2019年10月31日木曜日
PC関係の新情報(BTOショップ「SEVEN」&「Phison」インタビュー記事,「PFN」自社専用サーバー)(2019/10/31)
今日は間に合った?
まぁそれでもギリギリですけど。
本当にね,睡眠時間というのは大事です。
しっかり寝ないと,体に影響が出てきますから。
まぁそう思いつつ,やはり夜更ししてしまうのですけど。
300以上のパーツから思い通りのBTO PCを、パソコンショップSEVENが「選択肢の多さ」にこだわる理由 -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1198627.html
そういえば,このようなショップがありましたね。
知識としてはありましたけど,正直なところ利用しようとは思いませんでした。
それは,単に知名度の問題というか,当時私の場合は BTOといえば「Sycom」という認識でしたからね。
こういった記事で,様々なショップの内情を知ることができるのは良いことです。
その「SEVEN」ですが,オークションサイトから始まり,受注が増えていって法人からの問い合わせもあり,結果的に法人化したと。
17年前となると 2002年ですが,その頃は自作よりも BTOが主流だったのですかね。
おそらく普通にメーカー製のものを購入するよりは,自作した方が安かったという事情もあるでしょう。
そして,パーツ選択肢が豊富というのも素晴らしいです。
BTOですと,廉価版のマザーボードが採用されていたり,よく分からんブランドの電源が使われたりしていることがあります。
そのような心配をせずに,自分の好きなパーツを採用できるというのは良いことですよ。
特に PCケースの種類が豊富というのはすごいですね。
会社側からすれば,PCケースの種類が少ないほど保管コストも掛からず,作業スタッフも慣れて作業しやすくなります。
これについては本当に素晴らしい,他の BTOメーカーも見習うべきだと思います。
また,採用パーツについても有名ブランドのものをというのも良いですね。
特に SSDなんかは色々な王族が誕生していますが,どれも信用ならんかったりします。
発熱対策にも気を使っているようですし,サポートのことも考えた体制になっているのでしょう。
それにしても,今はゲーミングPCの需要が多いというのは分かりますが,平均購入価格帯が 25万円位というのはすごいですね。
皆お金があるんだなぁ・・・
私なんかは,絶対に 20万円にはいかない,15万円程度で収まるようにしているのに。
こういう記事を見ると,今度はこのショップで注文してみようかとなります。
まぁ私は自作派,組むのが楽しいという人間ですので,よほどのことがな限り BTOは利用しないでしょうけど。
PCIe 4.0対応SSDコントローラーを超短期で製品化、Phisonの会長に開発秘話を聞いてみた -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1200511.html
「Phison」と聞くとどういうイメージがありますか?
私にとっては SSDのコントローラを販売している,そこそこ信頼できるメーカーですかね。
いや,今ではそこそこではないか。
昔の「Marvell」が一番と思っていた時期と比べると,今私の中では評価が高くなっています。
無難な普通に使用できるコントローラを出しているという認識ですね。
そんな「Phison」ですが,確かに先日「PCI Express 4.0」に対応する SSDのコントローラを出しましたね。
第3世代「Ryzen」の登場に合わせて,「AMD」からの要望を受けて何とか出したという話だったと記憶しています。
今回の記事では,そのコントローラである「PS5016-E16」について,開発費用が 1,800万になったと触れています。
コントローラの開発にはこれだけの費用が発生するのですね。
とんでもない世界ですわ・・・
そして,「Phison」は 2000年に設立されたということで,PC業界では古い部類になるかな?
当初 5人で初めたものが,現在 1,800人(1,300人がエンジニア)というところまで成長しているということで,かなり成長していると言えるでしょう。
フラッシュメモリのストレージに関して,それも主に回路設計,コントローラを取り扱っているメーカーとしては,これは凄いと思います。
そして,現在は 3,600万個の SSDコントローラを出荷していると,それでいて世界シェアですと 3位~4位ということですから,この業界の規模はすごいですね。
1位は「Samsung」になるのでしょうか。
それにしても,「Phison」が「東芝」と深い縁があったというのは驚きですね。
訴訟を起こされて危険な時にフォローしてくれたとのことですが,それは「東芝」が「Phison」に可能性を感じていたということなのでしょう。
「Phison」も「BiCS」シリーズを高評価しているようですし,お互いの良い関係が今後も続くと良いですね。
今後も「Phison」にはよりコントローラをお手頃な価格で提供してもらいたいものです。
指名買いとまではいかないですけど,「Phison」のコントローラであれば大丈夫とは思っていますので,
PFNの大規模分散深層学習専用プライベートスパコン「MN-2」潜入レポート -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kyokai/1207201.html
こういうところってワクワクしてきますよね。
これとか,
これもね!
いつか私も同じ用にサーバーラックが欲しいです。
男の子ならば誰もが一度は憧れるでしょう。
・・・憧れるよね?
まぁ費用対効果が悪く,煩くて,消費電力がばか高くて,まぁ本当に必要でない限りは無駄ですけどね。
この「株式会社Preferred Networks(PFN)」では,深層学習の研究のために,自社専用のスーパーコンピュータを運用しているようです。
自前で深層学習用のハードウェアを用意するので,それに合わせるとなると自前で設備が必要になると。
だからこそ,クラウドサーバは利用しないそうです。
なるほどね,費用面だけでなく,そのような考えもあるのか。
まぁそれで,自前のサーバーを用意しようという考えに至る,それができるというのは凄いですけど。
今後も設備を拡張してくようですし,よりサーバーラックが並んでいくことになるようですね。
いいな,一度は入ってみたいな。
ではではノシ
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