2018年6月10日日曜日

「Core i7-8086K」で自作する場合の構成を考えてみた(2018/06/10)



 もう梅雨入りですか・・・

 これでは外で運動できませんね。

 困った困ったどうしましょ。

 まぁ今は腰痛により激しい運動はできませんけど。

 大人しく屋内で筋トレでもしていますか。







 先日,

 「COMPUTEX 2018」関係の新情報(「Core i7-8086K」発表&キャンペーン,Cascade Lake-X 28コア,第2世代 Ryzen Threadripper 32コア)(2018/06/07)
 https://310satyo.blogspot.com/2018/06/20180607.html

 「Core i7-8086K」についての発表がありました。

 記念モデルということで,性能としてはメインストリーム向け最高性能の「Core i7-8700K」を上回ってきます。


 そんな製品ですが,昨日まで

 「Core i7-8086K」の抽選プレゼントキャンペーンに応募してみた(2018/06/08)
 https://310satyo.blogspot.com/2018/06/20180608.html

 抽選キャンペーンを実施していました。

 このキャンペーンでは,当選すると「Core i7-8086K」をプレゼントされます。

 日本向けの枠としては 500個分になっていますので,まぁ当選する確率は低いでしょう。


 しかし,それでも,もしかしたら当選するかもしれません!

 なので,それを見越して,自作する場合の構成を考えていきたいと思います。


 その構成を考えるにあたっては,

  • 高画質でゲームをプレイできる
  • 普段使いでも困らない構成にする
  • それなりにデータを保存しておけるストレージを搭載

 といったことを念頭に置いて組んでいくことにします。

 一応は,これらが組むにあたってのテーマになりますかね。



 まずは【CPU】ですが,これは当然「Core i7-8086K」になりますね。

 今回の趣旨が,「Core i7-8086K」で組むというものになりますので。


 【CPUクーラー】については,ど定番の「虎徹 MarkII SCKTT-2000」にしようかと思います。

 同価格帯の他製品を試してみても良いかもしれませんが,とりあえず選ぶならコレになるかな。


 【メモリ】はなるべく高クロックな製品を選びたかったので,「DDR4-3200」動作可能な製品の中で 8GB×2な安いものをチョイスしました。

 これは価格だけを見ていますので,購入するときになってみたら製品を変更することになるかもしれません。


 【M/B】も「Z370」チップセット搭載製品の中で安めの,それでいて丈夫そうな「TUF Z370-PLUS GAMING」を選びました。

 もっと安い製品もありましたが,「ASUS」の「TUF」シリーズに惹かれたというのが大きいかな。

 オーバークロックをするのであれば,より高品質で高価なマザーボードを選択するべきでしょうが,定格運用な私は安定性重視でいきます。

 また,【SSD】に詳しく書きますが,M.2スロットが 2つ以上あることも条件になってきます。


 【GPU】については【CPU】のレベルに見合ったものということで,「GTX1080Ti」搭載製品の中で一番安いものを選ぶようかな。

 コストパフォーマンスでいえば「GTX1080」の方が良いのでしょうが,どうせならば今ある中で一番上に近いものを選びたいじゃないですか。

 まぁもしかしたら,後数ヶ月で後継の「GTX2000(仮称)」シリーズが登場するかもしれませんけどね。

 そう考えると,今購入するのはそこそこのものでも・・・

 うーん,今の時期に組むというのは判断が難しいものですね。


 【SSD】についてはシステム用とゲーム用に分けたいと思います。

 値段的には 2.5インチ規格の製品の方が安かったりしますが,そちらは配線が煩わしいのですよね。

 なので,そういった手間がなく,省スペースに運用できる M.2接続な製品のほうが私は好みなので,そちらを優先して選んできます。

 その場合には,M.2スロットを 2ヶ所以上装備するマザーボードにしなければいけませんので,その点も注意が必要です。


 まずシステム用には,「NVMe」接続な製品で容量が 250GB前後あれば良いので,安定の「960 EVO M.2 MZ-V6E250B/IT」を選びましょうか。

 もう一つのゲーム用には,容量重視なので「SATA」接続で 500GB前後ある製品の中から「WD Blue 3D NAND SATA WDS500G2B0B」を選択します。

