2019年2月23日土曜日

「ASRock X399 Phantom Gaming 6」に「Noctua NH-U14S TR4-SP3」を取り付けていきます(2019/02/23)



 風が強い。

 こういう日は,花粉が気になる人が多いでしょう。

 しかし,私は花粉症じゃないので問題なし。

 でも,いつかは花粉症になるのだろうなぁ・・・

 そのような日が来ないことを祈っていますがね。











「Ryzen Threadripper 1920X」と「ASRock X399 Phantom Gaming 6」で PCを組むことにしました(2019/01/24) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/01/20190124.html

「ASRock X399 Phantom Gaming 6」と「Ryzen Threadripper 1920X」が届きました(2019/02/05) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/02/20190205.html

「Noctua NH-U14S TR4-SP3」と「ADATA AD4U266638G19-D」が届きました(2019/02/17) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/02/20190217.html

「Intel 760p」SSD,「Corsair RM1000x」,「FractalDesign Define C」他自作用パーツが揃いました(2019/02/18) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/02/20190218.html

「Ryzen Threadripper 1920X」を「ASRock X399 Phantom Gaming 6」に組み込んでいきます(2019/02/22) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/02/20190222.html

 の続きです。


 現在組んでいる PCの構成は

【CPU】AMD Ryzen Threadripper 1920X
【CPUクーラー】Noctua NH-U14S TR4-SP3
【メモリ①】ADATA AD4U266638G19-D
【メモリ②】ADATA AD4U266638G19-D
【M/B】ASRock X399 Phantom Gaming 6
【GPU】XFX RX-VEGALDFF6
【SSD】Intel 760p SSDPEKKW256G8XT
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows 10 Pro 64bit
【電源】Corsair RM1000x
【ケース】FractalDesign Define C

 となっています。


 前回は,「Ryzen Threadripper 1920X」を「ASRock X399 Phantom Gaming 6」に組み込んでいく作業をしました。


 今回は,その続きとして,上で組み込んだところに「Noctua NH-U14S TR4-SP3」を取り付けていきます。


 さて,まずは

【CPUクーラー】Noctua NH-U14S TR4-SP3

 を開封していきましょう。

 「Noctua」製品を採用するのは初めてなので,なんだか緊張しますね。


 開封したところ。

 いきなりファンが見えますね。


 横にある箱にはこれらが入っています。


 このように,


 ファン固定用フックと四隅のラバー,



 ロゴ入りバッチになるのかな?


 4PIN ⇒ 3PIN 変換アダプタに,


 「NT-H1」という型番のグリスと,


 製品取付用の工具ですね。



 
 CPUクーラー本体はこんな感じで,


  付属のゴムは予備用になるのかな。







 取り付けはこのように行うようです。

 この説明書通りに進めていけば問題ないでしょう。


 まずはこのファンクリップを外して,


 ファンを分離します。


 台座部分にはプラスチックカバーが。


 ちょっとホコリが付着してしまっていますが,キレイに磨き上げられていますね。


 固定具位置は 0 に設定されていますが,仮置きしてみて拡張スロット,グラフィックカードに干渉しそうであれば位置調整をする必要があるでしょう。


 なので,まずは試しに置いてみて


 ヒートシンクが


 色々なところに被ったりして邪魔にならないか


 確認をしていきます。


 うん?

 これはギリギリすぎでは?

 試しに

【GPU】XFX RX-VEGALDFF6

 を置いてみましたが,うん,裏面のヒートシンクが当たってしまいますね。

 これでは駄目です。

 できれば標準設定にしておきたかったですが,干渉してしまうのであれば仕方ありません。


 一回取り外しまして,


 固定位置を +6 の場所にして再装着。


 この状態でどうなるか試してみましょう。


 仮置きしてみると,


 うん,これなら大丈夫ですね。

 +6 ですから 6mm動かしたということになるのかな?

 それだけでも大分余裕がある感じです。

 そうして動かした分,


 ヒートシンクの台座部分が CPUの全面をカバーできていません。


 これは位置調整した分ずれてしまっているからなのでしょうけど,まぁ仕方ないかな。

 実用上はそこまで放熱に差が出ることはないでしょうし,気にしなくても良いでしょう。




 さて,


 それではグリスを塗布していきます。

 使用するのは付属の「NT-H1」です。


 それを,この図のように



 このようにして塗布します。

 図からして,この程度の大きさで大丈夫だと思うのですが,どうでしょうね。


 そして,付属の工具で固定していくのですが,


 位置調整で溝の位置がずれてしまっているためか,


 工具を回すのにちょっと苦労しました。




 無事に締められましたけどね。

 もうちょっとヒートシンクの大きさを考えてほしかったですが,冷却能力を考えるとこれ以上小さくするのは厳しいか。

 うーん,まぁちょっと面倒でしたが固定自体はできるのですし,そこらへんは頑張ってねということでしょう。


 改めて位置確認をしますと,
 

 拡張スロット側は問題なし,


 メモリスロットも


 問題なし,


 ヒートシンクにも干渉せず,



 俯瞰して見ても問題なさそうです。


 後は,ファンを取り付けまして,


 出っ張りも問題なので,これでオッケーですね。

 よし,これで今回の作業は終了です。


 次回は,

【メモリ①】ADATA AD4U266638G19-D
【メモリ②】ADATA AD4U266638G19-D
【SSD】Intel 760p SSDPEKKW256G8XT

 を取り付けていくことになりますかね。





 ではではノシ


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