サウナ行きたいなぁ。
あの蒸し暑さを長時間感じていたい。
この時期にこそね。
でも,外出するのがなぁ・・・
かなり出不精な私としては,何か気掛けがないとね。
UserBenchに12-core/24-threadのAMD CPUのES品が掲載される -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9661.html
やはり出るのか?
先日の「CES 2019」において,今度登場する第3世代「Ryzen」,「Ryzen 3000」シリーズ,「Matisse」の実物が紹介されました。
その際には,右下部分の余白が注目されましたね。
「Core i9-9900K」との比較では同じコア数で行わえていたということで,おそらく紹介されたものが 8コア製品であろうと思われます。
そして,残りの右下部分に CPUダイを搭載できるのであれば,16コアにできるのではないかと思われてきました。
今回の情報は,それを裏付けられるものになりますかね?
12コア24スレッドということは,「Ryzen Threadripper 1920X」と同じコア数になります。
今度
「Ryzen Threadripper 1920X」と「ASRock X399 Phantom Gaming 6」で PCを組むことにしました(2019/01/24)
https://310satyo.blogspot.com/2019/01/20190124.html
その CPUを用いて組もうと思っていたのですが,もう「Threadripper」ではない「Ryzen」にコア数で追いつかれてしまうのか・・・
ちょっとショックですが,まぁ予想されたことではありますからね。
この ES品である第3世代「Ryzen」の CPUは,動作周波数が 3.40GHz/3.70GHz となっています。
これは ES品だからで,おそらく実製品ではより高クロックで動作することになるでしょう。
ブースト時には最低でも 4.00GHz は上回ってもらわないとね。
そして,おそらく CPUダイが 2つ搭載されていて,それぞれ 6コアが有効となり,合計 12コアとなる形でしょう。
そうなると,ラインナップがどうなるかが気になりますね。
全て CPUダイを 2つ搭載するのであれば,
- 16コア(8+8)
- 14コア(7+7)
- 12コア(6+6)
- 10コア(5+5)
- 8コア(4+4)
- 6コア(3+3)
- 4コア(2+2)
という形も可能でしょう。
しかし,「Ryzen」シリーズは歩留まりが良いので,わざわざ使えるコアを無効化するのは勿体無い。
そうなると,CPUダイが 1つの製品も登場してきますからね。
その場合は,同じ 8コアでも 8 か 4+4 のどちらで登場させるのかな?
もしかしたら性能に差が出てくるのかもしれませんし,どうなるのかは気になるところです。
また,もしかしたらこの製品は「Ryzen Threadripper」系列のものという可能性もあります。
そうでないとしたら,「Ryzen Threadripper 3000」シリーズだと,最大コア数が 32まで増える?
どうなっていくのか気になるところですが,まぁ今は色々と妄想して楽しみましょうかね。
第3世代Ryzenはは新たな最適化を必要としないよう設計されている -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9658.html
ということで,ソフト面での最適化にも期待できるようですしね。
また,この他に「AMD」CPU関連の情報として,
“Zen 2”世代のチップセット―X570からはASMediaからの脱却を図る -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9655.html
チップセットについての情報もありました。
今までの「Rzyen」シリーズのチップセットは「ASMedia」が製造していたようです。
しかし,次世代の「X570」チップセットからは「AMD」が自前で設計していくとのこと。
そんでもって,「X470」では 8W程度だった消費電力が,「X570」では約倍増の 15W程度になるとのことです。
それに伴い,より発熱するようになるとのことです。
まぁ冷却面についてはヒートシンクを大きくすれば対応可能でしょうし,消費電力についても 10W程度の差であれば気にしません。
チップセットに求めるものは,何よりも安定性ですからね。
ちゃんと問題なく動作してくれるのであれば,多少のデメリットなど気になりませんよ。
「AMD」がとなると,そこのところが一番心配ですね・・・
また,「Intel」の方はというと,
【怪情報】Core i9 9900TのES品? -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9662.html
という情報もあるようです。
これは,あの 8コア16スレッドでブースト時に 5.00GHz動作する「Core i9-9900K」の省電力版になります。
「Core i9-9900K」が一応は TDP 95Wという設定なのに対し,「Core i9 9900T」は「-T」付きのとおり TDP 35W 枠になるようです。
そのかわり,動作周波数がぐっと下がり,1.70GHz/3.80GHz となるとのこと。
比較すると,
Core i9-9900K・・・8コア16スレッド│3.60GHz/5.00GHz│L2 256KB×8/L3 16MB│DDR4-2666 2ch│UHD 630│TDP 95W│$488
Core i9-9900T・・・8コア16スレッド│1.70GHz/3.80GHz│L2 256KB×8/L3 16MB│DDR4-2666 2ch│UHD 630│TDP 35W│$***
という形になるかな。
「Intel」の CPUで多コアな低TDP動作の製品となると,魅力的ではあります。
しかし,これは需要があるのかな?
