2020年3月24日火曜日

PC関係の新情報(サイズ 小型サイドフローCPUクーラー TYPE 920S,マキタ ワイヤレススピーカー MR203,「Mac mini」用冷却スタンド RGH-MMCS)(2020/03/24)



 決まらない・・・

 引っ越し先が決まらない・・・

 いやね,コレ!というのが見つからないのですよ。

 それは,私が贅沢な掛けかもしれませんけどね。

 でも,住むのであれば色々と拘りたい!

 うーん,こりゃ 4月には間に合わなそうだなぁ。











 今回は,結構前に出た製品の話になります。



サイズ、新作CPUクーラーはリテールクーラーよりもワンランク上位の位置付け -エルミタージュ秋葉原
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2019/1127/329151


 まずは,この「サイズ」取り扱いのサイドフローCPUクーラーについて。

 コチラは「SCY-TYPE-920S」という型番のもので,「TYPE 920S」という名称になるようです。

 仕様については上位モデルと比べると貧弱と言えますね。

 まずはヒートシンクサイズが小さい。


 更にヒートパイプは 2本しかないですし,ファンも 92mmサイズのものです。


 しかし,ローエンド向けというか,2千円弱で購入できることを考慮すると,こんなものかと思えますよね。

 一応は TDP 95W まで対応していますし,固定方法もバックプレートを用いる形ですので作業しやすいでしょう。

 あの「Intel」製リテールクーラーでよくあるプッシュピン式は嫌いなので,これは大きく歓迎できますよ。


 個人的に,廉価なサイドフローCPUクーラーを欲していたので,このような製品が出たのは歓迎です。

 「ENERMAX ETS-N31-02」とかもありますが,そこから更に下の価格帯の製品が欲しかったのでね。

 オーバークロックせず,そこまで負荷もかけないのであれば,ちゃっちな今回のような製品でも十分でしょう。

 それならばリテールクーラーでも良いじゃないかと言われそうですが,個人的にはトップフローというのがどうしても好きになれない。

 ケース内のエアフローを考慮すると,サイドフローにしたいのですよね。

 また,高さが抑えられているので,コンパクトな PCケースにも搭載しやすいというのも利点ですね。

 大体のミドルタワーケースは 160mmまで対応していますが,ミニタワーケースになってくると 150mmまでとかあります。

 更にコンパクトになってくると,どんどん対応できる高さが低くなってくるのですよ。

 今回の「TYPE 920S」は全高 127mmに抑えられているので,より多くの製品に対応できます。


 今回の製品は,冷却性能の低さというか,そこまで期待できないということを分かった上で購入するようでしょう。

 間違っても「虎徹 Mark II」といった製品と同じレベルを求めてはいけません。

 値段なりの製品になりますからね。

 それでも,私の場合は用途がありそうなので,この製品のことはしっかり覚えておきましょう。



 
 
「現場に響く上質サウンド」 マキタ、電動工具のバッテリーで動くワイヤレススピーカーを発売 -ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/02/news134.html


 とうとうスピーカーも出したのか。

 あの「マキタ」の新製品ですね。

 新製品と言っても,発売されたのはもう 3ヶ月以上前になりますか。


 「マキタ」というと,電動工具のイメージが強いですよね。

 しかし,色々な製品を出していて,

マキタ製充電式クリーナー(掃除機) CL141FDRFW を購入しました!(2015/05/27)
https://310satyo.blogspot.com/2015/05/cl141fdrfw-20150527.html

 こういった掃除機も販売しています。

 自前のバッテリーを流用というか活かして,色々な製品を展開しているのですよ。


 そして,今回はそのバッテリーを用いて動作するポータブルスピーカーが登場すると。

 型番は「MR203」となります。

 「Bluetooth」接続に対応しており,2台あればステレオ再生も出来ると。


 もちろん,バッテリーだけでなく,ACアダプタからの給電にも対応していますので,色々な場所で利用できます。

 IP64に準拠しているとのことですので,まさに業務用と言えるでしょう。


 寸法は 206mm(W)×217mm(D)×199mm(H) となり,重量は 2.7kg ですので,取っ手付きですから持ち運びもしやすいです。

 価格はバッテリー別で 1万円以上しますので,そうそう気軽に手が出せるものではありませんけど,この無骨な感じは好きですね。

 そのスピーカーとしての性能は関係なし,デザイン的にはアリです。

 まぁこればかりは好みの問題もありますけど。

 急ぎスピーカーが欲しいという状況ではありませんし,今後縁があれば購入しましょうかね。

 



Mac miniを強制冷却!120mmファン付きクーリングスタンドが入荷 -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1223674.html


 実用性はありそうです。

 そう,機能的には問題ないのでしょうけど,「Mac」用と言われるとデザイン性がね。

 もっとこう,オシャレ感が欲しくなりません?


 この製品は「Macminiクーリングスタンド RGH-MMCS」という製品名になります。

 まず「Mac mini」ってここまでして冷却が必要なの?

 あの形状からして,筐体自体は軽く熱を持ちそうではありますけど,外部ファンが必要になるほど熱が発生するのかね。

 まぁこういった製品を販売するくらいなのですから,相応に熱を持つということなのでしょう。


 それにしても,こういった冷却方法ってどうなのかね。

 「Mac」好きな人達には,受け入れられるのかな?

 いや偏見なのかもしれませんけど,もっとデザインが凝っていないと駄目そうとか言いそうです。

 どのようなデザインにするべきかと言われると,こちらとしても困るのですけどね。

 それに,良い製品なのでしょうけど,これで 6千円というのはさすがに高い・・・

 そう思ってしまう私は,感覚がおかしいのかな?

 まぁより発熱するハイスペックな「Mac mini」を購入するような人からしたら,はした金かもしれませんけどね。


 今回の製品を利用する場合は,底面の蓋に干渉しない造りになっているようですから,その蓋を取っ払って内部基板を露出させた方が良いでしょう。

 より冷却させることができますし,露出していても普段は見えない部分ですからね。

 後は,こういう製品を利用するほどの作業をしているのであれば,素直に「Mac Pro」を購入しろと言われそうですね。

 



 ではではノシ


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