ポッチってしまった・・・
久々にデカイ買い物をしてしまった・・・
やはり手軽に高価なものを購入できるネット通販というのは怖いですね。
お金を使った感覚が全然ないのですもん。
使いすぎには気をつけないとな。
TU116を使用したGeForce GTX 1660 Ti(?)が予定されているらしい -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9650.html
やはり出るのか?
「RTX 2060」の登場以前は,「GTX 2060」やら「GTX 1160」といった製品の登場が噂されていました。
今回の情報では,その「GTX」を冠する「Turing」世代の GPUとして,「GTX 1660 Ti」という名前が出てきたとのこと。
名前から区別のつくとおり,「RTX」シリーズにあったレイトレーシング向けの機能を省いたものが「GTX」シリーズになるようですね。
その「GTX 1660 Ti」は,
GTX 1660 Ti・・・TU116│GPC 3基│SM数 24基│CUDAコア 1,536基│Tensorコア 192基│RTコア 0基?│周波数 ***MHz/***Hz│GDDR6 *GB│メモリバス幅 192bit│TDP ***W│$***
ということで,まだなんとなくのスペックしか分かっていません。
簡単に書くと,
- 「TU116」コアを搭載
- CUDAコア 1,536基
- RTコアは無効化(非搭載?)
- GDDR6 メモリ搭載
- メモリバス幅 192bit
というのが現在分かっている情報のようです。
おそらく「TU106」を流用するか,その設計を元にして製造することになるでしょう。
そうなると,
RTX 2070・・・TU106│GPC 3基│SM数 36基│CUDAコア 2,304基│Tencorコア 288基│RTコア 36基│周波数 1,410MHz/1,620Hz│GDDR6 8GB│メモリバス幅 256bit│TDP 175W│$499
RTX 2060・・・TU106│GPC 3基│SM数 30基│CUDAコア 1,920基│Tensorコア 240基│RTコア 30基│周波数 1,365MHz/1,680Hz│GDDR6 6GB│メモリバス幅 192bit│TDP 160W│$349
あたりからその性能が窺い知れるかな。
スペック的には「RTX 2070」の 75%,「RTX 2060」の 80% の規模になりそうなので,大体性能もそれに比例するようでしょう。
そうなると,「RTX 2060」が「GTX 1070 Ti」と同等程度の性能ですから,その下となると「GTX 1070」並になるのかな?
ですが,そうなるとあまり登場させるメリットが無いように思えます。
「RTコア」を搭載しないとはいえ,製造コストは「RTX 2060」に近くなるでしょうし,そうなると販売価格は安くても $299 でしょう。
そうなると,日本では 4万円前後で登場することになりますよね。
その価格では,もう少し予算を出せば「GTX 1070」に届きますし,そちらの方がメモリ搭載量は多くなります。
「GTX 1660 Ti」を購入する層はミドルクラスのそこそこの価格でコスパの良いグラフィックカードを欲している人達でしょうし,そうなるとまず 4万円というのが厳しく,「GTX 1070」程度の性能であれば買い替えるのもなぁ・・・
ということで,微妙な立ち位置ですし,これを購入するのであれば「RTX 2070」に流れていく人も出てくるかと。
少なくとも,この仕様で 4万円程度の価格であれば,私は全く購入する気にはなれません。
この情報については,
GeForce GTX 1180? -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9640.html
と同じように,今のところは単なる噂と考えておいたほうが良いでしょう。
そもそも,「GTX 1660」が出ていないのに「GTX 1660 Ti」という「Ti」付きのモデルが出ているのにも違和感がありますしね。
ちなみに,
NVIDIAの革ジャン「GTX 10シリーズの在庫がほぼ枯渇」 -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/54751211.html
「Pascal」搭載の製品はほぼ在庫なしという状況になっているようです。
「GTX 1060」はまだ数週間分のものがありますが,それより上のハイエンドモデルはすでに掃けていると。
これは「Founder 's Edition」のことなのか,それともチップの在庫のことなのか,どちらになるのでしょうかね。
まぁ普通に考えれば GPUチップになるのでしょうけど。
本当にそうのかどうかは分かりませんが,すでに「Nvidia」のところから各メーカーに出荷済みとなったとすると,後はもう流通在庫のみとなってしまいます。
そうなると,「Pascal」か「Turing」のどちらにするか,まだ悩んでいる人は早めに決めないとね。
Radeon VIIはリファレンスデザインのみが限定量出回る模様 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9648.html
それだけ歩留まりが悪いのか?
それとも別の要因が?
具体的な個数として 5,000台という数字があげられています。
これが全世界でだということになると,果たして日本にはどれだけ流通するのか・・・
以前の「Core i7-8086K」プレゼントキャンペーン
「Core i7-8086K」の抽選プレゼントキャンペーンに応募してみた(2018/06/08)
https://310satyo.blogspot.com/2018/06/20180608.html
と同じような割り当てになるとすると,日本向けでは多くて 300個くらい?
