2021年7月8日木曜日

「Nintendo Switch」を購入したばかりなのに有機ELを搭載した新型が登場するようです(2021/07/08)

 


 ジメジメ嫌い。

 この湿気のひどい状況をどうにかしてほしい。

 色々なところで豪雨災害が発生していますし,本当にここ数年の天気は異常ですよ。

 ここまでひどいことは,10年前にはなかった・・・よね?

 まぁ東日本大震災はありましたけど。

 私の近くでもすごい雨が降りましたし,気をつけないとね。








 つい先日,「Nintendo Switch」の新情報として,


https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1336425.html


 新型モデルの話がありました。

 先日の「E3 2021」において新型の「Nintendo Switch」が登場するかもという話もありましたし,これは既定路線というか精度の高い情報だったのでしょう。

 発表タイミングが少し遅れたというだけでね。

 その新型については,個人的には性能アップがある,「PS4」と「PS4 Pro」の関係みたいになるのではないかと思っていました。

 現行品はそのまま,性能向上版を別に出すとかさ。

 そうすれば,品薄対策にもなるのではないかとね。

 なので,「E3 2021」前までは,「Nintendo Switch」を購入しようとは思わなかったのです。


 しかし,その「E3 2021」では新型「Nintendo Switch」について発表が無く,新情報も無かった。

 そうなると,新型の製造開始が流れたという可能がある。

 であれば,今ゲームを楽しむのであれば現行品を購入するしかない。


 ということで,

https://310satyo.blogspot.com/2021/07/20210703.html

 このように製品購入したのですよね。

 ちょうどセールで在庫があったようですし。


 ですが,この時にふとおもったこともあるのです。

 こうして在庫が確保できたということは,もしかしたら現行品の在庫を掃かせている。

 つまりは,そろそろ新型「Nintendo Switch」が出るのではないか。

 そういった疑問が湧いてきたのですよね。


 そして,案の定というか,予想どおりに新型の「Nintendo Switch」が登場したのです。

 気になるのは,その新型になったことでどういった点に変更があるのか。

 今回はそこを確認していきましょう。



 それでは,現在出ている情報から新型「Nintendo Switch」への変更について確認していきましょう。

 箇条書きでまとめますと,
  • 有機EL化
  • 画面サイズ大型化(6.2インチ ⇒ 7インチ)
  • ROM容量増加(32GB ⇒ 64GB)
  • 本体重量増加(297g ⇒ 320g)
  • ドックに有線LAN端子追加(アダプター必要 ⇒ 不要)
  • スピーカーが一新
  • 背面スタンドが「フリーストップ式」に
 といった点になります。



 そう,お気づきのとおり,主要スペック面での変更は無いのですよね。

 搭載されている SoCやメモリについては変更無しなのです。

 なので,より高性能化してサクサク動作するとか,フレームレートが上がるとか,そういった恩恵は無いようです。

 いや,有機EL化により,ディスプレイ部分については応答性能が上がりつつ,対応リフレッシュレートも向上している可能性はあるか。


 でも,搭載されている「Tegra」のカスタムチップの性能では,高リフレッシュレート動作というのは厳しいでしょう。

 有機EL化した理由は何なのか,単に液晶ディスプレイの供給が止まるからなのか,そうした理由は知りたいところですね。

 画面サイズがちょっと大きくなった点は良いところですが,基本的に TVに出力して運用する私にとっては,関係ないところです。

 後は有機EL化によりディスプレイ部分の消費電力が低減され,省電力化する可能性もありますが,影響は微々たるモノかな。


 有機EL化と同じく大きな変化としては,内蔵ROM容量の倍化ですね。

 RAMではなく ROMな点は注意が必要です。

 それでも,内蔵されている ROMが 64GBになれば,今時のゲームでも 5本位は入るでしょう。

 基本的には搭載する microSDカードよりも内蔵ROMの方が読込速度は速いですし,より快適にゲームをプレイできますかね。


 これはデメリットになるのですが,本体重量がぞうかしています。

 これは何が原因なのですかね。

 主要スペックに変更が無いとなると,重量増加に関与しているのは 有機EL化のところかね。

 バッテリー容量の増加とかならまだしも,有機EL化だけでそれだけ重くなると言うのは考えにくいですが,強度をもたせるのに何か必要になってきているのか。

 まぁ変わっても 23gですし,微々たるモノですけど。


 最後のドックに有線LAN端子が追加されることいついては,人によっては良い点ですかね。

 私は無線LAN接続で運用していくつもりですけど,回線の安定性はやはり有線の方が高いですから。

 今までは USBアダプタが必要だったモノが標準で搭載される,そうして考えれば普通に改良点ですな。


 ということで,確かに仕様上は良くなりましたが,個人的にはそこまで大きな違いは無いかなと思いますね。

 これならば,現行製品を購入して良かったなと。

 まぁ結果論ではありますし,これで性能向上していたら,おそらく後悔していたでしょうね。

 ちなみに,新型になることで,価格は 5千円ほど高くなるようです。

 今回の改良点にそれだけの価値があるかどうかというのもありますよね。

 確かに良くはなりましたが,高価になるのであれば二の足を踏んでしまいます。

 せめて価格は現行を維持,むしろちょっと安くなって 29,980円(税込)あたりになれば,もっと高評価だったでしょう。


 個人的には,据え置き専用の「Nintendo Switch」が欲しいと思うところです。

 それでいて,現行の「Nintendo Switch」とデータ連係できるとより良いですね。

 あれだ,「PS Vita TV」的な製品が望まれますよ。

 まぁ今まで出なかったということは,望み薄でしょう。

 この時期になったら,新型の機種に期待するようです。

 「PS5」のように高性能な SoC,やはり「Ryzen」APUを採用した製品の登場に期待したいところです。

 それまでに,「Nintendo Switch」を遊び倒しますよ。





 ではではノシ


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