2019年7月27日土曜日

停電して故障したPCの代替パーツを決めました?(【SSD】【VGA】編)(2019/07/27)



 今日は暑かった!

 ランニングしたけど,頭頂部がやばい熱さになったからね。

 あれだけ気温が高くて直射日光がすごいと,そりゃ熱中症になる人が出てくるでしょう。

 そうならないように気をつけつつ,運動するようにしないとね。

 そして,エアコンはもう今後は常時稼働するようかな?










停電して故障したPCの代替パーツを決めました(【CPU】【CPUクーラー】【メモリ】【M/B】編)(2019/07/26) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/07/20190726.html

 の続きです。


停電して故障したPCの電源を「Corsair RM650x(2018)」に交換した結果(2019/02/14) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/02/20190214.html

 これを復旧するのに,

第3世代「Ryzen」が登場したので 第2世代「Ryzen」を用いたPCの構成について考える(2019/07/09) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/07/20190709.html

 交換後の構成を考えたりして,

【CPU】Intel Core i5-2400S
【CPUクーラー】サイズ 巽 SCTTM-1000B
【メモリ】4GB×2
【M/B】GIGABYTE GA-B75M-D3H
【VGA】-

【SSD】Intel SSD 510 SSDSC2MH120A2
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Seagate ST3000DM001
【HDD⑤】Seagate ST3000DM001
【ODD】-
【OS】Windows8.1 Pro 64bit
【ケース】FractalDesign Define Mini
【電源】Corsair RM650x(2018)
【その他】PT3

 この赤字部分のうち,前回で

【CPU】AMD Ryzen 5 2600
【CPUクーラー】SilverStone SST-AR01-V3
【メモリ】ADATA AX4U266638G16-DBG
【M/B】ASRock B450M Steel Legend

 これらに交換することは決定したという話をしました。

 つまり,

【CPU】AMD Ryzen 5 2600
【CPUクーラー】SilverStone SST-AR01-V3
【メモリ】ADATA AX4U266638G16-DBG
【M/B】ASRock B450M Steel Legend
【VGA】-
【SSD】Intel SSD 510 SSDSC2MH120A2
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Seagate ST3000DM001
【HDD⑤】Seagate ST3000DM001
【ODD】-
【OS】Windows 10 Pro 64bit
【ケース】FractalDesign Define Mini
【電源】Corsair RM650x(2018)
【その他】PT3

 青字の部分は決定済みということですで。

 そして,今回はその続きとして残る赤字の部分,【VGA】と【SSD】について触れていきます。



 まずは【SSD】から。

 こちらについては,すでに利用している「Intel SSD 510 SSDSC2MH120A2」を再利用しても良かったのですが,いかんせん 120GBという容量が小さすぎてね。

 それに,この製品は 2.5インチ規格のものであり,別途電源ケーブルと SATAケーブルを配線しなければいけませんので,その手間を考えると面倒なのです。

 なので,ケーブルレスで運用できる「M.2」規格な製品を導入することにします。

 そして,製品を選定するにあたり,搭載する「ASRock B450M Steel Legend」には 2箇所のスロットがあります。


 この赤枠で囲っている部分ですね。

 そのうち,利用するのは上の「Ultra M.2」ソケットになります。

 下の「M.2」ソケットの方は,

*M2_2 と SATA3_3 はレーンを共有しています。いずれかが使用されている場合は、他の 1 つは無効になります。

 と公式に記載があるとおり,SATAポートを 1つ無効化してしまうのでね。

 そして「Ultra M.2」ソケットの方についても,

- 1 x ウルトラ M.2 ソケット (M2_1), 最大 Gen3 x4 (32 Gb/s) までのタイプ M Key 2242/2260/2280 M.2 PCIe モジュールに対応 (Summit Ridge、Raven Ridge、Pinnacle Ridge の場合) または Gen3 x2 (16 Gb/s) (Athlon 2xxGE シリーズ APU 搭載 および Raven Ridge 2)**

 という記載がありまして,つまりは「NVMe」接続な製品を搭載することになります。

 なので,製品を選ぶ基準としては,

  • M.2規格であること
  • 240GB以上の容量であること
  • 「NVMe」接続であること

 という条件を満たす必要があります。

 その条件に合う製品となると,ざっと検索した中では

  • Intel SSD 760p SSDPEKKW256G8XT @5,500円
  • Western Digital WD Blue SN500 NVMe WDS250G1B0C @6,000円
  • Samsung 970 EVO MZ-V7E250B/IT @7,000円

 という 3製品が目に付きました。

 他にも色々な製品がりましたが,製品の質のほうが気になりましてね。

 安心して購入できるメーカーのものとなると,上の製品になったのですよ。

 これらの製品の中ですと,「Intel 760p」は価格も安く安心感がありますね。

 「WD Blue SN500」はちょっと価格が高くなり,通信速度も他の機種よりも遅いですが,低発熱であるというレビューを見かけます。

 「Samsung 970 EVO」は一番高いですけど,信頼性で言えば一番と言える製品ですかね。

 そういった製品の中から選ぶのはちょっと悩みましたが,最終的には「WD Blue SN500」にしました!


