2019年1月13日日曜日

PC関係の新情報(CES 2019:「LG」「Lenovo」ウルトラワイド液晶,「LG」「Ryzen」搭載一体型ウルトラワイド液晶PC,「ZOTAC」ミニゲーム用PC「MEK MINI」)(2019/01/13)



 本日も朝から仕事なのに・・・

 なぜこうして夜更かししてしまうのでしょうか。

 健康のためにも,このような習慣は避けるべきなのに。

 いや,気付いたらこんな時間になってしまっていたのですけどね。

 うーん,寝なきゃダメだよというアラームでもセットしようか?

 布団に入らないと音が止まらないようなやつがあればね。












PC関係の新情報(CES 2019:「DeskMini A300」発表,「HP」ガラス 量子ドット技術採用液晶,「Seagate」NAS向け高耐久SSD)(2019/01/10)
https://310satyo.blogspot.com/2019/01/20190110.html

PC関係の新情報(CES 2019:「AMD」「第3世代Ryzen」の情報&性能比較,「Radeon VII」発表)(2019/01/11) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/01/20190111.html

PC関係の新情報(CES 2019:「ECS」「Ryzen」搭載ファンレスベアボーンキット,「ASRock DeskMini A300」国内価格,1TB SDカード,4TB USBメモリ)(2019/01/12) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/01/20190112.html

 に引き続き,「CES 2019」の話題です。





LG、WQHDパネル2枚分の49型32:9ウルトラワイド液晶 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1164198.html


 「LG」の 2製品は

  • 49インチ
  • 5,120×1,440(32:9)
  • 「HDR 10」対応
  • HDMI×2,DisplayPort×1
  • 3画面PbP表示可能
  • スピーカー搭載

 というスペックになっていますが,ここまで同じで型番が「49WL95C」と
「49WL900G」であるというのは,何らかの機能面での差があるのですかね?

 それか業務用と一般用で分けているとか?

 何にせよ,価格も登場時期も不明とのことですので,続報を待つようですね。


Lenovo、アスペクト比32:10の43.4型ウルトラワイド湾曲液晶2製品表 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1161120.html
 

 「Lenovo」の方は「ThinkVision P44w」と「Legion Y44w」の 2製品で,それぞれ業務用とゲーム用になっています。

 なので,私達が購入するとすれば「Legion Y44w」の方になるでしょう。

 その製品は「Legion」というゲーミング向けシリーズの製品であり,デザインも Y字スタンドだったりしてそれ向けとなっています。

 仕様としては,

  • 43.4インチ
  • 3,840×1,200(32:10)
  • 応答速度 4ms(GTG)※オーバードライブ時
  • リフレッシュレート 144Hz
  • 「Display HDR 400」対応
  • 「FreeSync 2」対応
  • HDMI 2.0×2,DisplayPort 1.4×1
  • 2画面PbP表示可能
  • 着脱式「harman/cardon」ブランドスピーカー搭載

 となっており,湾曲率は 1,800R となっています。

 ゲーム用としては十分な性能になっているのではないかと。

 「Lenovo」ブランドの液晶ディスプレイを使用したことがないのですが,まぁ大手メーカーですしゲーム用ブランドの製品ですからその他機能も充実しているかと思います。

 価格は $1,199,99 とのことなので,日本で販売されるとなると 15万円くらいですかね?

 ちょっと簡単には手が出せないなぁ。


 今回の製品では,「LG」の方がより高解像度でありますが,ゲーム用となると「Lenovo」のものを選ぶようになるかと。

 それぞれに特徴があって良いですね。



 こういった製品を出すということは,最近はウルトラワイド液晶が売れているのかな?

 ちょくちょく新製品が登場しているのは記事で見かけていましたが,それだけ需要があるということ?