いや,米国の「AMD」erがどれくらいいるのか分かりませんが,自国優先となるともしかしたら 100個もいかないかもしれませんね。
これは購入しようと思っていた人にはかなりのピンチです。
「Radeon VII」のスペックは
Radeon VII・・・Vega 20│CU数 60基│ストリームプロセッサ 3,840基│動作周波数1,450MHz/1,800MHz│HBM2 16GB│メモリバス幅 4,096bit│TDP ***W│$699
このようになっており,性能としては「RTX 2080」と同等になります。
それでいて,グラフィックメモリに「HBM2」が 16GBも搭載していますので,これで $699 であれば私もちょっと欲しいと思いましたね。
注意点として,
Radeon VIIは倍精度浮動小数点演算機能が無効化されている模様 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9646.html
「Radeon VII」では倍精度浮動小数点演算(FP64)が無効化されているということです。
この機能はゲーム用として用いるのであれば不要,必要なら業務用の製品を購入しろということなのでしょう。
もしその機能も目当てに購入しようとしているのであれば注意が必要です。
その後に,
AMDが「Radeon VII」の販売台数は「5,000台未満」との噂に返答 -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/54749339.html
「AMD」側から,
- ゲーマーからの需要は満たせる量は販売するつもり
- 詳細な個数について発表できない
- 各グラフィックカードメーカーからも販売される
という回答を得たようで,オリファンモデルは確認できておらず,今のところはリファレンスデザインのものだけの販売になりそうだと。
個人的には,ちゃんと冷却できるのであればリファモデルだけでも良いですが,やはりオーバークロックするのにオリファンモデルの登場を望んでいる人もいますかね。
なんにせよ,まずは 2月7日に発売開始されないと始まらないですね。
欲しいと持っている人は,深夜販売等で確実に確保するしか無いかな。
たとえ初値が割高だということが分かっていたとしてもね。
ちなみに,
今年はより多くのRadeon製品が登場する -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9643.html
「AMD」としては「Radeon VII」の発売は第一弾であり,今後更に GPU製品を販売するよう計画しているそうです。
そう,これは 7nmな「Navi」が「Polaris」の後継として登場するということでしょう。
現行の「RX 580(570)」を置き換えるようなメインストリーム帯の新製品がです。
まぁその登場がいつになるのかも分かりませんけどね。
そろそろ「PS5」や次期「XBOX」製品が登場してきそうであり,そのためのチップも同時並行で開発しているでしょうから。
PC向けの単体グラフィックカード製品よりは,収益の見込めるコンシューマゲーム機用のカスタムチップの開発に力を入れてもおかしくないかと。
その構成としては「PS5」は「Zen 2」+「Navi」という構成になりそうですし,同時並行で作業はしているでしょうけど。
何にせよ,まだ 11ヶ月もありますが,2019年中に何らかの動きがあるのは確かです。
「Radeon VII」が手に入らなかったとしても,「Navi」の登場に期待しましょう。
“Matisse”にchiplet構成のAPUの計画はない -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9644.html
先日の「CES 2019」で発表のあった第二世代「Ryzen」こと「Matisse」ですが,現段階でその設計を用いた APUは用意されていないとのこと。
これには驚きですね。
先日の
この画像からして,右下に空きスペースがありましたが,あそこには CPUダイを搭載することは出来ても GPUダイは難しいのでしょうか。
そもそも計画していないから,搭載できるようになっていないということですかね。
そうなると納得ですが,それならば APUの扱いはどうなるのかと。
「Matisse」では APUを製造する計画がないということですので,それ以外のコードネームの製品で出す予定はあるということかな。
「Zen 2」世代の CPUダイを搭載した APUは別に設計しており,それはまた別途紹介するという形ですかね。
まぁ先日「Ryzen 3000」シリーズである「Picasso」のモバイル版が正式発表されましたし,引き続きデスクトップ版も登場してくるでしょう。
「Zen 2」採用製品が登場するまではそれで繋ぐ,そして後継品の影をちらつかせると「Picasso」が売れないかもしれない。
だから現時点では全く情報を出さないと。
そういう可能性もありますよね。
まず「Zen 2」世代の APUを出すつもりがないということはありえないでしょうから,それは気長に待つようでしょう。
今は「Picasso」と
「ASRock」製「DeskMini A300」で PCを組む場合の構成を考える(2019/01/15)
https://310satyo.blogspot.com/2019/01/20190115.html
で組んでおいて,「Ryzen 4000」シリーズが出るまでじっくり待つとしましょう。
一方で,「Intel」の方では
オークション限定の14-core, Max 5.00GHzのCPU―Core i9 9990XE -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9647.html
「Core i9 9990XE」という CPUが登場しています。
スペックとしては
Core i9-9990XE・・・14コア28スレッド│4.00GHz/5.00GHz│L3 19.25MB?│DDR4-2666 4ch│TDP 255W│$***
となっており,数字上ではその下のモデルである「Core i9 9980XE」と比較すると
Core i9-9980XE・・・18コア36スレッド│3.00GHz/4.50GHz│L3 24.75MB│DDR4-2666 4ch│TDP 165W│$1,979
ということで,なんと上位モデルなのにコア数が 4コア分も少なくなっています。
その分動作周波数が TB時で 5.00GHzに到達していますが,TDP 255W という数字を叩き出しています。
なんなんですかねこのスペックは。
無理してでも 5.00GHz動作させたかったのでしょうが,この TDP はいくらんでもやばいでしょうよ。
ハイエンドな簡易水冷でも冷やしきれるのか分からないレベルでは?
そして,この製品はオークション形式で OEMメーカー向けに販売すると。
このような措置をするということは,「Intel」は各メーカーの信仰心を試しているのですかね?
この CPUがどのような形で販売されるのか分かりませんが,おそらくメーカーの既成品として登場するでしょう。
自作erは,まずその PCを購入してから分解して,再度組み直す形になるのかな?
・・・そのような面倒くさい手順を踏んでまで購入したいと思える製品かなぁ。
個人的には,「Core i9-9990XE」よりも「Core i9-9980XE」の方が良いと思うのですがね。
ではではノシ
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