やはり早起きは厳しい・・・
いや起きられるのですよ?
起きられるのですが,この寒さだと二度寝してしまうのですよ。
布団が恋しい・・・
この時期の寝具と炬燵はダメですな。
一度入ると出られなくなりますよ本当に。
PC関係の新情報(CES 2019:「DeskMini A300」発表,「HP」ガラス 量子ドット技術採用液晶,「Seagate」NAS向け高耐久SSD)(2019/01/10)
https://310satyo.blogspot.com/2019/01/20190110.html
PC関係の新情報(CES 2019:「AMD」「第3世代Ryzen」の情報&性能比較,「Radeon VII」発表)(2019/01/11)
https://310satyo.blogspot.com/2019/01/20190111.html
に引き続き,「CES 2019」の話題です
ECS、Ryzen APU搭載のファンレスベアボーンキット -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1164034.html
「ECS」からも登場したか。
「ECS」でベアボーンというと,「LIVA」シリーズのことを思い浮かべますよね。
私はそのようなイメージが強かったのですが,今回の製品は「Ryzen」シリーズの APUを搭載した別モデルになります。
「SF110-A320」という名称のベアボーンキットになり,
- DDR4メモリ(SO-DIMM)
- M.2 SSD(2280形状)
を別に用意する必要があるのかな。
ベアボーンキットですから,CPUも別に用意する必要が出てくる?
対応する CPUに制限があるというのは,この製品がファンレスで可動するからでしょう。
205mm(W)×176mm(D)×33mm(H) という筐体サイズですから,ファンを搭載するスペースが無かったというのもあるかと。
現時点では「TDP 35W」とう製品は「Athlon 200GE」しかありませんが,
Ryzen Mobile 3000 seriesが正式発表される -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9632.html
新たなモバイル版の「Rzyen 3000」シリーズが発表されましたので,それが搭載されているのかな?
そうなると,「Ryzen 7 3750H」が搭載されているものもあるかもしれませんね。
その他の仕様としては,
- Wi-FiE 802.11ac+Bluetooth 4.2
- HDMI×1,D-sub×1,DipsplayPort×1(※COM×1 オプション)
- (フロント)USB 3.1 A×2,USB 3.1 C×1,音声入出力端子
- (リア)USB 3.1 A×4
- 19V 90W
となっています。
この筐体サイズにしては十分なインターフェイスの数だと思います。
「TDP 35W」な CPUを搭載するとはいえ,90Wの電源でちゃんと動作できるのかは気になるところです。
「Athlon 200GE」の高負荷時消費電力はシステム全体で 70W程度になるようなので,より高性能な APUを搭載するとなるとちょっと心配ではあります。
また,ファンレス稼働ということなので,ちゃんと冷却しきれるのかもね。
仕様としては面白そうなものだと思いますが,日本向けの販売は未定だというのが残念です。
こういった製品はそれなりに需要はあると思うので,登場すれば購入を考える人もいると思いますけどね。
同じような製品としては,上に書いた「DeskMini A300」もありますが,あちらはファンありです。
また,
「Ryzen」搭載「ThinkCentre M715q Tiny」と APU版「Desk mini」のどちらが良いか悩み中(2018/11/22)
https://310satyo.blogspot.com/2018/11/20181122.html
で触れた「ThinkCentre M715q Tiny」もありますが,こちらは完成品です。
ファンレスで「Ryzen」搭載のベアボーンキットはまだありませんので,日本国内でも取り扱って欲しいところです。
ちなみに,「DeskMini A300」についての続報があり,
ASRock、「DeskMini A300」来月119ドルで発売(日本版はCPUクーラー付属予定) -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/54716038.html
価格は $119 になるとのこと。
・・・$119ですか!?
日本円に換算すると,
$119 × 110円/$ × 1.08 ≒ 14,000円
ということで,現在の為替レートであれば 1万5千円もあれば購入できます。
まぁ実際には更に数千円高くなり,2万くらいにはなるかな?
それでも,この仕様で 2万円であれば頑張っていると思います。
それに,オプション扱いであった専用の CPUクーラーが,日本版ですと価格そのままで付属してくると。
これは別途 CPUクーラーを購入する必要がありませんので,コスト面での影響は大きいですよね。
・・・と思っていましたら,
Ryzen対応のMini-STXベアボーン、ASRock「DeskMini A300」の国内価格と発売日 -エルミタージュ秋葉原
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2019/0111/290275
ということで,18,480円(税抜)という価格で登場することになったようです。
税込だとギリギリ 2万円にならない位ですね。
しかも今月末には登場するとのことですので,購入を考えている方は今のうちに計画を練っておいたほうが良いでしょう。
後は
- M.2スロットは「NVMe」接続のみ(発熱が心配)
- 120Wの電源でちゃんと動作するのか
といったところが心配ではありますけど,それは実製品が出てから確認するようかな。
一応「ASRock」の Twitter で,
というように「Ryzen 5 2400G」でも問題なく動作するとうたっているので,電源については心配いらなさそうです。
とりあえずここまで情報が出てきましたから,また構成について妄想していきたいと思います。
それにしても,
イチャイチャしすぎじゃない?
Lexar、世界初となる最大容量1TBのSDXCカード -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1163915.html
とうとう出たか。
SDカードのサイズで 1TBものデータを搭載できる所まで来たのですね。
もうこれだけの容量があると,データ不足で困るようなことはないでしょう。
データの通信速度も,
- UHS-I(U3)
- Class 10
- ビデオスピードクラスV30
といった規格に準拠しており,読込速度は最大95MB/s,書込速度は最大70MB/s になるとのこと。
この速度で通信できるのであれば,この大容量でもデータのやり取りに困ることはないかな。
そして,メーカー想定価格?は $499 とのことですが,実売価格は $399 だとのことです。
そうなると,日本でも 5万円以下で購入することができそうかな?
他にも,
WD、世界最大容量“4TB USBメモリ”の試作品を公開 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1164281.html
USBメモリ形式の製品では 4TBもの容量の製品が出てきました。
この「SanDisk 4TB USB-C Prototype」というのは名前からして分かるとおり試作品となります。
ですが,もうここまで形状が決まっているのであれば,ほぼこの形のまま登場することでしょう。
そうなると,下部に見える先端がUSB端子のケーブルを用いて接続するのかな?
個人的にはちょっと好きになれない形なので,ここは要改善だと思います。
こういった小型のストレージメディアが TBの容量を持つようになってきたのですね・・・
現在数十GBが主流ですが,それがそろそろ 100GB超が普通になってくるのでしょうか。
そうなっていったほうが容量単価も下がってくるでしょうし,近い内にそのような流れになった行くことに期待です。
ではではノシ
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