2019年7月6日土曜日
PC関係の新情報(第3世代「Ryzen」と「Radeon RX 5700」シリーズ 日本国内販売価格判明)(2019/07/06)
気付いたら,このブログのページビューが 98万を突破していました。
もうすぐ 100万に到達ですね。
もうそろそろ 6周年という時期になりますし,その時には達成できているかな?
そのためにも,もう少し頑張らないといけませんね。
AMD、第3世代Ryzenの国内価格を発表 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1194541.html
さて,一体どれだけの代理店税がかかるのか・・・
先日発表された
PC関係の新情報(第3世代「Ryzen」発表,「Ryzen 9 3900X」12コア,全コア5.00GHz動作「Core i9-9900KS」)(2019/05/28)
https://310satyo.blogspot.com/2019/05/20190528.html
第3世代「Ryzen」について,価格の話です。
そのラインナップとしては,
Ryzen 9 3950X・・・16コア32スレッド│3.50GHz/4.70GHz│L2 512KB×16/L3 64MB│2ch DDR4-3200?│PCI-e 4.0 24レーン│TDP 105W│$749│2019年9月
Ryzen 9 3900X・・・12コア24スレッド│3.80GHz/4.60GHz│L2 512KB×12/L3 64MB│DDR4-3200?│PCI-e 4.0 24レーン│TDP 105W│$499│2019年7月7日
Ryzen 7 3800X・・・8コア16スレッド│3.90GHz/4.50GHz│L2 512KB×8/L3 32MB│DDR4-3200?│PCI-e 4.0 24レーン│TDP 105W│$399│2019年7月7日
Ryzen 7 3700X・・・8コア16スレッド│3.60GHz/4.40GHz│L2 512KB×8/L3 32MB│DDR4-3200?│PCI-e 4.0 24レーン│TDP 65W│$329│2019年7月7日
Ryzen 5 3600X・・・6コア12スレッド│3.80GHz/4.40GHz│L2 512KB×6/L3 32MB│DDR4-3200?│PCI-e 4.0 24レーン│TDP 95W│$249│2019年7月7日
Ryzen 5 3600・・・6コア12スレッド│3.60GHz/4.20GHz│L2 512KB×6/L3 32MB│DDR4-3200?│PCI-e 4.0 24レーン│TDP 65W│$199│2019年7月7日
となっています。
そして,それぞれの価格が「AMD」から発表されたということで,
Ryzen 9 3950X ⇒ $749 → 不明
Ryzen 9 3900X ⇒ $499 → 59,800円(税別) ≒ 65,000円(税込) @120円/$
Ryzen 7 3800X ⇒ $399 → 46,980円(税別) ≒ 51,000円(税込) @118円/$
Ryzen 7 3700X ⇒ $329 → 39,800円(税別) ≒ 43,000円(税込) @121円/$
Ryzen 5 3600X ⇒ $249 → 29,800円(税別) ≒ 32,000円(税込) @120円/$
Ryzen 5 3600 ⇒ $199 → 23,980円(税別) ≒ 26,000円(税込) @121円/$
Ryzen 5 3400G ⇒ $149 → 18,800円(税別) ≒ 20,000円(税込) @126円/$
Ryzen 3 3200G ⇒ $99 → 11,800円(税別) ≒ 13,000円(税込) @120円/$
となっています。
現在は $1 ≒ 108.48円 という円相場になりますので,大体 120円/$ というのはちょっと高く感じますね。
しかし,PC業界の初値としては,そこまで高くはないかな。
酷いときなんかは,150円/$ くらいにときもありましたな。
この価格からすると,個人的には「Ryzen 9 3900X」か「Ryzen 5 3600」あたりが狙い目ですかね。
「Ryzen 9 3950X」はおそらく 10万円前後になるでしょうし,それだとちょっと手が出しにくい。
まぁ 16コアな製品でその価格というのはお買い得だというのは分かるのですがね。
コアあたりの価格で考えると,上の 2製品が魅力的なのですよね。
そして,購入するにしても
「Ryzen 9 3900X」は当日で完売?「Ryzen 7 3800X」は入荷が遅れてるらしい ーPCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55544950.html
「Ryzen 9 3900X」は人気なようで,当日,7月7日中に完売してしまう恐れがあると。
以前は公式で在庫は潤沢と言っていたのになぁ・・・
「Ryzen 7 3800X」については,この仕様であれば「Ryzen 7 3700X」の方が費用対効果が良いですし,あまり力を入れていないのですかね。
何にせよ,ハイエンドモデルは需要があるでしょうし,欲しいと思っている方は早めに行動しておくべきでしょう。
明日は雨の予報ですが,現地で並ぶとかしてね。
32GB(16GB×2)のDDR4メモリが税込約1.1万円 ※第3世代Ryzen発売記念でアーク店舗限定 ーPCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55540732.html
現地店舗限定でこのようなセールをしているようですし,それと併せて購入するというのも良いでしょう。
というか,この価格はめっちゃ安くない?
