2018年6月11日月曜日

COMPUTEX関係の新情報(MSI・Colorful ワイドディスプレイ新製品,Infinitton 有機EL内蔵キーボード,IN WIN「Z-Tower」ケース)(2018/06/11)



 今日もよく寝た!

 なんだろう,休みの日はなんか眠くなるのですよね。

 仕事がないから緊張感が足りず,自然と眠くなるのですかね。

 まぁそれで体を休められていると考えれば良いことですが,その分自由時間が減ってしまっているからなぁ・・・

 カフェイン入りの飲み物でも摂取するようですかね。







 MSI、アスペクト比32:9の超ワイドゲーミングディスプレイや小型ゲーミングPCを展示 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1126421.html


 デュアルディスプレイでゲームをプレイするならば,こういった液晶ディスプレイを購入するべきでしょうね。


 ディスプレイ 2枚で運用するとなると,全画面表示した際は中央部にディスプレイのフレームのい繋ぎ目がきてしまい,かなり見づらくなってしまいます。

 それぞれ別のウィンドウとして利用するのであれば問題ありませんが,ゲーム用途となるとそういうわけにはいきませんからね。

 トリプルディスプレイにすればそれは解決しますが,やはりそれでもディスプレイ間の隙間というか空間は気になるものです。

 そういったときは,このようなワイドディスプレイが活躍します。


 今回の「Optix MAG491C」は,

  • 3,840×1,080
  • 49型(湾曲率 1,800R)≒ 24型×2枚分
  • 144Hz表示対応
  • AMD「FreeSync」対応
  • 応答速度 4ms
  • コントラスト比 3,000:1
  • HDR 400 準拠
  • HDMI×3・DisplayPort×1

 という仕様になっており,ゲーム用としては申し分ないものになっているかと。

 サイズ的には 24インチディスプレイを横に 2枚並べたようなものになるでしょうから,それなりのスペースは必要になります。

 入力端子も 4ポートありますし,「Picture by Picture(PbP)」にも対応しているかな?

 良い具合に湾曲していますし,個人的には良い製品だと思います。


 また,

 フルHD液晶2枚分。32:9の49型ウルトラワイド液晶一体型PCをColorfulが展示 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1126172.html


 同じようなディスプレイを搭載した一体型の PCも登場しています。

 このPCは,

【CPU】Intel Core i7-7700
【メモリ】16GB
【GPU】 GTX1060
【SSD】M.2 256GB
【OS】Windows10

 というスペックになりますので,「3,840×1,080」という解像度でゲームするのであれば,十分なスペックではないでしょうか。

 高負荷だと厳しいでしょうけど,一体型のPCにしてはかなりの高性能になっていると思いますのでね。

 しかし,こちらは画像を見る限りは全然湾曲していません。

 ワイドディスプレイで完全にフラットな形状というのは端の部分が見にくくなりますので,その点は改善が必要だと思います。


 私が普通に普段使う分には,大きなディスプレイ 1枚よりも小さなディスプレイを複数使用する派なので,まずこのような製品を購入することはないです。

 しかし,ゲーム用となると話は変わってきまして,やはり繋ぎ目のないこのような製品のほうが扱いやすいのですよ。

 なので,今後更にゲーム用のディスプレイの需要は増えていくでしょうし,ワイドディスプレイというのは普通に売れていく製品なのではないかと思いますね。





 キー1つ1つに液晶を搭載した安価な小型キーボード、日本でも販売中 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1126431.html


 これは面白そうな製品ですね。

 10年前にも同じような製品があったようですが,そちらは高価すぎて流行しなかったようです。

 まぁ 133個のキーに有機ELを内蔵するとなると,1,500ドルという価格になるのは納得できますけどね。

 当時の技術でそこまでできたというのは,素直にすごいと思いますよ。


 そして,今回登場した製品はキー数が 15個となっており,より小型化したことで安い金額となっています。

 キーの割当は特にプリセットがあるわけではなく,自分で一つずつ割り当てていく必要があるようなので,初期設定が大変そうではあります。

 しかし,ソフトというか操作している状況に応じてキー割り当てが自動で変更されるというのはかなり便利ですよね。

 私はそこまで高度な作業をしていませんが,人によってはかなり重宝するデバイスだと思います。

 何か用途があるわけではありませんが,こういう製品が一つあるだけでもいろいろな作業が便利になるでしょうし,余裕があれば購入しておきましょうかね。





 IN WIN、竜巻のような形状で40kg超えのアルミケース -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1126674.html


 これまたデザイン性特化な PCケースですね。

 いや,これはケースと言えるのか・・・?

 この「IN WIN」の「Z-Tower」という製品は,アルミニウムを使用してこの外装を構成しています。

 全部で 5個のパーツを組み合わせており,1つが 5kg以上,合計で 40kg以上もある製品になっているようです。

 デザインだけでなく,重量でも弩級な製品になっていますね。

 こんなデザインですが,一応ケースとしては

  • 「Extended ATX」対応
  • 3.5インチシャドウ×2
  • 2.5インチシャドウ×2
  • 120mmファン×3基装着可能(トップ部)
  • 360mmラジエータ対応
  • USB Type-C 装備(前面インターフェイス)

 というスペックになっていますので,まぁ普通にパーツを組み込むことはできそうです。

 しかしなぁ・・・

 この形状というのは個人的には嫌なのですよね・・・

 デザイン的には面白いと思いますが,メンテナンスと言うか掃除がね・・・

 価格は 4,000ドル以上になるそうなので,ケースと言うよりはアート作品として飾るようですかね。





 ではではノシ


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