体調悪い・・・
頭もガンガン痛みがするし,これはもう完全に風邪だよな。
これは,私の体が出張に行かなくても良いと言っているということかな?
そうだよね?
・・・ちょっと上司に相談してこよう。
Ryzen 7 + GeForce GTX 1080モデルが大人気、G-Tuneで売れているゲーミングPC -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1153924.html
まぁそうですよね。
私も誰かに相談されたら,そのような構成をオススメします。
個人的に,ゲーム用の PCを組むのであれば,できる限りグラフィックカードに予算をつぎ込むべきだと思います。
その予算にもよるでしょうが,できるだけ安く組むとなると
【CPU】?
【CPUクーラー】5,000円
【メモリ】15,000円
【M/B】15,000円
【GPU】?
【SSD】10,000円
【HDD】5,000円
【ODD】-
【OS】20,000円
【電源】10,000円
【ケース】10,000円
【CPU】と【GPU】以外のパーツについては,適当に見積もってコレくらいの金額が必要になるかと。
ちゃんと金額を出せばもう少し安くなるでしょうけど,一応上の金額を合計すると 90,000円となりますね。
そこに【CPU】と【GPU】の金額が加算されていくのですが,やはりゲーム用PCとはいえ,合計額は 20万円以下,いや 15万円くらいには抑えたいじゃないですか。
皆が皆お金に余裕があるわけではありませんからね。
その場合,購入するグラフィックカードの性能と価格のバランスを考えると「GTX 1000」シリーズになってくるかと。
価格の目安としては,
- GTX 1060 ⇒ 3万円
- GTX 1070 ⇒ 4万円
- GTX 1070 Ti ⇒ 5万円
- GTX 1080 ⇒ 6万円
という感じになるかと。
そうなると,「GTX 1080」を搭載する場合,【CPU】を除く金額が 15万円程度となります。
そこで「Intel」製の現行最上位品を搭載するとなると,
【CPU】Intel Core i9-9900K(8コア16スレッド)@66,000円~
【CPU】Intel Core i7-9700K(8コア8スレッド)@49,000円~
【CPU】Intel Core i5-9600K(6コア6スレッド)@33,000円~
という金額が必要になってくるのですが,「Core i7」以上になると合計 20万円を超えてきそうなレベルです・・・
しかし,そこで「Ryzen」に目を向けると,
【CPU】AMD Ryzen 7 2700X(8コア16スレッド)@37,000円~
【CPU】AMD Ryzen 7 1700(8コア16スレッド)@25,000円~
となりますからね。
「Ryzen 1000」シリーズについては在庫の状況次第になりますが,それでも 8コア16スレッドな製品が 2万円台で購入できるのはかなり安いです。
もちろん,動作周波数の違いやコア性能の差から「Intel」製品の方が高性能ではありますので,何を優先させるかにもよるでしょう。
先日書いたことでもあるのですが,性能の「Intel」・コスパの「Ryzen」になりますのでね。
ということで,現在よく売れているという「Ryzen 7 1700」+「GTX 1080」という組み合わせは個人的にも良いと思います。
予算に余裕があるのであれば,「Core i9-9900K」がベストではあるのですけどね。
後は製品の在庫状況も価格に影響してきますので,欲しい方は早めに確保するようにしたほうが良いでしょう。
23種のZ390マザーボードVRM温度テスト -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/54493599.html
こんなにも差があるのですね。
個人的には,マザーボードへのこだわりはありません。
まぁ
- ASUS
- ASRock
- Gigabyte
あたり安定のメーカーだと思っていますよ。
その他ですと,
- MSI
- BIOSTAR
といったメーカーがありますが,上の 3社にくらべて安いのが逆に心配になってきます。
実際にはそんな心配は必要ないのかもしれませんけどね。
そして,今回の計測結果では,VRAMの冷却に関しては「Gigabyte」が優秀,「ASRock」は心配な結果となっています。
特に廉価版の「Z390 Pro 4」シリーズと「Z390 Phantom Gaming SLI」の温度は気になります。
これはヒートシンクが無いことが影響しているのでしょうけど,この高さはかなり気になりますよ。
高負荷をかけないにしても,普通に使用するのも怖くなります。
他にも,ヒートシンクがありながら 70℃台になっている製品もありますね。
こういう結果を見せられると,安定性重視な私としてはごっついヒートシンクを搭載した製品を購入したほうが良いのではないかと思わされます。
そうなると,必然的に上位グレードな製品が対象となり,価格もそれに応じて高くなっていくのですよね。
うーん,価格を取るか,冷却面を取るか。
まぁ知識として,これくらいの差が出てくると分かっただけ良しとしますか。
それと,今回の測定は,画像を見る限り簡易水冷を用いていますので,空冷の場合はまた違った結果になってくるかもしれません。
そういったことを考慮しつつ,今後 PCを組む際にマザーボードを選定するときはヒートシンクの有無をしっかり確認するようにしましょう。
まぁ私は今後も価格重視で選んでいくでしょうけど。
AMD Radeon RX 590とRX 580の低電圧化の話題 -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/54489860.html
なるほど。
こういった検証記事も面白いですね。
この情報によると,「RX 590」は 1500MHz動作の時が一番低電圧化したときの性能効率が良いと。
1400MHz ~ 1550MHz の間で 20%以上改善されてますから,どれだけ設定が甘かったということなのかな?
