目の周辺がピクピクしている。
これは,単に目が疲れているのかな?
パソコンやスマートフォンで作業をしすぎているということ?
以前は自然に治ったのですけど,ここ 2日ほど続いているのですよね。
うーん,まずはしっかりと目を休めないとな。
【怪情報】Ryzen 3000 seriesのスペックとRadeon RX 3000 seriesの話 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9605.html
何とも言えないですね。
いや,本当かもしれないし,嘘かもしれない。
そんな情報になっていますので。
今回のリークでは,
【CPU】
Ryzen 9 3850X・・・16コア32スレッド│4.30GHz/5.10GHz│TDP 135W│$499.99│2019/05
Ryzen 9 3800X・・・16コア32スレッド│3.90GHz/4.70GHz│TDP 125W│$449.99│2019/01
Ryzen 7 3700X・・・12コア24スレッド│4.20GHz/5.00GHz│TDP 105W│$329.99│2019/01
Ryzen 7 3700・・・12コア24スレッド│3.80GHz/4.60GHz│TDP 95W│$299.99│2019/01
Ryzen 5 3600X・・・8コア16スレッド│4.00GHz/4.80GHz│TDP 95W│$229.99│2019/01
Ryzen 5 3600・・・8コア16スレッド│3.60GHz/4.40GHz│TDP 65W│$179.99│2019/01
Ryzen 3 3300X・・・6コア12スレッド│3.50GHz/4.30GHz│TDP 65W│$129.99│2019/01
Ryzen 3 3300・・・6コア12スレッド│3.20GHz/4.00GHz│TDP 50W│$99.99│2019/01
【APU】
Ryzen 5 3600G・・・8コア16スレッド│20CU│3.20GHz/4.00GHz│TDP 95W│$199.99│2019/07~
Ryzen 3 3300G・・・6コア12スレッド│15CU│3.00GHz/3.80GHz│TDP 65W│$129.99│2019/07~
というラインナップになるとされています。
数字の並び的には,普通に有り得そうですね。
「Zen 2」は 7nmプロセスで製造されますし,それに伴ってコア数が増えるというのも自然な考えです。
コア数については,最上位の製品で 16コアとなっていますが,ここまで一気に伸ばることはできるでしょう。
7nmプロセスの開発状況がそれなりに順調そうですし,「I/O」部分のダイを分離させる方式にしましたから,より多コアな形にしやすくなったでしょうから。
1つのダイに全てを組み込んでいた「Zen」のようにするのではなく,8コアな CPUダイを 2つと,「I/O」ダイ 1つを組み合わせる構成にする。
そのような構成にするのであれば,配線というか接続次第ですが,やはりコア数を増やすのは容易でしょう。
個別のダイを用意することになるので,歩留まりも良くなるかな?
しかし,そうなると今までは 1つのダイだけだったものが,3つのダイで 1つの CPUを構成する形になります。
おそらく 1つの「CCX」で 4コア,それを 2つで 1つの CPUダイという構成は変わらないのでしょうしね。
APUの場合も,「I/O」ダイと CPUダイと,GPUダイの 3つが必要です。
8コア以下の CPCの場合は,2つのダイですむのかもしれませんけどね。
そうなると,CPUを 1つ作るのに複数のダイが必要になりますので,製造コストが増加することになるのではないでしょうか。
ダイの数が増え,それらを繋ぐように配線する必要もありますので。
コストパフォーマンス重視な私としては,その点が不安ですね。
今回の情報では,そのコスト面での心配は不要なようで,かなり安い金額になっていますけど。
また,その他にも気になったこととして,動作周波数の高さが凄すぎないかと思うのです。
「Intel」は「Core i9-9900K」で定格(ブースト時ですが)周波数が 5.00GHzを超えてきましたので,それに対抗したいというのは分かります。
しかし,7nmプロセスにシュリンクされただけで,ここまで動作周波数を向上させられるのでしょうか。
現世代の「Ryzen 7 2700X」のブースト時最大周波数が 4.30GHzですので,そこから 0.8GHzも向上させられることになります。
それもコア数が 2倍の 16コアに増えてですよ?
「Zen 2」の CPU構成であれば可能なのかもしれませんが,この動作周波数を見て,個人的にはかなりガセくさく感じます。
もし今回の情報通りに販売されるのであれば確かに嬉しいです。
16コア32スレッドで 5.00GHz以上の動作周波数となる CPUが 7万円程度で購入できるのですからね。
コストパフォーマンスを考えると,12コア24スレッドなものが 5万円以下というのも衝撃的です。
2万円台で 8コア16スレッドな APUがあるというのも凄いことです。
しかし,これは正直なところ信じられないというか,もうありえない進化だと思います。
こんなスペックや価格だったら面白いな程度に捉えておいたほうが良いでしょうね。
この他に,「Navi」についても触れられています。
「Polaris」や「Vega」に続く「Navi」ですが,
- Navi 10(上位モデル)
- Navi 12(下位モデル)
の 2つがあるようです。
それぞれの製品では,
RX 3080・・・Navi 10│GDDR6 8GB│TDP 150W│$249.99 ⇒ Vega 64+15%↑
RX 3070・・・Navi 12│GDDR6 8GB│TDP 120W│$199.99 ⇒ Vega 56
RX 3060・・・Navi 12│GDDR6 4GB│TDP 75W│$129.99 ⇒ RX580
という仕様になるようです。
まず,名前は「RX ***」という 3桁のものではなく,「RTX」シリーズのような 4桁のものになるのかな?
