2019年11月29日金曜日
エンタープライズ向け 12TBなHDD「東芝 MG07ACA12TE」がセールでやすいので購入を検討中(2019/11/29)
最近職場にスマートフォンを忘れることが多い。
まだ 20代なのになぁ・・・
これは本当に疲れているのでしょうね。
もっと身の回りのものの管理をしっかりしないと。
最近多い
「Amazon Black Friday Sale」でお買い得な 4ベイNAS「I-O DATA HDL-Z4WM4C2」を購入しようか悩み中(2019/11/22)
https://310satyo.blogspot.com/2019/11/20191122.html
「NTT-X」によりセール販売されているノートパソコンに良さそうな製品があったので購入を検討してみる(2019/11/13)
https://310satyo.blogspot.com/2019/11/20191113.html
「MSI Radeon RX Vega 64 Air Boost 8G OC」と「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR5 DUAL(11266-66-23G)」の購入をまだまだ検討しています(2019/11/03)
https://310satyo.blogspot.com/2019/11/20191103.html
セール品ネタです。
今回は,最近あまり触れてこなかったパーツについてです。
そう,それはストレージ用品である HDDについて。
最近は,ストレージを購入するのであれば容量単価の下がってきた SSD,できればケーブルレスで運用できる M.2規格のものを主に購入するようにしていました。
録画鯖に搭載する 1万円以下で購入できる大容量(1TB前後)な SSDについて調べてみた(2019/10/17)
https://310satyo.blogspot.com/2019/10/20191017.html
録画用にこんな大容量な SSDを導入したりね。
しかし,いくら容量単価が下がってきたとしても,やはりまだ HDDには及びません。
そして,私が現在使用している HDDは稼働時間が長くなっているものが多く,5万時間を越えるような製品ばかりです。
なので,移行する製品を探していたという事情もあります。
まず,今回目についたのは
◆東芝エンタープライズグレードHDD 大容量12TB ヘリウム充填モデル 超特価!
▽東芝(HDD)▽MG07ACAシリーズ Enterprise Capacity HDD 12TB MG07ACA12TE
│(3.5インチ/SATA 6Gbs/7200rpm/512E/ヘリウム充填/バルク・白箱/1年保証)
│37,800円(税込)+期間限定:5,000円割引 = 32,800円(税込)
│【ご提供台数:100台以上】
└→ https://nttxstore.jp/_II_QZZ0007482?LID=mm&FMID=mm
こちらの製品になります。
個人的には保証手続き面から「東芝」製 HDDは避けていたところですが,それを考慮してもこの製品はかなりお買い得だと感じました。
それは,容量単価が凄く安いからです。
この「MG07ACA12TE」という製品は,12TBの容量で 32,800円となり,容量単価を計算しますと 約2,733円/TB ということになります。
これは,大容量モデルにしては破格の安さではないでしょうか。
しかも,一応はエンタープライズモデル,ヘリウムを充填した製品ということで,信頼性も高そうですし。
他の製品と比較しますと,現在 8TB以上の容量を持つ製品の中では,「SEAGATE ST8000DM004」が一番安いでしょう。
8TBという容量で 14,000円ですので,1,746円/TBとなりますので。
しかし,この製品は SMR(Shingled Magnetic Recording)方式のものなのですよね。
倉庫用として利用するのには問題ありませんが,信頼性の面で不安があるのです。
いや,何かデータをロストしやすいとかがあるわけではありませんよ?
ただ単に私が勝手なイメージでもってどうなのかと思っているのです。
最近といってもだいぶ前ですが,私が購入していたものが
HGST製HDD Deskstar NAS 8TB 0S04012 を購入しました(2018/01/21)
http://310satyo.blogspot.jp/2018/01/20180121.html
ということで,多少価格が高くとも信頼性の高い「HGST」製のものを選んでいました。
このことからも,私の購入傾向というのが分かってくるかと。
まぁ以前はそんな事を気にせずに「Seagate ST3000DM001」を購入していましたけどね。
他に,信頼性の高さそうな上位グレードの製品となると「WesternDigital WD80EFAX」や「Seagate ST8000VN004」があります。
上は「WD Red」シリーズ,下は「IronWolf」シリーズの NAS用HDDになります。
通常品と比較してどこがどう変わっているのかは分かりませんが,通常品よりは質を信用できるでしょう。
ですが,これらは容量単価が 3,000円/TB となってきており,「東芝 MG07ACA12TE」と比較すると若干高いです。
容量が下のモデルがですよ?
より大容量なモデルのほうが容量単価は高くなっていく傾向にありますが,それを考慮するとお買い得とは言えないかな。
購入するのであれば,設置スペースを考慮すると,なるべく大容量な製品を購入したいですからね。
私の場合は,主に「Seagate ST3000DM001」や「HGST 0S03361」を使用していますので,「東芝 MG07ACA12TE」に置き換えるとなるとそれらの HDDの 3台~4台分を 1つの HDDにまとめることができる。
そう考えると大きいですよね。
12TBということなので,これを「FractalDesign Define Mini」に 6台,5インチベイにアダプタを搭載すれば 2台ずつ増やせて合計 10台!
そうなると 1つの PCで 120TBものデータを扱えるのか。
ミラーリングしたとしても 60TBのデータを保存できる,素晴らしいことですね。
そう考えますと,容量単価的にもお得ですし,断然「東芝 MG07ACA12TE」が素晴らしい製品であるということになります。
まだ在庫はあるようですが,その決断は速いことしなければいけないでしょうね。
また一つ,購入を悩ませる製品が登場してきました。
ボーナスは出ますが,そこまで散財できないしなぁ・・・
本当にどうしたものですかね。
ではではノシ
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