1300MHz以上の場合は 10%以上差がありますので,ユーザーの方は自分で設定を詰めればかなり消費電力や発熱を改善できるでしょう。
また,「RX 580」については,1300MHz に設定した時が一番効率が良いとなっています。
でも,1200MHz ~ 1400MHz の間は似たり寄ったりと言えるレベルですので,そこら辺で動作限界を探るのが良いかな?
個人的に,「Radeon」は低電圧化して動作クロックを少し下げればワットパフォーマンスが良くなるという認識があります。
つまり,製品出荷時は電圧を盛り過ぎということですね。
なので,今回のような結果になったというのはそう驚くようなことではないです。
私が以前購入した「R9 290」でも,
R9 290 を CCC でダウンクロックして温度が下がるか試してみた(2014/07/28)
https://310satyo.blogspot.com/2014/07/r9-290-ccc-20140728.html
ちょっと(5%)ダウンクロックさせれば 10℃も温度が下がったりしましたからね。
なので,「Radeon」製品を所有していて電力効率や温度が気になる方は,そこら辺の調整を頑張ってみてはどうでしょうか。
80PLUSは品質を見るものではなかった?CORSAIRが語る10年保証電源のこだわり -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1154535.html
そりゃそうですよ。
「80 PLUS」というのは変換効率の良さを示す指標であり,質について規定しているものではありませんので。
しかし,良いパーツを使っている電源というのは変換効率もそれなりに良いので,参考にはなると思います。
電源を選ぶ基準としては,個人的には
- コンデンサ
- 製造メーカー(OEM元)
- 保証期間
という 3点を重視しています。
コンデンサについては,なるべく日本製の 105℃品が搭載されているかどうか。
製造メーカーについては,私の場合は「Seasonic」を第一に考えますが,まぁ「Enhance」等のメジャーメーカーであれば大丈夫だろうと思っています。
そして,一番気にするのが保証期間ですね。
この保証期間の長さが,メーカーの製品への自信に繋がっていると考えられるので,ここが 5年以上に設定されているものを購入したいところ。
最近の例ですと,私は「Antec NeoECO GOLD」シリーズを採用しています。
この製品は
- 全て日本メーカー製コンデンサ(105℃品?)
- 「Seasonic」OEM
- 保証期間 7年
ということで,上に書いた 3点をとりあえず満たしていて,更に価格も 1万円前後と安いのが良いですね。
また,いつかは「ニプロン」の製品を使ってみたいとは思っていますが,まぁまず手に入れにくいというのと,その価格の高さから導入する日はこないでしょうね・・・
今回の記事では「Corsair」の PSUエンジニアリングディレクターである「Johnny Guru」氏にインタビューをしています。
その中では,
- 第2世代-RMxシリーズ(2018年モデル)は性能と価格を両立した製品
- 従来モデルとは基板設計が異なっている(ワイヤ配線を無くした)
- 電源コネクタ部分を基盤タイプにしたことによりエアフローの改善や奥行きの縮小に繋がった
- 低負荷時にファンの回転を止める「Zero RPM」モードは継続している
- OEMメーカー選定時には実際に仕様通りに製造できる技術があるかどうかや品質面での確認を行っている
- コンデンサの容量は適切なものを選ぶ必要があり搭載数が多すぎても少なすぎても変換効率はよくならない
- 電源効率を高めるために最も良い組み合わせを選び出している
- 一般的な使用環境温度において24時間×1週間フルロードで動作可能なように設計している
- 製品の耐久性にはかなりの自信を持っていることが保証期間 10年という形に現れている
- 出力特性や分解検証などを行っているレビュー記事を確認することが正しく品質を見るという意味では手助けになる
- 保証期間ギリギリまで使い続けることはあまり推奨いたしません
- 電源であればファンが一番はじめに壊れやすい部分
- ファンが止まってしまった場合は保証期間にかかわらず即交換するタイミング
- 個人的には保証期間を使い切る前に電源を交換することを推奨
- 変換コネクタの類いは基本的に常用すべき物では無い
といったことを語っていました。
個人的には「第2世代-RMxシリーズ(2018年モデル)」も購入候補に入っています。
やはり 10年という保証期間の長さは魅力的ですからね。
コンデンサも全て日本製105℃品を謳っていますし,ちゃんと製造メーカーも「Corsair」で選別しているそうで。
今回の「第2世代-RMxシリーズ(2018年モデル)」では「CWT」製とのことなので,まぁ許容できるメーカーですね。
個人的には常にファンを回転させ続けて欲しいので,「Zero RPM」モードの継続は残念ですが,製品寿命を考えるとその方が良いのかもね。
ということで,PCの電源というのは個人的に一番と言っても良いくらい重要なパーツだと思っていますので,皆さんもそれなりのものを購入するようにした方が良いと思います。
まぁ大手メーカー製でなくても,問題なく動作することはするでしょうけど,何というか安心感が違ってきますので。
そして,私の場合は PCを長時間起動させっぱなしにしているので,電源交換については早めに行ったほうが良いのでしょうね。
購入するのは良いとしても,交換作業がかなり面倒ではありますけど・・・
ではではノシ
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