2019年1月19日土曜日

「ASRock」製「X399 Phantom Gaming 6」と「Ryzen Threadripper」で組む PCの構成を考える(2019/01/19)



 もう 1月も半ばを過ぎて 19日ですか。

 新年になって仕事し始めてから 2週間経過しているということですよね。

 そのような実感が全くありません。

 これはマズイです。

 もっと一日一日を大切にしないとね。











 先日,「NTT-X」の特価情報メールで


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 という内容のものを見つけました。


 これです。


 なんと,「Ryzen Threadripper」シリーズの CPUと「X399 Phantom Gaming 6」を同時購入すれば 5,000円引きになるとのこと。


 トータル金額で考えると 5千円なんて大した金額ではありませんが,それでもお得であることは確かです。

 なので,このキャンペーンを用いて PCを組む場合の構成について考えていきたいと思います。

 ちょうど新たな PCも組みたいと思っていたところですしね。

 いや,また後で書こうと思いますが,PCを 1台譲ることになりまして。

 なので,良いタイミングではあったのですよ。



 さて,今回 PCの構成を考えていくにあたっては,一応ゲーム用 PCとして組もうと思っています。

 搭載する GPUについては決まっており,先日購入した

「XFX」製「Radeon RX Vega 56 8GB DD BP(RX-VEGALDFF6)」を購入しました(2018/10/08)
https://310satyo.blogspot.com/2018/10/20181008.html


 を搭載する予定です。

 「RX Vega 56」ですので,一世代前の製品になりますが,十分ゲーム用として十分な性能はあるかと。

 個人的には「Radeon VII」が欲しいと思っており,それを搭載したいとも思っていましたが,まず価格的に日本では 10万円を超えてくるでしょうからね。

 私みたいな人間には手が出せないので,安く購入できた上の製品を採用します。



 それでは,早速構成について考えていきましょう。

 採用する CPUについては,最小価格のモデルである「Ryzen Threadripper 1920X」で考えていきます。

 できれば「Ryzen Threadripper 2990WX」で組みたいところですが,さすがに CPUだけで 20万円は厳しいです。

 また,「Ryzen Threadripper 1950X」がもう少し値段が落ちてくると候補に入ってくるのですけどね・・・

 さて,普通に組むとなると

【CPU】AMD Ryzen Threadripper 1920X @55,000円
【CPUクーラー】Noctua NH-U14S TR4-SP3 @11,000円
【メモリ】ADATA AX4U266638G16-DRG @13,000円
【M/B】ASRock X399 Phantom Gaming 6 @36,000円
【GPU】(XFX RX-VEGALDFF6)
【SSD①】Intel 760p SSDPEKKW256G8XT @7,000円
【SSD②】WesternDigital Blue WDS500G2B0B @9,000円
【HDD】Seagate ST8000DM004 @18,000円
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows 10 Pro 64bit DSP版 @18,000円
【電源】Corsair RM1000x @16,000円
【ケース】FractalDesign Define C @10,000円

 合計 193,000円(-5,000円)

 となりますかね。


 【CPU】は上に書いたとおり「AMD Ryzen Threadripper 1920X」にします。


 【CPUクーラー】は「Ryzen Threadripper」を搭載するということもあり,良さそうな製品を搭載したいということで「Noctua NH-U14S TR4-SP3」を選択しました。

 まぁ単純に「Noctua」製の CPUクーラーを使いたかったというのもありますけどね。

 【メモリ】はとりあえず「DDR4-2666」規格のもので 8GB×2枚な製品の中で安いものをチョイスしました。

 これから先は,

メモリ価格、2019年第一四半期に20%の下落の予想 -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/54751348.html

 更にメモリ価格が下落することが考えられますので,ここはとりあえずという程度のものにしておきます。

 また後で追加増設する場合は,このメモリを他の PCに流用することもできますので。

 【M/B】はセット品なので「ASRock X399 Phantom Gaming 6」で確定です。

 【GPU】もすでに購入済みなので「XFX RX-VEGALDFF6」になります。

 【SSD】はコスパ優先でシステム用に「SSDPEKKW256G8XT」,ゲームその他用に「WDS500G2B0B」としましたが,ここは流動的ですね。

 【HDD】は倉庫用として用いるので,「SMR方式」の「Seagate ST8000DM004」にしましたが,こちらもセール品があればそれを採用するようでしょう。

 【ODD】は不要なので無し。

 【OS】はより多機能な「Windows 10 Pro」にしておきます。


 【電源】は「Ryzen Threadripper」を搭載するので,それなりの電源容量が欲しいところです。

 そうなると 850W以上の出力になる製品が欲しいところですが,より余裕を持たせるために 1000W出力な「Corsair RM1000x」にしました。

 「Corsair RM850x」とも悩みましたが,数千円の価格差であればより容量の大きい方にしておきたいですしね。


 【ケース】はよりコンパクトなものにしておきたかったので「FractalDesign Define C」にしました。

 すでに同系統な「Define S」で組んでいて,

「Xeon E5-2620 V4」を 2基搭載した PCの現状について(2018/03/22)
https://310satyo.blogspot.com/2018/03/20180322.html

