,「第2世代 Ryzen(Threadripper)」の影響が大きいのでしょうね。
しかし,「Intel」は 8コアな製品を出すのであれば,価格と性能で優位性を見せないといけませんが,そこののところは大丈夫なのですかね。
コア数で並ぶだけではダメですよ。
まぁそこら辺はわかった上で,仕様を決定するでしょうけどね。
Cooler Master、ラジエータを2個装着した簡易水冷ユニットを発表 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1126668.html
これは思いつかなかった。
そういった組み合わせもありなのですね。
記事にもありますが,通常は水冷ヘッド 1つに対してラジエーターが 1つという関係になります。
なので,冷却能力を高めるにはラジエーターを大きくするしか無いのです。
そうなると,より冷やせる製品が必要となった際はラジエーターのサイズを 240mmとか 360mmにすることになりますので,ケースに搭載する際に制約が発生してしまいますよね。
240mmならばミドルタワーケースでも搭載できるでしょうが,360mmになってくるとフルタワーケースじゃないとね。
まぁ実際には冷媒を変更するとかにより,冷却能力を向上させる手段は色々とあるのでしょうけど。
しかし,今回の製品では,そのラジエーターサイズを大きくするのではなく,ラジエーターの数を増やすことで冷却能力向上を目指しています。
360mm分の冷却能力を,240mm×1 と 120mm×1 で実現できるという話のようです。
サイズ的には同等になりそうですが,本当にうまくいくのですかね?
まぁ小さいサイズで別れていたほうが,取り付けられるケースの数は多くなりますので,需要はある製品だと思います。
水冷ヘッドも LEDイルミネーションが搭載されていますので,光り物好きな人でも安心です
まだ発売時期は未定とのことですが,その登場が楽しみですね。
まぁ簡易水冷な製品が怖い私は,今後も空冷オンリーでいくでしょうけど。
ではではノシ
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