2019年12月14日土曜日

リヴァプールFCに「南野拓実」が移籍してくるという件について(2019/12/14)



 ようやく自由な時間が!

 とれそう!

 ・・・まぁそんな時間があったら寝ますけど。

 いやね,本当に最近寝不足でさ。

 色々とやらなきゃいけないことがあるというのは分かっているのですけどね・・・

 本当にどうしましょうか・・・












 凄い久々の「リヴァプール FC(Liverpool FC)」ネタですね。


 以前は毎試合視聴(ハイライト含む)していましたが,もうここ数年は仕事が忙しくなったこともあり,簡単に情報を追うくらいでした。

 それでも,ちゃんと心のなかでは応援していましたけどね!

 時間があるときはしっかり試合を観ますし,もちろん選手の情報も追っていますよ。



 さて,今期(19/20シーズン)については,昨期に引き続き好調,いや昨期以上の強さをみせていますね。

 これほどまでに強い「リヴァプール FC」というのは記憶にありませんよ。

 難しい試合展開でも勝ちきれる,そのような状態というのは一時期の「マンチェスターU」みたいな感じですかね。

 私は「イスタンブールの奇跡」よりちょっと前,「ハリー・キューウェル」が「リヴァプール FC」に移籍してからのファンとなります。

 当時はそこまで強くなかったですよね。

 リーグでも中位,CL出場権を獲得できれば上出来だと言える状況でした。

 その後は,「フェルナンド・トーレス」がいた時代,「SAS」時代とそれなりに好調な時代もありました。

 しかし,それでも圧倒的な強さとはいえませんでしたよ。

 個人的には,


        トーレス

 ベナユン            カイト

        ジェラード

  シャビ・アロンソ  マスチェラーノ

 アウレリオ         アルベロア

     アッガー   キャラガー

         レイナ


 というフォーメーションの時代が好きでしたね。


 確か 2009年辺りになるのかな?

 「ウエスト・ハム」から「マスチェラーノ」が移籍してきて,「シャビ・アロンソ」と「ジェラード」で組む中盤が最高だったなぁ・・・


 それから色々とあって低迷,「SAS」時代で復調してきたけど,「クロップ」が来るまではリーグ優勝なんて夢のような状態でしたね。

 それが今では,ここまで圧倒的な強さで首位!

 しかもあの絶対王者の「マンチェスターC」にも勝ち点差 10以上も差をつけるという凄さ!

 これはもう今期はリーグ優勝を期待するしか無いですよ!

 ですが,ここ数年の「リヴァプール FC」はクリスマスを首位で迎えると,毎回リーグ優勝を逃しているのですよね・・・

 今年は「レスター・シティ」が好調ですし,そのジンクスが怖いところです・・・



 まぁそれはそれとして,今回久々に「リヴァプール FC」ネタを投稿しようと思ったのは,ある選手の移籍話が出てきたからです。

 それは,日本代表選手の「南野拓実」が「リヴァプール FC」に移籍してくるという話があったから。


 報道されているニュースでは,「ファン・ダイク」や「ヘンダーソン」?が「南野拓実」の獲得を進言したという情報もありますし,もし本当であれば凄いことです。

 それに,今シーズンから,他クラブで CLに出場していたとしてもグループステージまでであれば移籍先でも CLメンバーに入れられるようになりました。

 なので,移籍してきたとしても CLに出場できるというのも移籍の追い風になるでしょう。


 同じ日本人として,好きなクラブに選手が移籍してくるのは喜ばしいことですし,応援したいとも思います。

 しかし,強豪クラブに移籍するとなると,出場機会の確保が難しくなってきますよね。

 選手のキャリアを考えると,無駄な時間となってしまうのは惜しい。

 まぁ今ならばリーグ優勝メンバーに入れるというのもありますから,何を重視するかにもよりますけど。

 そういったことから,「リヴァプール FC」の現状を考慮して,「南野拓実」が移籍してきた場合について考えていきたいと思います。



 まず,「南野拓実」がどういう選手か。

 これは人によって評価が分かれるでしょうけど,あくまで個人的な見解ね。

 適正ポジションとしては,ストライカーではなくその一列前,セカンドトップやウイング,トップ下あたりが主戦場になる選手だと思いますね。

 後は,インサイドハーフなんかもできるかね?