 その理由としては,第一に低発熱であることですね。

 やはり発熱というものは製品寿命にも影響してきますし,低いに越したことはありません。

 また,転送速度が低いという問題についても,そんなに速度が必要な用途で用いる訳ではありませんから「SATA」接続な SSDクラスの応答性能で十分ですし,そうなると「WD Blue SN500」で問題なしと言えるでしょう。

 そう,低発熱であることが一番気になったというか良いと持ったので,今回は「WDS250G1B0C」を購入することにします。



 そしてお次は【VGA】について。

 これについては,当初

「NVS315」搭載の「AS-NQN315-1GWB」を購入しました(2018/03/30)
https://310satyo.blogspot.com/2018/03/20180330.html

 で購入した「NVS 315」を利用しようと思っていました。

 しかし,

「Radeon RX 5700」シリーズが登場したのですが「Radeon RX 500」シリーズの購入を検討中(2019/07/20) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/07/20190720.html

 にあるとおり,現在「Radeon RX 500」シリーズが安くなってきていますので,この機会に購入しておきたいということもあるのです。

 そうして悩んだ結果,やはり「Radeon RX 500」シリーズを購入することにしました!

 この性能の製品が 1万円台で購入できるのは安いですし,「Fluid Motion」を利用できるのも大きいかな。

 「NVS 315」ですと,動画再生面でもちょっと不安がありますし。


 そして,「Radeon RX 500」シリーズのうち何を購入するか,上の投稿では

  • SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR5 DUAL(11266-66-23G) @16,178円
  • SAPPHIRE PULSE RADEON RX 580 8G GDDR5 OC V2(11265-05-20G) @18,941円
  • SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 590 8G GDDR5 DUAL(11289-05-20G) @22,154円

 の 3製品について触れていましたね。

 この中で選ぶとなると,まず「RX 590」な製品が外れます。

 理由としては,消費電力が高い,補助電源が 8PIN×1+6PIN×1 必要になってくるというところですね。

 今回の PCの場合は性能面についてはそこまで求めておらず,常時稼働させるのでむしろ低消費電力であることが求められます。

 アイドル時はそこまで変わらないでしょうけど,あえて最大消費電力の高い製品を選ぶ必要はないので,まず候補から外します。

 残るは「RX 570」と「RX 580」ですね。

 この 2製品については,「RX 570」が 16,000円強であり,「RX 580」は 19,000円弱ということで,約 3千円の差があります。

 補助電源についてはどちらも 8PIN×1 ですが,最大消費電力は「RX 580」の方が上になってきます。

 その 2点だけで考えると,やはり「RX 570」の方が良く見えますよね。

 性能面を考慮すると悩むところですが,その性能が今回はあまり重要ではないので,それならば「RX 570」で良いだろうと。

 また,「MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G」も安いのですが,こちらは背面にバックプレートがないので,1,000円以内の差でバックプレートの有無がどうかを考えると,有ったほうが良いということで,候補から外しました。

 そこが気にならないのであれば,普通に良い製品だと思いますよ。


 それでは,「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR5 DUAL(11266-66-23G)」に決めてしまおう。

 そう一度は思ったのですが・・・

 あるものを見かけてしまいましてね。

 それは,「MSI Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC」という製品です。


 この製品は「RX Vega 56」を搭載しており,補助電源が 8PIN×2 であることから分かる通り,消費電力も「RX 570」より高いです。

 そして,ブロワーファンで冷却しますので,騒音というか発する音も煩いでしょう。

 しかし,この製品が今めちゃくちゃ安いのですよ。

 この投稿執筆時点で,なんと 32,791円ですよ!


 「RX Vega 56」でこの価格は安くないですか!

 激安じゃないですか!

 この製品に搭載するのは勿体無いレベルの製品ですけど,凄い悩ましい。

 めっちゃお得なんですもん。


 そういうわけで,【VGA】については購入製品を決めきれていません。

 まぁ購入するとすれば「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR5 DUAL(11266-66-23G)」か「MSI Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC」のどちらかでしょうけど!

 なので,現状では

【CPU】AMD Ryzen 5 2600
【CPUクーラー】SilverStone SST-AR01-V3
【メモリ】ADATA AX4U266638G16-DBG
【M/B】ASRock B450M Steel Legend
【VGA】-
【SSD】WesternDigital WDS250G1B0C
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Seagate ST3000DM001
【HDD⑤】Seagate ST3000DM001
【ODD】-
【OS】Windows 10 Pro 64bit
【ケース】FractalDesign Define Mini
【電源】Corsair RM650x(2018)
【その他】PT3

 という構成になるということですね。

 また動きがありましたら,投稿していきたいと思います。





 ではではノシ


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