2019年10月16日水曜日

「ドン・キホーテ」から「HDMI」入力端子付きの珍しい液晶一体型PC「MONIPA」が出たので気になっています(2019/10/16)



 疲れた・・・

 調子の乗って普段と違うルートで走ったら,歩道のない道路に出てしまい怖いこと怖いこと。

 普段は車で走っているところだったので,歩道があるかどうかなんて気にしていませんでした。

 そして,戻れば良かったのでしょうけど,グルーっと回りたかったのですよね。

 次からは走るペースだけでなく,コースについても気をつけないと。











 ここ最近は,

「Lenovo ThinkCentre M715q Tiny」が相変わらず安くてお買い得なので購入しようか悩み中です(2019/10/15) 
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「MSI Radeon RX Vega 64 Air Boost 8G OC」と「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR5 DUAL(11266-66-23G)」の購入をまだ検討しています(2019/10/11) 
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「Ryzen Threadripper 2970WX」搭載 PCを組むのにできるだけ安く組む方法を考える(2019/09/24) 
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「Ryzen Threadripper 2970WX」がマザーボードとのセットで安くなっていたので構成を考えてみた(2019/09/23) 
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 といった形で色々と PC関連のことで悩んでいるという話を,前回しました。



 そんな中,また別の面白そうな製品が発表されたのですよね。

 それが,

液晶一体型PC MONIPA -ドン・キホーテ
https://www.donki.com/j-kakaku/product/detail.php?item=3024

 こちらの製品になります。


 そう,あの「ドン・キホーテ」の販売する製品です。

 「MONIPA」という製品名で「KAD215AIO-BK」とう型番になります。

 この「MONIPA」というのは「モニター+パソコン」という名称を合わせたものになるのですかね?

 そんでもって,価格は 29,800円(税別)となります。

 OS込でこの価格というのは激安と言っても良いでしょう。

 そんな「MONIPA」について触れていきます。


 まず簡単なスペックとしては,

【CPU】AMD A4-7210
【メモリ】DDR3 4GB
【GPU】-(Radeon R3)
【SSD】eMMC 64GB
【HDD】-(7mm厚 2.5インチベイ×1)
【ODD】-
【OS】Windows 10 Home 64bit(工場出荷時はSモード?)
【電源】不明
【ディスプレイ】21.5インチ(IPS,非光沢)
【解像度】1,920×1,080(フルHD)
【有線LAN】1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
【無線LAN】IEEE 802.11 a/b/g/n/ac,Bluetooth 4.2
【USB】USB3.0×2,USB2.0×3
【映像入力】HDMI(入力)×1
【その他】microSDスロット×1,Audio in/out×1
【スピーカー】2W×2
【寸法】495mm(W)×372mm(H)×139mm(D)
【重量】2.6kg

 となっています。


 「A4-7210」という CPUは「Carrizo-L」世代の製品となり,4コアある製品となります。

 そのスペックは,動作周波数が 2.20GHzとなっており,GPUには「Radeon R3」を搭載,TDP 12W~25W となっていますね。

 性能としてはそこまでではありませんが,一昔前のデスクトップ向け「Celeron」位のものはあるようですね。

 しかし,メモリが 4GBまでしかないのと,ストレージが「eMMC」なのが気になるところです。

 この価格ですから 4GBというメモリは仕方なし,いやもう「DDR3」なんて在庫処分的な状況でしょうから,もう少し価格を上げてでも 8GBは欲しかったかな。

 また,「eMMC」というとシーケンシャル速度は「HDD」とそんなに変わらないでしょうけど,ランダム速度は段違いです。

 なので,「SSD」並とは言いませんが,「HDD」よりは快適な操作感になると思われますね。

 それでも,現状のストレージ価格からすれば,寿命の面からしても「SSD」を採用してほしかった。

 それらをクリアして 34,800円(税別)という価格であったとしても売れると思いますが,インパクトとしては 3万円切りですよね。

 商売的にはそのような形のほうが正しいとは思いますけど,やはり少し残念に感じるところがあります。



 その他の仕様は一体型PCとしては妥当な感じというかよくあるものですが,一つだけ特異なところが。

 それが「HDMI」入力端子を備えているところですね。

 まだ「HDMI」出力なら分かりますけど,まさか入力端子のほうがあるとは。

 このような製品というのはかなり珍しいですよ。

 この端子があることで,普段は普通の液晶ディスプレイとして使用することも出来ます。

 そして,その繋いでいる PCに何かあったときには,今回の製品の PC機能を用いるといったサブ用,保険用としての使い方もできますね。

 液晶ディスプレイとしてのスペックがどうなのかは分かりませんが,21.5インチのHD液晶となると 1万円程度になりますかね。

 その差額の 2万円で PC機能が付属してくる,そこをどう判断するかですね。



 個人的には面白い製品だと思いました。

 しかし,私の場合はすでに液晶ディスプレイがたくさんあるからなぁ・・・

 これ以上余分なディスプレイを置くスペースはありません。

 また,このスペックというのは決して良くはないと言うか高性能ではありません。

 この製品に+1万円も足さないで上の「Lenovo ThinkCentre M715q Tiny」が購入できてしまいますし。

 そう考えますと,購入するのに躊躇してしまうのですよね。


 今回の「MONIPA」は,マルチディスプレイ構成を考えている,サブ用のPCを用意しておきたい,そのような考えを持つ人向けになりますかね。

 後は「ドン・キホーテ」製という部分に魅力を感じるとか,ネタ用に欲しい人,キワモノ好きなコレクターとかね。

 私は,今の所購入する予定はありません。

 勢いで購入してしまおうかと思いましたが,よく考えると不要なのですよ。

 もし外出先で,「ドン・キホーテ」が近くにあったりしたら購入していたかもしれませんけどね。

 魅力的な製品であることは確かなので,気になる方は「ドン・キホーテ」にレッツゴーですよ。






 ではではノシ

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