 これらについては絶対的な理由があるわけではありませんので,,もし何かしらのセールがあればそちらを優先するかもしれませんね。


 【HDD】はとりあえず 4TBあれば十分でしょうから,定番?な「WD40EZRZ-RT2」にしておこうかな。

 個人的には「HGST」製のものにしたいですが,あちらはまぁ高くてね・・・


 珍しく【ODD】は搭載します。

 一応何にでも使えるようにしておくということなので,Blue-ray も再生できるようにしておきますよ。

 そうなると,こちらも安定の「BDR-209BK2」にしますかね。

 いや,「Ultra HD Blu-ray」への対応を考えると,「BDR-211JBK」にすべきですかね。

 うん,やはり「BDR-211JBK」にしましょう。


 【OS】は,より多機能な「Windows10 Pro」を採用しておきましょう。


 【電源】については,7年保証で 紫蘇OEMな「NeoECO Gold NE750G」にしておきますか。

 オーバクロックしたり,グラフィックカードを複数枚挿すとなるとこの容量では足りないかもしれませんが,そんなことをする予定のない私としてはこの容量で十分ですので。


 【ケース】は当初「INWIN 101」を候補にしていましたが,光学ドライブを搭載することになるので,5.25インチベイのある製品から選びます。

 その中で一番購入したいのは「Define R5」ですが,すでに所有してしまっているので,パッと目についいた「MasterBox MB600L」にしました。

 サイドパネルがまるまる強化ガラスとなってしまっていますが,この無骨な感じのデザインが好きなのでね。

 「Define R6」がもっと良い感じに正当進化していれば,そちらを選んだのですがね・・・

 でもまぁ,もし他に良い製品を見つけた場合は,そちらを選択するようかな。

 「MasterBox MB600L」が絶対に良いというわけではなく,とりあえずコレでという感じですのでね。



 ということで,以上が各パーツの選定理由となります。

 これらをまとめると,


【CPU】Intel Core i7-8086K @52,000円
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 @4,000円
【メモリ】G.Skill F4-3200C16D-16GSXKB @22,000円
【M/B】ASUS TUF Z370-PLUS GAMING @17,000円
【GPU】MSI GTX 1080 Ti ARMOR 11G OC @90,000円
【SSD①】Samsung 960 EVO M.2 MZ-V6E250B/IT @13,000円
【SSD②】Western Digital WD Blue 3D NAND SATA WDS500G2B0B @15,000円
【HDD】Western Digital WD40EZRZ-RT2 @9,000円
【ODD】Pioneer BDR-211JBK @13,000円
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit DSP @18,000円
【電源】Antec NeoECO Gold NE750G @11,000円
【ケース】CoolerMaster MasterBox MB600L @8,000円

 合計 272,000円


 となります。

 うん,めっちゃ高いね!

 これは高すぎるね!

 実際には,「Core i7-8086K」はキャンペーンで当たりますので,無料で手に入れられます。

 しかし,それでも 220,000円しますよ。

 まぁ【GPU】がこの金額の4割位を占めていますので,そこを妥協すればもっと価格は下げられるでしょう。

 一応「Core i7-8086K」は GPUを内蔵していますので,最悪グラフィックカード無しでもいけますのでね。

 それに,今後「GTX2000(仮称)」シリーズが登場することも考えられますし。


 そういったことをふまえて,なるべく今安く組むとなると,


【CPU】-
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 @4,000円
【メモリ】G.Skill F4-3200C16D-16GSXKB @22,000円
【M/B】ASUS TUF Z370-PLUS GAMING @17,000円
【GPU】-
【SSD】Samsung 960 EVO M.2 MZ-V6E250B/IT @13,000円
【HDD】Western Digital WD40EZRZ-RT2 @9,000円
【ODD】Pioneer BDR-211JBK @13,000円
【OS】Microsoft Windows10 Pro 64bit DSP @18,000円
【電源】Antec NeoECO Gold NE750G @11,000円
【ケース】CoolerMaster MasterBox MB600L @8,000円

 合計 115,000円


 これならば,とりあえず組むには問題ない金額になりますね。

 うん,この金額を見ると,やはり【CPU】と【GPU】というのは高価ですね・・・

 まぁ重要なパーツですし,参入メーカーの少なさも影響しているのでしょう。



 ということで,一応の構成案というのができました。

 しかし,改めて自作PCというのは費用がかかるということを実感しましたよ。

 軽く組んで 10万円を超えてくるのですからね。

 まぁそれでも,キャンペーンで「Core i7-8086K」を貰えるのであれば,かなりの費用削減になります。

 なので,ぜひともこのキャンペーンに当選したいものです。

 でもまぁ,日本だけで 500個ですので,かなり望みは薄いですけどね。

 このキャンペーンに参加する人が数万人いるとして,一人あたり何個かのメールアドレスを使用して申し込んだとすると,母数は 10万件を超えてくるでしょう。

 それだけでも 200人に 1人ですから,花騎士で虹鉢が出る確率と同じですよ。

 うん,まず当たらないですよね。

 期待しないけど,期待して待ちますよ。





 ではではノシ

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