 この手のケースの扱いやすさを好んでいますのでね。

 また,このケースでも静音性は十分良いですし,ケースファンからマザーボードへの距離が近いというのも高評価です。


 こういった理由から構成を考えました。

 しかし,この構成というのは一から組んだ場合です。

 私の場合はパーツ類で余っているものもありますので,それを活用するとどうかも考えていきます。

 また,更に自分好みな構成にもしたいのでね。


 そういったことで,私が組む場合という構成を考えますと,

【CPU】AMD Ryzen Threadripper 1920X @55,000円
【CPUクーラー】Noctua NH-U14S TR4-SP3 @11,000円
【メモリ】ADATA AX4U266638G16-DRG @13,000円
【M/B】ASRock X399 Phantom Gaming 6 @36,000円
【GPU】(XFX RX-VEGALDFF6)
【SSD①】Intel 760p SSDPEKKW256G8XT @7,000円
【SSD②】(Samsung 850EVO MZ-75E250B/IT)
【SSD③】(crucial m4 CT256M4SSD2)
【SSD④】(Intel 510 SSDSC2MH120A2)
【HDD】-
【ODD】-
【OS】(Microsoft Windows 10 Pro 64bit)
【電源】Corsair RM1000x @16,000円
【ケース】FractalDesign Define C @10,000円

 合計 148,000円(-5,000円)


 となりますかね。

【CPU】AMD Ryzen Threadripper 1920X @55,000円
【CPUクーラー】Noctua NH-U14S TR4-SP3 @11,000円
【メモリ】ADATA AX4U266638G16-DRG @13,000円
【M/B】ASRock X399 Phantom Gaming 6 @36,000円
【GPU】(XFX RX-VEGALDFF6)
【SSD①】Intel 760p SSDPEKKW256G8XT @7,000円

 これらについては変更なしというか,【メモリ】を除いてこれ以上安く良い製品にするのは難しいかと。

 【メモリ】は他のセール品があれば別ですけど。

 そして,ストレージについては【HDD】は搭載せずに

【SSD②】(Samsung 850EVO MZ-75E250B/IT)
【SSD③】(crucial m4 CT256M4SSD2)
【SSD④】(Intel 510 SSDSC2MH120A2)

 不足分は余っている SSDで対応します。

 倉庫用のストレージについては NASや

「Core i5-8400」搭載PCの「RAID JET SD-PESA3-2RL」設置&メモリ交換作業終了(2018/06/25) 
https://310satyo.blogspot.com/2018/06/20180625.html

 この PCを用いれば良いのでね。

【OS】(Microsoft Windows 10 Pro 64bit)

 OSについては余っているライセンスがあるはずなので,それを用いれば費用負担の必要はありません。

【電源】Corsair RM1000x @16,000円
【ケース】FractalDesign Define C @10,000円

 この 2つについても変更する必要はないかな。


 ということで,約 14万円あればそれなりに高性能な PCを組めることが分かりました。

 これは悩ましいところですよね。

 すでに「XFX RX-VEGALDFF6」を 4万円で購入しており,SSDについても別途費用がかかっていますが,今支払う金額が少ないというだけで安く感じますよね?

 なので良いのです。

 安いのです。

 うーん,本当にどうしようかなコレ。

 この価格で 12コア24スレッドな PCが組めるというのは本当に安いと思うのですよ。

 まぁすでに「Xeon E5-2620 V4」を 2基で 16コア32スレッドな PCを使用しているのですけど。

 それでも,やはり多コアな PCを組めるというのはとても惹かれます。



 そう悩んでいたところに,


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 さらなる追撃が来てしまいましたよ。

 55,188円でも十分安いと思っていたところに,


 クーポンが付与されて,5万円で購入できるということになってしまいました。

 まさかの 5万円割れですよ?

 いくら第1世代の「Ryzen Threadripper」だとはいえ,12コアな CPUですよ?

 もうこれが最安価格と言ってしまっても良いのではないでしょうか。


このように,セットで購入すると,

【CPU】AMD Ryzen Threadripper 1920X @55,000円
【M/B】ASRock X399 Phantom Gaming 6 @36,000円

 で 91,000円程度になるはずが,8万円ちょっとという値段になります。

 ヤバイです。

 これはかなり購入したくなります。

 とりあえずポチっておいて,用途はまた後で考えるというのもアリですねコレは。

 でもなぁ。

 でもなぁ!!!

 それでもトータル 10万円以上の出費になるのですよ。

 それだけのお金をぱっと使うことできないです。

 でも,迷っていると在庫がなくなるだろうし・・・

 本当にどうしようかねコレ。





 ではではノシ


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