まだまだ悩んでいます。
それは PCパーツの購入ね。
欲しいけど,コレッ!という感じではない。
思わずポチりたくなる,その一歩手前なのですよ。
どうしようか,勢いで購入してしまうか。
でも無駄に余らせるのも嫌なのですよね。
うーん,悩ましい!
ケーブル1本で動く極小デスクトップ、レノボ「ThinkCentre M90n-1 Nano」 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/short-review/1212455.html
「Lenovo」はこのようなコンパクトPCが好きですね。
今回の製品である「ThinkCentre M90n-1 Nano」は,容量が 350mlということで,1L未満という容量のかなり小さな製品となります。
寸法が 179mm(W)×88mm(D)×22mm(H) ということですので,その小ささが分かるかと。
A4用紙の 1/3 というサイズで 2cm程度の高さとなるとイメージできやすいですかね。
とてもとても PCのサイズとは思えません。
以前「LIVA X2」の実物を触ったことがありますが,あれも小さいと感じたのに,あれからちょっと幅が小さくなって高さが半分以下。
本当によく製品化できたと思いますよ。
そのスペックをあらためて書きますと,
【CPU】第8世代 Intel Core i シリーズ(「Whiskey Lake」TDP 15W)
【メモリ】PC4-21300 16GB(最大)
【GPU】-(Intel UHD 620)
【SSD】M.2 NVMe接続×2
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Windows 10 Home(Pro)64bit
【有線LAN】10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T(Wake on LAN対応)
【無線LAN】カスタマイズ可能
【映像出力】DisplayPort×1
【I/O(前面)】USB3.1 Gen2 Type-A×2,USB3.1 Gen2 Type-C×1(15W外部電源供給対応),Audio in/out
【I/O(背面)】USB3.1 Gen2 Type-A×2,USB3.1 Gen2 Type-C×1(15W外部電源供給/DisplayPort出力機能対)
【寸法】179mm(W)×88mm(D)×22mm(H)
【重量】約 510g
ということで,カスタマイズ次第では高性能にすることも可能です。
CPUに「Core i7-8665U」を選択してしまえば,動作面では不満を覚えることはないでしょう。
メモリはオンボードになりますので,別途交換することはできないと考えるべきですね。
このサイズですがストレージを 2基搭載することができるというのは凄い,というかそれだけ M.2 SSD の利便性が良いと言えるでしょう。
底面パネルを取り外してしまえば簡単にアクセスできるようですし,自身で交換・増設するのが良いかと。
まぁこのサイズになりますので仕方ないことではありますが,動作温度については結構高くなります。
「PCMark10」を実行して CPUが 94℃,GPUが 92℃ということですから,かなりの高温ですね。
ブロワーファンによる冷却なのでしょうが,ここまで高音になるとなると,個人的にはちょっと手が出しにくいですね。
このコンパクトさは良いのですけど,設定でもう少し低い温度,負荷時でも CPUは 80℃,GPUも 70℃程度に抑えられるようにするべきだと思います。
そこまで負荷がかかることは少ないとはいえ,設定上はそこまで高音になる可能性があるということですから。
このサイズでこの性能というのはかなり魅力的な製品ではあります。
この手の製品では,
「Lenovo ThinkCentre M715q Tiny」が相変わらず安くてお買い得なので購入しようか悩み中です(2019/10/15)
https://310satyo.blogspot.com/2019/10/20191015.html
あたりもコンパクトな製品ですね。
「ThinkCentre M90n-1 Nano」が「Whiskey Lake」を,「Lenovo ThinkCentre M715q Tiny」が「Ryzen」を搭載することになりますので,その好みで選ぶようかな。
価格的に「ThinkCentre M90n-1 Nano」は安くして 7万円弱になりますが,「Lenovo ThinkCentre M715q Tiny」は 4万円台です。
この価格についても,購入する際は考慮する必要がありますね。
今回の「ThinkCentre M90n-1 Nano」も魅力的な製品ではありますが,やはり購入するなら「Lenovo ThinkCentre M715q Tiny」になるかな。
まぁそう言いながらもまだ手を出していないのですけどね。
いやさ,購入したところで用途が思い浮かばないのですから仕方ないじゃないですか。
本格的に引越し先を考えるようですかね。
Wi-Fi 6と10GbE対応のバッファロー製ルーター「WXR-5950AX12」が発売 -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1213689.html
とうとう出たか。
最近になって「Wi-Fi 6」に対応するルーターが色々なメーカーから出ていますね。
そして,ようやくになるのかな?
「BUFFALO」から「WXR-5950AX12」という製品が登場したのです。
この製品は「Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)」に対応するのはもちろん,10GbE対応の有線LANポートも備えています。
これにより,10GbE対応のハブを用意すれば,端末間でのかなり高速なデータ通信が可能になりますね。
1ポートだけになりますが,10GbE対応ポートを搭載してきたというのは評価できるところでしょう。
この形状については好みの問題もあると思いますが,私は気になりませんね。
よくある無線LANルーターと言えるかと。
まぁサイズが本体だけで 300mm(W)×195mm(H)×75mm(D) となりますので,その大きさに最初はビックリするかもしれませんけど。
バッファロー初のWi-Fi 6ルーターは「こだわりの凝縮」、「フツー、そこまでやらない……」とまで感じた「真打」開発秘話 -INTERNET Watch
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/1210802.html
このインタビュー記事にあるとおり,かなり頑張って設計した製品になります。
こういう事情を知ると,なんだか購入してあげたくなりますよね。
個人的には,発熱対策にファンを搭載するのではなく,大きくなったとしてもヒートシンクによる冷却に拘ったところを評価したいです。
やはりルーターなんかで動作音があるというのは気になりますし,駆動部があると故障時のことが心配になります。
なので,大きく重たくなったとしても,ファンレス環境にしてくれたというのは素晴らしいことだと思いますね。
この「WXR-5950AX12」は現在 4万円弱で購入することができます。
この価格帯でのライバル機種は
- NETGEAR Nighthawk AX8 RAX80-100JPS
- TP-Link Archer AX6000
- TP-Link Archer AX11000
- ASUS RT-AX88U
あたりになるかな。
日本人にとっては「BUFFALO」製品であることは有利に働くでしょうし,環境によってはちゃんと高速でデータ通信できるようです。
私は現在「NETGEAR Nighthawk R7000」を利用しているのですが,
「NETGEAR」製無線LANルーター「Nighthawk R7000」の発熱について(2019/07/03)
https://310satyo.blogspot.com/2019/07/20190703.html
発熱による影響なのかインターネット接続が不安定になることがあり,
ルーター「Nighthawk R7000」が発熱してネットワーク不通となるので外部冷却機構を設けてみた(2019/07/05)
https://310satyo.blogspot.com/2019/07/20190705.html
ということで,外部にファンを設置して冷却しています。
通信できなくなることは無くなりましたが,これは気温が下がってきているのも影響しているかも。
それに,このような状態ではまたいつネット接続できなくなるのか分かったものではないので,やはり更新するべきですよね。
さて,その場合はどの機種にするべきか。
今回の「WXR-5950AX12」も候補に入れながら,移行先の機種を決めていきたいと思います。
ではではノシ
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