 私の場合,1枚で 2枚分の情報を表示するよりも,2枚それぞれに情報を表示するという形のほうが好きというか合っています。

 いや,ウルトラワイド液晶だと PbP表示できるじゃないという意見もあると思うのですが,何だかそれを魅力には感じないのですよ。

 これは完全に好みの問題になりますので,実用性を考えるとそうした方が良いのでしょう。

 そういったことから,通常用途ではこのようなウルトラワイド液晶を購入しようと思ったことはありません。

 しかし,ディスプレイ 2枚分の解像度を 1枚のディスプレイで得られるというのは大きいですよね。

 それに,接続するケーブルも 1枚ですみますし。

 なので,余裕があれば購入してみたいとは考えています。


 ゲーム用としてであれば,これだけ横に広ければ目「Skyrim」のようなゲームとかをプレイすると面白そうです。

 なので,ゲーム用PCにウルトラワイド液晶を購入するというのはアリでしょう。

 しかし,そのためにはまずセットする場所を設けないとなぁ・・・

 そのためには,まず私は引っ越すことを考えないと。

 導入するのにはまだ時間がかかりそうです・・・



 また,この他にも

LG、Ryzen APU/8GBメモリ搭載の37.5型ウルトラワイド液晶 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1163763.html


 「LG」は「Ryzen 3 2200G(E)」搭載のウルトラワイド液晶も発表されています。

 「38CK950N」という型番になります。


 これはウルトラワイド液晶の一体型PCということですね。

 スペースというか見た目を気にするのであれば,このような製品を導入するようでしょう。

 「Ryzen 3 2200G」であれば大抵の作業は問題なく行えるでしょうしね。

 より性能が必要ということであれば「iMac」にするようになるかな。

 こういった大画面の一体型PCというのはあまり無いので,気になる人もいるのではないでしょうか。

 個人的には良い製品だと思いますからね。





ZOTAC、ミニタワー型ゲーミングPC「MEK MINI」を発表 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1164414.html


 こちらもやはり需要があるのでしょう。

 「eスポーツ」が浸透しだしてくると,こういった小型PCというものに需要が高まってくるでしょうからね。

 LANパーティだったり,会場に持ち込んだりするのにね。

 こういったコンパクトさにこだわったゲーミングPCというのは自作だと難しい面もあるので,メーカー製のものを購入するようになるかと。

 今回の「MEK MINI」というモデルは 135.9mm(W)×260.9mm(D)×258.8mm(H) という筐体サイズとなっており,容量は 約9.18Lとなっているそうです。

 このコンパクトさで,

【CPU】Intel Core i7-8700
【CPUクーラー】独自品?
【メモリ】PC4-2666 16GB
【M/B】?
【GPU】ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 8GB GDDR6
【SSD】M.2 NVMe 240GB
【HDD】2TB
【ODD】-
【OS】Windows 10?
【ケース】ZOTAC MEK MINI
【有線LAN】Killer Ethernet E2550×1+M/B上GbE対応端子×1
【無線LAN】Killer Wireless AC-1550
【映像出力】HDMI 2.0b×1,DisplayPort 1.4×2,DVI×1,USB Type-C(4画面出力対応)

 ということで,十分にゲーム用として問題ないスペックになっています。


 このサイズだと,エアフローがどうなっているのか気になりますよね。

 正面にはスリットがあり,サイドも吸気口を備えていて,トップもスリットがありますので,空気の流入する場所は空いています。

 なので,内部のファンで上手いこと空気が流れるようにしているのですかね。

 ですが,「Core i7-8700」を採用したというのは,発熱が関係しているのではないかと思います。

 この構成で「Coffee Lake Refresh-S」だと冷却が厳しいと判断したのでしょう。

 「RTX 2070」を詰め込んでいますし,おそらく 2.5インチでしょうが HDDも搭載しているのですからね。

 個人的には,あの変態で有名な「ASRock」と組んで,表面でも背面でも良いので M.2ソケットを 2ヶ所搭載するマザーボードを用意し,ストレージはその 2つで済ませるという形にしたほうが良かったのでは似かと思います。

 システム用にNVMe接続な 250GBのものを,もう1台の方は SATA接続でも良いので 500GB以上のものにすればさ。

 まぁコスト面の兼ね合いから HDDを搭載するという判断をしたのでしょうけどね。

 まだプロトタイプという扱いのようですので,まだ仕様変更する可能性もあるようですけど。

 もし変更できるのであれば,ケース上部には持ち運び用のハンドルが欲しいですね。

Lian Li、格納できるハンドルつきのMini-ITXケース「TU150」 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1164181.html


 このように格納式でなくとも良いので,持ち運びしやすい形状だと尚良いかと。

 むしろ,格納式ですと強度面での不安がありますから,普通に上部に備え付けてあったほうが良いかな。

 後は価格ですか。

 この構成ですと・・・20万円は余裕でするだろうな。

 うーん,今度はこういった持ち運び用のゲーミングPCの構成について考えてみようかな?





 ではではノシ


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