2019年1月4日金曜日

メカニカルキーボード「OWL-KB109BM(B)IIR」のキーキャップを外して清掃してみた(2019/01/04)



 新年になり,仕事始め早々に頑張りましたよ。

 めっちゃくちゃ書類処理しましたよ。

 昨年末には綺麗サッパリ処理したのに,仕事始めにあの量は何?

 今日みたいな日くらいはゆっくりと過ごしたかった。

 これでまた自棄食いして太りそうだなぁ・・・








 今回は,つい先日の年末年始が始まるちょっと前に行った,キーボードの清掃について書いていきます。

 清掃と言っても,本当に簡単なことしかしていませんけど。



 まず,今回清掃するキーボードというのは,

OWL-KB109BM(B)IIR を買いました! 
https://310satyo.blogspot.com/2014/04/owl-kb109bmbiir.html

 になります。

 この製品というのは,「Cherry MX」の赤軸を採用したメカニカルキーボードで,パームレストの付属した製品になります。

 この製品は,当時メカニカルキーボードとしては安い値段で販売されていたので,我慢できずにポチってしまったものです。

 購入したのはもう 5年近く前になるのか・・・

 購入当初はその打鍵感が素晴らしく,今まで安物のキーボードを使用していた私からすれば,かなり素晴らしい製品に出会えたと思ったものです。


 そんあ素晴らしいと思っていた製品ですが,

メカニカルキーボード(OWL-KB109BM(B)IIR)の一部キーが反応しない(2014/07/08) 
http://310satyo.blogspot.jp/2014/07/owl-kb109bmbiir20140708.html

 数カ月後に「右Shift」キーが反応しなくなりました。

 これは何しても改善せず,保証期間内でしたので

オウルテックのサポート(製品保証期間中)を受けてみた(2014/07/22) 
https://310satyo.blogspot.com/2014/07/20140722.html

 サポートにメールで故障の連絡をしたところ,記事中にも書いてありますがキーを交換しても改善されなかったため,交換対応となりました。

 交換してもらった当初は「また故障しないかな?」と心配でしたが,それから使い続けていくうちに,いつの間にかここまで来てしまいましたよ。

 交換してもらった時期からして 4年半近く使い続けたことになりますが,交換してからは特に故障もなく使えています。

 これは,やはりメカニカルキーの耐久性が良いということなのでしょう。

 まぁ一回は故障を経験していますが,どんな製品にも不良品というのは発生してしまいますからね。


 しかし,4年半という長期間使い続けていると,どうしても気になる部分は出てきてしまいます。

 それは,




 これらの画像を見てもらうと分かるでしょう。

 そう,キーキャップは問題ないのですが,本体?とパームレストが加水分解?なのか原因はよく分かりませんが,プラスチック部分がベトベトしてしまっているのです。

 そのせいで,ホコリがどんどん付着していってしまっているのですよ。

 ちょっとしたホコリでもくっついてしまし,それを取り除くのが大変な状態になっています。


 まぁ




 キーキャップはそこまでひどい状態ではないのが救いですけど。

 定期的に表面をウエットティッシュ等で拭いていますしね。


 しかし,側面の下部,ウエットティッシュでも届きづらいところはどんどんホコリが溜まっていっているようです。

 そこで。

 今回はそのキーキャップを全て外しまして,ちゃんと掃除していこうと思います。

 キーキャップの側面を綺麗にしたいというのもありますが,キーボードの底がどれだけ汚れているのか気になりますし。

 それなりに気を使って清潔に使用してきたつもりなので,そんなに汚れはないと思うのですがね。


 キーキャップを取り外すには


 このような工具を用いると楽です。

 まぁメカニカルキーの場合は手でも簡単にスポット外せますけどね。




 それでは,早速掃除をしていきましょう。


 まずはパームレストの取り外し。


 もうかなり


 ベトベトしてきていますし,この清掃を機にお役御免かな・・・


 裏面はこんなにもキレイです。

 パームレストも,キーキャップを同じような加工にしておけばよかったと思いますよ。

 そうすれば,まだまだ使えたのにな。



 キーキャップの性能には,この 100円ショップで購入したウエットティッシュを使います。

 キーキャップを洗剤につけるとかしている人もいますが,私は面倒なのでしません。

 キーキャップを洗うのは良いですが,その後に乾かすのに時間がかかりますし,1個1個拭いていくのであれば最初からウエットティッシュで拭けばいよのです。

 それに,万が一水分が残っていて,装着した時にキースイッチが故障するというのは嫌です。


 それでは,キーキャップ類を取り外していきましょう。


 はい!

 案外工具を使わずとも取り外せるものですね。

 半分以上は素手で外すことができましたよ。


 幅の広いキーキャップについては,補助用なのか針金がありました。


 その針金部分にホコリが溜まりやすいようです。

 これはどういう原因からなのかな?

 たまたま?




 そしてキーキャップを外した本体側はこうなっています。




 まぁそれなりに汚れていますよね。

 しかし,私の想像よりはキレイでした。

 もっとホコリまみれな状態になっていると思っていまいたのでね。

 4年半近く使い続けたにしては,キレイな方なのではないかと思います。



 そして,簡単に拭き取りました。

 本来ならばエアダスターがあれば楽です。

 中にあるホコリを簡単に吹き飛ばせますからね。

 いや,私はすでに何本かストックしてあったのですよ?

 こういう掃除の時には役に立つと思っていましたから。

 しかし。

 しかし!

 こういう時に限ってどこにいったか分からない!

 行方不明になってしまったのです!

 日頃からちゃんと管理していないからこういうことになるのですよ。

 皆さんも気をつけましょう。

 そして,キーボードの掃除の際にはエアダスターを必ず用意しておくようにしましょう!


 ちなみに,この掃除の後になりますが,ちゃんとエアダスターは見つかりました。

 掃除の後ですがね。

 ね!




 そういう訳で,掃除に用いたのはウエットティッシュだけです。

 それで, 




 とりあえずここまでキレイにしました。

 後は,


 綿棒を使ったりして細かい所のホコリを取り除いたりして,


 再度キーキャップを取り付けて作業終了!

 いや,エアダスターが無いとかなり不便というか作業していて面倒くさくなったので,後でちゃんとエアダスターを用いて掃除するつもりです。

 エアダスターを探し出してからすればよかったのでしょうけど,その場の勢い的なのあるじゃないですか?

 とりあえずキレイになったのですからそれで良しなのですよ!






 清掃後の状態です。

 清掃前に比べたら,それなりにキレイになったかと。

 まぁすでに本体の表面はベタつき始めていますので,またすぐにホコリが付着するのですけど。

 このようにベタベタになってしまった部分を元に戻す方法は無いのですかね?

 まだ機能的には問題なく使用できていますので,そこのところを改善したいです。




 ということで,中途半端ですがキーボードを清掃したという話でした。

 皆さんが清掃する際には,ちゃんとエアダスター類を準備してから臨むことにしましょう。

 あったほうが本当に作業が捗りますから。





 ではではノシ


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