いや,低消費電力・低音動作,ファンレスで高性能な PCを組みたいという層は一定数いますので,まぁ需要はあるか。
内蔵 GPUを有した 8コア以上で省電力な PCとなると,選択肢は限られますからね。
問題なのは,この実製品が登場するのかどうか分からないところでしょう。
今回の製品は ES品になりますし,ちゃんと公式から登場するかどうかも分かりませんので。
でもまぁこういった試作品があるということは計画はあるということでしょうし,欲しい方はもう少し待つしか無いでしょうね。
GeForce GTX 1660 Ti, GTX 1660のスペック、解禁日、価格等 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9660.html
本当にこの名称になるのか。
「GTX 1000」シリーズの次は「GTX 1100」シリーズかと思っていましたが,まさかの「GTX 1600」シリーズとなりそうです。
今回の情報によると,
RTX 2060・・・TU106│GPC 3基│SM数 30基│CUDAコア 1,920基│Tensorコア 240基│RTコア 30基│周波数 1,365MHz/1,680Hz│GDDR6 6GB│メモリバス幅 192bit│TDP 160W│$349
GTX 1660 Ti・・・TU116-400│GPC 3基│SM数 24基│CUDAコア 1,536基│Tensorコア -│RTコア -│周波数 1,500MHz/1,770Hz│GDDR6 6GB│メモリバス幅 192bit│TDP ***W│$279
GTX 1660・・・TU116-300│GPC 3基│SM数 20基│CUDAコア 1,280基│Tensorコア -│RTコア -│周波数 1,530MHz/1,785MHz│GDDR5 6GB(3GB)│メモリバス幅 192bit│TDP ***W│$229
というスペックになりそうです。
やはり「RTX」シリーズな「RTX 2060と比較すると大幅なスペックダウンとなります。
単純に「CUDAコア」数が減っていますので,その分の差は当然出てくるでしょう。
また,レイトレーシング機能向けの「Tensorコア」や「RTコア」が搭載されなくなりましたが,その有無は実性能に全く影響しないのかな?
もし補助的な動作もしているのであれば,更にその影響はあるでしょう。
そのスペックの差は動作周波数を向上させることで補おうとしているのでしょうけど,果たしてどれだけ近づけているかですね。
価格の方では,「RTX 2060」の $349 に対して,「GTX 1660 Ti」は $279,「GTX 1660」は $229 ということで,価格差はそれなりにあります。
いや,$70 というのはそれなり以上かな。
「RTX 2060」が現在 5万円前後で売られていることを考えると,
GTX 1660 Ti ⇒ $279× 130円/$ ×1.08 ≒ 39,000円(税込)
GTX 1660 ⇒ $229× 130円/$ ×1.08 ≒ 32,000円(税込)
ということで,「GTX 1600 Ti」は 4万円前後,「GTX 160」が 3万円強 位の価格になるかな。
そして,「RTX 2060」が「GTX 1070 Ti」と同等くらいの性能ですので,「GTX 1660 Ti」は「GTX 1070」相当ですかね。
最低でもそれ位の性能になっていないと買い換える価値はないです。
また,「GTX 1660」も「GTX 1060」より明確に上回っているというものがないと,同様に買い替えに繋がりはしないかと。
順当に性能アップしているのは確かなのですけど,中途半端な感じがするのです。
ちなみに,上記の他に「GTX 1650」も準備しているとのことですが,これらはどういう形で製造決定したのでしょうか。
おそらくは「Tensorコア」や「RTコア」に不良部分があったものを流用しているのだと思うのですけどね。
どうせならば,「Pascal」世代のものと明らかに区別がつくような何かが欲しいです。
それぞれ
GTX 1660 Ti・・・2019年2月15日
GTX 1660・・・2019年3月上旬
GTX 1650・・・2019年3月下旬
に登場するということですので,現在グラフィックカードの購入を考えている方はもうちょっと待つようかな。
まぁ初登場時の価格は高めで,1ヶ月ほどしないと値下がりしてこないでしょうけど。
個人的にな性能に対して価格が微妙な製品だと思いますが,「Turing」世代のミドルクラスなメインストリーム帯の製品が出たというのは喜ばしいことです。
また,性能についてはこちらの良い意味で裏切って欲しいところです。
ではではノシ
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