2020年3月9日月曜日

「東プレ」から初のマウス製品「REALFORCE MOUSE」が登場したようです(2020/03/09)



 寝不足だ。

 先日土曜日の夜に夜ふかししてしまってね。

 漫画を読みすぎてしまった。

 また体調が悪くなりそうだ。

 気をつけないとなぁ・・・










 これまた凄いというか珍しいというか,こんな製品が出るとは思いませんでしたよ。

 早速ですが,その製品というのはマウスになります。

 まぁPC用のマウスなんて皆さん知っていると思いますが,別に大したことないと思うでしょう。

 しかし,ただのマウスではないのです。

 形状が独特?

 いえ,形状は普通のというかよくある感じです。

 そうなると,一体何が普通のものと違うのか。

 それは,製造しているメーカーが驚く要素なのです。

 そう,そのメーカーというのが「東プレ」になるのです。


 あの「東プレ」ですよ。

 キーボードで有名な,「REALFORCE」シリーズの製造を手掛けている,


 「東プレ」のことです。

 私も以前購入した

東プレ製キーボード NG01B0 REALFORCE91UBK 買いました!(2014/07/14) 
https://310satyo.blogspot.com/2014/07/ng01b0-realforce91ubk20140714.html

 ことがあります。

 最近はあまり利用していないですけどね。



 そんな「東プレ」が,なんとマウスを開発していたと。

 そのことについて触れているのが

東プレ初のマウス「REALFORCE MOUSE」登場。キーボードと同じ静電容量無接点方式スイッチを搭載
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1238678.html

 こちらの記事になります。



 まず,なぜマウスを,「REALFORCE MOUSE」を開発したのか。

 それは,

開発の取っかかりとしては、確か研修会で取締役から何か新しい製品を出せないのかという発案があり、それならばマウスはどうかと話が進んだ経緯があります。ただ、行き当たりばったりというわけではなく、弊社で元々開発していた加速度センサーに、静電容量無接点方式を採用したものがあり、それを改良して使うという着想から生まれました。

 とのこと。

 まぁ何か必要にかられてということではなく,思いつきであると言えるでしょうよ。

 まぁ開発秘話なんかはリンク先の記事を読んでもらうとして。

 まず,価格が高くなるだろうとは予想していましたよ。

 そして,2万円もするというのは予想以上の高価さでしたが,まぁ「REALFORCE」シリーズであるのであれば仕方ないかな。

 マウスの使いやすさについては人によるでしょうけど,それなりに製品の質というのを追求していったからでしょうから。

 ちゃんと採用するパーツも厳選していっており,ゲーミング向けという要素も意識しているようですしね。


 しかし,残念な点が 1点。

 どうせならば,スイッチは全て静電容量無接点方式のものにしてほしかった。


 通常というかメインのクリックボタン 2つは静電容量無接点方式のようですが,
サイドボタンは普通のマウスに利用されているものだそうです。


 いやね,「REALFORCE」= 静電容量無接点方式 みたいなイメージがあると思うのですよ。

 それなのに,一部パーツだけ妥協?してしまうのはどうなのか。

 実際には何らかの事情があるのかもしれませんが,残念なのは確かです。

 高価格帯で勝負するのですから,変態的な構造になったとしても,静電容量無接点方式のみという点には拘って欲しかった。

 この点だけは本当に残念で仕方ありません。


 また,この製品は,

組み立て工程においても、ベルトコンベア的な流れ作業で作られているわけではなく、セル生産方式で一品一品組み立てられています。言わば“手作り”のマウスと言えます。さらに、静電容量無接点方式スイッチに関しては、クリーンルームを使って念入りに製造しています。生産数のこともありますが、製造にコストをかけて作っているのも大きいです。

 とあるように,PC関連製品としては今どき珍しい,手作業により組み立てられているようです。

 これは大量に製造するわけにはいかない,その需要が読めない状態ですから,手作業になるのは仕方ないと思います。

 機械製造するとなると,相応の数を出さなければいけないですから,それに見合った製品ではないのは確かですし。


 後は,ソフトウェア面がどうかかな。

 実際に使用してみて,不具合が発生するかどうかが心配ですね。

 製品が仕上がっていても,ソフトウェア面で問題を抱える可能性は十分にあるでしょうから。

 いくら「東プレ」といえど,ちゃんとしたマウス製品を出すのは初めてですからね。

 そこら辺も,実際に試してみないことにはなぁ。



 まぁ 2万円という価格は私にとって気軽に投入できる額ではありませんし,同じような考えの人も多いのでは?

 そうなると,なかなか簡単にポチろうとは思えません。

 それに,私は主にマウスではなくトラックボールをメインで使用しているのですよね。

 なので,あまりマウスには興味を惹かれないというのもあります。

 ですから,当分の間は様子見かな。

 今後のレビューで,クリック感が段違いに良いとか,世界が変わったとか,そういう声が聞かれるようであれば購入を考えますけど。

 今のところはトラックボール製品が出るのをマツようですね。

 それにしても,今回の「REALFORCE MOUSE」はどれだけ売れるのでしょうか。

 そこは気になるところですので,どこかのメディアでその売上を追ってくれないかな?





 ではではノシ


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