2020年3月7日土曜日
「NTT-X」で特価販売されている「mouse」製クリエイター向けPCについてお得なのか調べてみた(2020/03/07)
あれ?
予約投稿がうまく働いていなかった。
何だか最近はど忘れが多いな。
疲れているのでしょうか・・・
もっとしっかり寝ないと駄目かね。
先日,「NTT-X」のメルマガを確認していましたら,
2020/03/04発行の特価情報メール
Aruba Instant On お得なダブルキャンペーンがスタート!ASUSノートが超特価!ADATAとAGIのSSDが再入荷!3/4
というタイトルのメールにて,
┼───────────────────────────────────┼
□ 高解像度の写真や動画の処理には、これオススメです!
Ryzen7 3700X + Radeon RX5700搭載!クリエイターPCが超特価!!
┼───────────────────────────────────┼
▽mouse▽クリエイター向け ハイグレードデスクトップパソコン X-A37RX57W10H
│(Ryzen7 3700X(8C/16T)/32GB(16x2)/M.2 NVMe 512GB/RX5700/DVD/700W/W10H)
│192,280円(税込)+期間限定:22,300円割引 = 169,980円(税込)
│【ご提供台数:6台】
└Win10 Homeモデル→ https://nttxstore.jp/_II_M716153070?LID=mm&FMID=mm
※上記特価価格は2020年3月9日(月)10:00までのご購入、
もしくは在庫数量完売にて終了となります。
という製品が掲載されていました。
私は,基本的に完成品PCというのは購入しないので,この製品を購入しようとは思いませんでした。
しかし,今回はある文言に目がいったのですよね。
それは,製品紹介のところにある「超特価」というものです。
通常の販売価格が 192,280円(税込)なのに対して,「超特価」とするための割引額が 22,300円(税込)です。
その結果,割引後の額が 169,980円(税込)となると。
今回は,この約 17万円という金額が,本当に超特価になるのか,確認していきたいと思います。
まずは,それぞれの構成についてまとめていきましょう。
今回の製品は,「マウスコンピュータ」で販売している「DAIV A7」というシリーズになるかと思います。
その製品ページ
クリエイター向けPC DAIV A7
https://www.mouse-jp.co.jp/creator/desktop/a7/
やらを参考に,搭載されているパーツについて調べてみました。
その結果,
【CPU】AMD Ryzen7 3700X @44,000円
【CPUクーラー】Wraith Prism? @0円
【メモリ】DDR4-3200 16GB×2枚 @16,000円
【M/B】ASRock X570 Phantom Gaming 4? @19,000円
【GPU】RX5700 @40,000円
【SSD】M.2 NVMe 512GB @10,000円
【ODD】DVDスーパーマルチドライブ @2,000円
【OS】Windows 10 Home 64bit @13,000円
【ケース】DAIV @20,000円?
【電源】700W 80PLUS Bronze @9,000円
【その他①】キーボード&マウス @2,000円
【その他②】Thunderbolt3拡張カード @10,000円
合計 185,000円
という構成になるかと思われます。
これらのうち,型番が不明なものがありますので,金額は大雑把なものになるかと。
特に
【CPUクーラー】Wraith Prism? @0円
【M/B】ASRock X570 Phantom Gaming 4? @19,000円
この 2点については,もしかしたら違っているかもしれません。
ですが,BTO製品の場合は特に注記がない場合は CPU付属の製品を用いるでしょう。
【M/B】については仕入れ状況にもよるでしょうけど,極端にグレードを落とすことはないと思われますから,大体同じくらいの金額のものになるかと。
そして一番難しかったのが【ケース】になるのですが,
この形状ですと,それなりに高いのではないかと。
どのような構造になっているのか,内部構造を公開していないのが残念ですね。
オリジナルケースになるのでしょうし,これだけ力を入れているのだということが分かるようになっていると良かったのですが・・・
まぁクリエイター向けということですし,それなりの質ではあるでしょう。
5インチベイが 3スロットも有るので拡張性はあり,
ちゃんとフロントファン部分は取り外しやすいダストフィルターがありますからね。
個人的には良さそうと思える作りなのですが,まぁこれは好みが分かれるかな。
そして,価格は 20,000円としましたけど,これはどうなのでしょうね。
もっと安いような気もするけど,とりあえずの算定額としてこのようにしました。
というわけで,今回の「X-A37RX57W10H」という型番である「DAIV A7」シリーズの PCについては,185,000円程度になるだろうと思います。
なので,現販売額である 169,980円というのは確かにお得でした。
上の算定額はパーツ料金のみですので,組立作業等の人件費とかを考慮すると,もっと高くなります。
そう考えると,「超特価」というのもまぁ納得かな。
費用対効果に優れる製品ですので,とりあずハイスペックな PCが欲しいという人にはオススメできるかと。
しかし,私は購入しないかなぁ。
まず搭載されているパーツ全ての型番が分からないというのが怖い。
特に【M/B】と【電源】は重要ですので,そこに質が悪いとは言いませんが,微妙な製品が用いられているのは嫌です。
まぁ具体的に記載してしまうと,仕入れ状況によりパーツを交換して対応するというのが難しくなる,だからこそ記載無しなのかな?
そういう拘りのある人は,「Sycom」とかを利用しろという話でしょうけど。
そしてパーツ個々の保証は無くなり,PC一式での保証となるのも面倒です。
故障等の症状が発生した場合に,PCを丸ごと修理に出すことになるので,個人でパーツ交換しての対応というのが難しくなりますから。
ですが,お得なのは確かなのです。
ケースが良いものであれば,長く使うことができるでしょう。
気になる方は,在庫が無くなるのを気をつけてましょうね。
私はつい先日「Ryzen Threadripper 2970WX」を買い逃してしまいましたので・・・
やはりセール品というのは多くの人が気にかけていますから。
しかし,急いで購入するほどのものでも無いとも思います。
あえて勧める製品とは言えないけれども,買って後悔はしないかな。
ではではノシ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