 選手個人の能力は置いておくとして,扱いとしては「リヴァプール FC」では「マネ」や「サラー」のいるポジションの選手となるでしょう。


 そう,現状で世界トップクラスの選手質とそのポジションを争うことになるわけですね。

 そして,そのポジションの控えとしては「オリギ」や「シャキリ」がいます。


 彼らと争ってポジションを勝ち取る,それはなかなかに難しいことでしょう。


 まずは「クロップ」の求める役割を理解して実行できるようにならないといけないというのが第一の問題ですね。

 あの「ファビーニョ」でさえ,加入当初は試合に出してもらえませんでしたし,「ケイタ」も同じくですね。

 いかにして戦術にフィットできるか,その適用までの時間をいかに短くできるか,信頼を勝ち取れるか,そこが難しいところです。

 次は,プレミアリーグのスタイルにマッチできるかです。

 プレミアリーグというのは独特なようで,高い能力をもった選手でも活躍できずに終わるケースがよく見かけられます。

 いかに合わせるか,合わせられるか,さらにはハードタックルも多いので,接触による怪我耐性についても重要になってきますね。

 そういったことを乗り越えた上で,選手間の競争に入っていくことになるでしょう。

 まずはターンオーバー要員として出場し,そこで結果を残すことですね。


 後は,「フィルミーノ」の控えとしてはどうなのか。


 個人的には,「南野拓実」にその代役というのは厳しいと思います。

 ポストプレイはもちろん,守備のときのファーストチェック,更には両ウイングを活かしつつ自身も攻撃参加すると。

 フィジカル的にも,プレミアリーグの屈強な男達を相手にそのようなタスクをこなしきるのは難しいかと。

 なので,「フィルミーノ」がいないときは「マネ」か「サラー」がそのポジションに入り,空いたウイングポジションへ「南野拓実」をとするべきでしょうね。

 もしくは,現状の 4-3-3 ではなく 4-2-3-1 にして,トップ下に「南野拓実」を配置するとか?

 色々と可能性はありますが,現状から「クロップ」がフォーメーションを変更して戦うようにする,そのような判断をするかは微妙なところですね。

 オプションとして 4-2-3-1 を考えていて,それに適合しつつ,他のポジションでも使える選手ということで「南野拓実」を獲得するようにした,そのような可能性もあるかな?



 ということで,現状では移籍してきたとしても,

  • マネ
  • サラー
  • オリギ
  • シャキリ

 と続いた 5番目の序列になるでしょう。

 いや,若手の「ブリュースター」や「エリオット」とも争うことになりますね。

 しかし,最近の所属クラブでのプレイを見る限りは,チャンスを貰えれば結果を残せそうだとは思います。

 周りのレベルも高いですし,うまくチームにフィットすれば大活躍するということもありえますね。

 プレイスタイルは「リヴァプール FC」に合っていると思いますので,個人的には期待しています。

 運動量も多いようですし,それでいてボールコントロール技術もそれなりにはある,上手くハマれば「カイト」をよりテクニック寄りにしたような選手になれるかな?

 マルチポジションで活躍でようになってくれると嬉しいですね。

 「ララーナ」的な役割も期待したいところです。

 また,試合に出場するとなったら,両サイドバックにアシストしまくっている「ロバートソン」と「TAA」がいますので,彼らとの連携も楽しみですね。

 「チェンバレン」や「ワイナルドゥム」といった,前線に絡んでくる選手との絡みにより得点も期待できるでしょう。



 まだ移籍が確定したわけではなく,そのような話があるという程度ですかね。

 まぁあれだけ大きく取り上げられましたし,「ザルツブルク」も接触していることを認めているので,交渉はそれなりに進んでいるのでしょう。

 「リヴァプールFC」はけが人にも出始めていますし,このタイトな試合日程ではより増えていきそうです。

 そうなると,自然と出場機会も増えていくでしょうし,そうなれば活躍して序列を上げるチャンスを得ることにもなる。

 そう考えれば,求められている今こそ移籍するには絶好のタイミングなのかもしれませんね。

 確定するのは 1月に入ってからですが,個人的には良いチャンスだと思いますし,是非とも「リヴァプールFC」の戦力底上げとなるような結果となってほしいですね。





 ではではノシ


0 件のコメント:

コメントを投稿