「DDR4-2666」規格の製品ですが,個人的にはこれで十分です。
第3世代「Ryzen」用ですと「DDR4-3200」あたりの周波数の製品が欲しいですし,性能を追い求める人には向かない製品でしょうけどね。
また,
PC関係の新情報(「Navi」こと「Radeon RX 5000」シリーズ発表,新「RDNA」アーキテクチャ,「PS5」(仮称)=「Zen 2」+「Navi」決定)(2019/05/29)
https://310satyo.blogspot.com/2019/05/20190529.html
「Navi」についても価格の情報が出ており,
RX 5700 XT・・・CU数 40 │StreamProcessor 2,560│1,605MHz/1,755MHz/1,905MHz│GDDR6 8GB│256-bit│TDP 225W│$449│2019年7月7日
RX 5700・・・CU数 36│StreamProcessor 2,304 │1,465MHz/1,625MHz/1,725MHz│GDDR6 8GB│256-bit│TDP 180W│$379│2019年7月7日
なんと,このスペックから
「Radeon RX 5700」シリーズが解禁前に早くも値下げ。国内価格も判明 -エルミタージュ秋葉原
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2019/0706/311985
もう値下がりされるとのことです。
「RX 5700 XT」が $50 値下げされての $399 に,「RX 5700」も $30 値下げされて $349 になるとのこと。
これはもう完全に「RTX 2000 Super」シリーズの動きに合わせたものですよね。
それに,こうしてすぐに動けたところからすると,すでに発表当初から想定済みだったのでしょう。
余裕をもたせた価格設定にしておき,ライバル会社の動き次第で価格設定を変更すると。
発売前からここまで値下げするとなると,この価格でも利益が出るということでしょうしね。
そして,その結果として
RX 5700 XT ⇒ $399 → 51,300円(税込) ≒ 47,000円(税抜) @118円/$
RX 5700 ⇒ $349 → 45,900円(税込) ≒ 42,500円(税抜) @122円/$
という価格になると。
これはリファレンスモデルでの価格になりますので,オリファンモデルはここから更にプラスされるものもあるでしょう。
グラフィックカードの方も CPUと同じく 120円/$ 前後で計算されていますので,代理店の方で「AMD」製品については過剰な価格上乗せはもうしなくなったのでしょう。
これで,性能面では「RX 5700 XT」が負けていますが,競合製品になるであろう「RTX 2070 Super」と比較すると,価格は $50 低くなりました。
そして,「RX 5700」についても「RTX 2060 Super」と同じ設定価格となりましたね。
こうなると,良い具合に競争できるような形になりましたね。
個人的には,この中で購入する製品を選ぶとなると,「RX 5700」と「RTX 2060 Super」のどちらかになるかな。
さて,7月7日に第3世代「Ryzen」と「Radeon RX 5700」シリーズの発売が解禁されます。
魅力的な製品になりますので,購入しようかどうか悩ましいところです。
しかし,このタイミングで
Sandyおじさんもこれにはニッコリ Ryzen 7 2700Xマザボセットの投げ売り ーPCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55545967.html
旧世代品のセールも本格化しているのですよ。
うーん,こうなると費用対効果重視な私としては悩ましいところなのですよね。
さて,本当にどうしようかしら。
ではではノシ
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