個人的には,そのまま「RX 680」という命名規則のままで良かったと思うのですけど。
まぁこれについては前世代品と混同してしまうようなややこしい名称でなければ何でもかまいませんよ。
気になるのは性能ですが,これは・・・ちょっと夢が過ぎるのではないかと。
搭載メモリ量や TDP,価格についてはまぁありえるでしょう。
しかし,その性能がありえないと思います。
「RX 580」の次の世代の GPUで,しかも TDP 150Wクラスの製品が「Vega 64」よりも高性能であると。
たった 1世代でそれだけの性能向上を果たすなんてことが今の「AMD」にできるとは思えません。
いや,上の「Zen 2」と同じく,7nmプロセスへシュリンクしたことによって可能となったのかもしれませんよ?
そうなればもちろん嬉しいですよ?
でもねぇ。
さすがにこれはねぇ。
こらら GPU製品についても,話半分,いや更に半分程度に捉えておいたほうが良いでしょう。
もしこれが本当だったとしたら,発売開始直後にこれらの製品を使用して PCを組んでやりますよ!
Titan RTXが明らかにされる―GDDR6 24GBを搭載、価格は$2499 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9604.html
やはり「Titan」も出るのか。
すでに「Turing」アーキテクチャの製品では
- RTX 2080 Ti
- RTX 2080
- RTX 2070
の 3製品が登場しています。
そして,それぞれの仕様については
RTX 2080 Ti・・・SM数 68│CUDAコア 4,352│Tensorコア 544│RTコア 68│1,350MHz/1,545MHz│GDDR6 11GB│352-bit│TDP 250W│$999
RTX 2080・・・SM数 46│CUDAコア 2,944│Tensorコア 368│RTコア 46│1,515MHz/1,710MHz│GDDR6 8GB│256-bit│TDP 215W│$699
RTX 2070・・・SM数 36│CUDAコア 2,304│Tensorコア 288│RTコア 36│1,410MHz/1,620MHz│GDDR6 8GB│256-bit│TDP 175W│$499
このようになっています。
そして,今回登場するということになった「Titan RTX」は,
Titan RTX・・・SM数 72│CUDAコア 4,608│Tensorコア 576│RTコア 72│1,350MHz/1,770MHz│GDDR6 24GB│384-bit│TDP 280W│$2,499
というスペックになるようです。
「RTX 2080 Ti」から順当にスペックアップしており,ブースト時の動作周波数も大きく向上しています。
そして何より,搭載されるメモリが GDDR6 24GB もあるというのが凄いですね。
「RTX 2080 Ti」が 11GBだったのに対し,そこから 2倍以上の容量になるのです。
この容量であれば,まず一般的な用途で困ることはないでしょうね。
まぁ「RTX 2080 Ti」の 11GBでも十分すぎるとは思いますけど。
しかし,この価格というのはさすがに手が出せないですよ。
「RTX 2080 Ti」が $999で 18万円程度ですが,「Titan RTX」は $2,499と倍以上の値段設定になっています。
この価格ですと,日本では 30万円は確実に超えてきて,もしかしたら 40万円近い値段になるかもしれません。
さすがにこの価格というのはそう手を出そうと思えるような人はいないと思うのですが・・・
いや,今月はボーナスが出ますし,案外購入するという人もいるかな。
そうだとしても,ちょっとこの価格は凄すぎますね。
性能的にも「RTX 2080 Ti」よりもちょっと上という程度でしょうし,すでに「RTX 2080 Ti」を持っている方は買い換えなくても良いでしょう。
また,その「Titan RTX」とは別に,
GDDR5Xを搭載したGeForce GTX 1070 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9606.html
という話もあります。
・・・そんなにも在庫が残っているのか。
「GTX 1060」の在庫も大量に余っているという話もありましたが,「GTX 1070」というか「GP104」もかなり在庫があるのでしょう。
それらの在庫品は「Refresh」品として投入するようですが,区別の付く形にするのかな?
一応は「GRRD5X」を搭載しているようで,現行品との違いはあります。
しかし,そのメモリ速度は「GDDR5」と同じ 8Gbps になるようなので,あえて選択する意味はなさそうですけど。
なぜこのような措置をしたのか分かりませんが,普通に「GDDR5X」の通常の速度で動作するようにすれば,「Refresh」品として登場させる意味があると思うのですが。
わざわざ速度を落としている意味というのは何なのでしょうね。
まぁ何にせよ,今後も「Pascal」搭載製品は登場し続けるということです。
そして,これは在庫処分になるのですから,今後セール品として登場してくることもあるかもしれませんね。
そうなると,「Pascal」の性能自体は良いものでありますので,使い道がなくとも一応確保しておくというのもアリですな。
ではではノシ
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