2019年7月5日金曜日

ルーター「Nighthawk R7000」が発熱してネットワーク不通となるので外部冷却機構を設けてみた(2019/07/05)



 寝落ち!

 いやね,昨日は色々と疲れた。

 気付いたらぐっすり眠っていました。

 だから仕方ないのです・・・










「NETGEAR」製無線LANルーター「Nighthawk R7000」の発熱について(2019/07/03) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/07/20190703.html

 の続きです。


 前回は,「Nighthawk R7000」の使用歴について触れつつ,最近は発熱がひどくてインターネット接続ができなくなることもあるという話をしました。


 今回は,その状態を改善するために,とりあえずの対処をしましたので,その方法について触れていきます。


 まず,現在の設置状況はトップ画像にあるとおりです。

 メタルラックの棚に置いている形ですね。

 そして,「Nighthawk R7000」が熱くなる箇所というのは


 こちらの表面部分になります。

 この上に保冷剤を置いているのですが,それだと常に置いておくしかありませんので,根本的な解決にはなりませんよね。

 置いておけば熱を吸収してはくれますが,そもそもの熱源をどうにかしないといけないわけですし。

 そうなると分解して・・・となるところですが,ルーターについてはそもそもファンがないですし,ヒートシンクを大きなものにするしか無い?

 でもそこまですののは面倒くさいですな。

 そうなるとどうするべきか・・・



 そうして悩みつつ思いついたのが,


 これ!

 ペットボトルのキャップを利用するというもの。

 ちなみに,このキャップは

「ウィルキンソン(WILKINSON)」の辛口ジンジャエールに嵌っています(2018/09/29) 
https://310satyo.blogspot.com/2018/09/20180929.html




 このジンジャエールのものです。

 辛口で生姜が喉に来る感じがたまらなく好きなのですよ。

 毎日とは言いませんが,頻繁に飲んでいますね。

 特に,風邪をひいたときなんかは喉に良いと思いバンバン飲むようにしています。

 辛口なところに興味の湧いた方は,試してみてください。



 さて,話を戻しまして,そのペットボトルキャップをどうするのか。

 それは,


 このように台にするのです。

 こうすることで,ルーターの下部に隙間ができますよね。

 「Nighthawk R7000」には側面だけでなく底面にもスリットがありますので,その通気口を利用できるようにして,風の通る場所を増やそうというもの。

 これがまず一段階目です。


 そして,それ以外にもうひとつ,それはファンを増設してしまおうというものです。

 そう,ルーター冷却用のファンですね。

 そのファンはルーターに設置するのではなく,上の台でできて隙間に風を送るという目的のために,外部に設置します。

 そのために用いる機材は


 これ。

 余っていた

  • 120mmファン
  • 結束バンド
  • FAN用4PIN ⇒ USB変換ケーブル

 です。

 これらを用いて,ルーター用の冷却機構を設置していきましょう。


 まず,ファンを結束バンドを用いて固定します。

 固定というか,メタルラックにぶら下げるだけになりますけどね。

 ですがまぁそんなにしっかり固定しなければいけないわけではありませんし,これでも十分でしょう。


 電源となる USBコネクタはルーターの空いているポートに接続して,


 運転開始!

 結束バンドのテンションをうまいこと調整して,風向がルーター下部に向かうように調整します。


 そして,この隙間部分に新鮮な風が送られるようになれば,下部吸気口からルーター内部に冷えた風が届き,全体の冷却に繋がるでしょう。

 繋がるといいな。

 繋がるよね?



 ということで,とても簡単にですが,ルーター用の冷却機構を外部に設けました。

 後はこれでどれだけ効果があるかですね。

今の所は,以前感じたような熱さをルーター表面には感じていないので,効果があるのだと思っています。

しかし,また接続障害が発生するようだと,また違った対処法を考えなければいけませんね。

まぁとりあえずは,このまま様子見ですな。





 ではではノシ


0 件のコメント:

コメントを投稿