甘いの食べたい。
食べたら痩せる甘味はないものですかね。
はぁ・・・
我慢し過ぎも体に良くないよな。
昨日,
https://310satyo.blogspot.com/2021/07/20210705.html
ということで,「Windows 11」のアップグレード用件について調べていきました。
現在のところは,
Intel・・・Kaby Lake(第7世代「Core i」シリーズ)以降
AMD・・・Zen(Ryzen 1000 シリーズ)以降
が対応するということになりそうですが,それ以前は
Intel・・・Coffee Lake(第8世代「Core i」シリーズ)以降
AMD・・・Pinnacle Ridge(Ryzen 2000 シリーズ)以降
となっていましたので,もう本当に新しめの製品しか対応しないことになります。
そうなると,新しい世代の CPUを用いて PCを組むしかありません。
技術的にサポートしないということですからね。
そこで,久々に自作PCの構成について考えていこうと思います。
ベースとなるのは,
https://310satyo.blogspot.com/2021/05/20210527.html
こちらの構成ですかね。
【CPU】AMD Ryzen 9 3900
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【MEM】CFD W4U2666CM-8G
【M/B】MSI MAG B550M BAZOOKA
【GPU】ELSA GeForce GTX 1050 Ti 4GB S.A.C GD1050-4GERST
【SSD】WD Blue SN550 NVMe WDS500G2B0C
【ODD】-
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Aerocool DS Cube Window
【電源】FSP Hydro GSM Lite PRO 750W HGS-750M
というものです。
もう 1ヶ月以上前の話になりますし,また現在の状況構成を考えていこうと思いまして。
パーツの値段も変わってきているでしょうからね。
それでは,早速個々のパーツについて構成を考えていきましょう。
まず,現在販売されている【CPU】について確認しておくと,10コア以上の製品の中で一番費用対効果が高そうなのは,やはり「AMD Ryzen 9 3900」になるかな。
12コア24スレッド動作の製品が 4万5千円弱で購入できるというのは,やはりお買い得ですよ。
この値段で出続けているのであれば,選ぶ製品というのはこちらになりますかね。
【CPUクーラー】についても同様で,価格と性能を考慮すると,やはり「サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000」になってくるかな。
全高が 154mmということで,160mmからちょっと低いというのもポイントです。
お金に余裕があるのであれば「noctua NH-U12A」にしたいところですが,価格差が 1万円程ありますし,この差は大きい。
そこまでお金を掛けずに,それなりの冷却性能で良いのでね。
【MEM】については,現在余っている「CFD W4U2666CM-8G」を流用することとします。
今はメモリ価格が高騰していますし,あえて新品を購入する必要性もありませんからね。
とりあえずはということで。
一番悩ましいのが【M/B】でして,何を優先するべきか悩ましいところです。
まず「Ryzen 9 3900」を搭載しますので,チップセットはそれに対応するモノである必要があります。
また,機能面で貧弱なローエンドな「A520」や,マザーボード上に冷却ファンが搭載されている「X570」も避けたいところ。
となると,「B550」チップセットを搭載した製品が購入対象となりますね。
それでいて,
- 耐久性のありそうな仕様
- 2.5Gbps 対応
- M.2スロット×2以上
- 無線LAN(Wi-Fi 6)対応
といった条件を満たす製品を探していくと,引っかかったのが「MSI MAG B550M MORTAR WIFI」になってくるのですよね。
この製品については以前も採用するとしたっけか?
今は価格も安くなっていますし,お買い得な製品ではないかと思っています。
【GPU】も余っている製品「ELSA GeForce GTX 1050 Ti 4GB S.A.C GD1050-4GERST」を流用することとします。
こちらについても,相変わらず新規製品を購入するには価格が高すぎますのでね。
【SSD】の方も悩ましい。
信頼性からすれば「Samsung」や「WesternDigital」の製品にしたいところではあります。
でも,価格を考慮すればもう一段下のランクの製品でも良いですよね。
どうしようかと悩ましいところですが,とりあえずシステム用としては「WD Blue SN550 NVMe WDS500G2B0C」にするかな。
容量は 500GBあれば十分ですしね。
これは「Samsung 970 EVO MZ-V7E500B/IT」でも良いのですが,まぁその時の販売価格で販売するようですか。
そして,システム用とは別に雑多なデータ保管用の SSDも欲しいところですが,そちらはセール待ちかな。
光学ドライブ【ODD】は無しです。
もう今となっては内蔵するモノでは無く,外付け製品で対応するようでしょう。
【OS】も余っているライセンスを流用して「Windows10 Pro 64bit」を当然インストールします。
いずれは「Windows 11」にするようでしょうけどね。
そんでもって悩ましいのが【ケース】でして,今のところ 2つの選択肢があるのですよ。
一つは,以前から触れている「Aerocool DS Cube Window」です。
こちらは現在,すぐ搭載できるように中身を空っぽにして放置中となっています。
なので,パーツが揃えばすぐに組み込み手続きに入れるのですよね。
そして,今回新たな選択肢となるのが
https://310satyo.blogspot.com/2015/05/jonsbo-u3-pc20150529.html
こちらになります。
すでに運用終了しています,「Windows 7」がインストールされている録画用PCですね。
こちらについては,「Windows 10」にアップグレードさせることも可能でしたが,「Windows 7」のまま利用し続けていました。
しかし,現在録画用PCは
https://310satyo.blogspot.com/2021/03/20210313.html
こちらに移行していまして,上の「Cereron G1630」搭載 PCはお休み中です。
今後も利用するようなことは考えられませんので,搭載されているパーツは現在余っているようなモノです。
なので,中身を取り出しまして,PCケース「JONSBO U3」を利用しようかと思うのです。
上の「Aerocool DS Cube Window」と比較すると,冷却機能や搭載量に劣りますが,コンパクトさでは勝ります。
どのような環境に設置するかにもよるでしょうが,HDDを搭載しないのであれば「JONSBO U3」の方がスッキリするでしょう。
なので,今のところはこの 2択で考えています。
最後に【電源】ですが,こちらは「Corsair RM」シリーズか「FSP Hydro GSM Lite PRO」シリーズのどちらにするかが悩ましい。
保証期間が長いのは「Corsair RM」シリーズですが,安いのは「FSP Hydro GSM Lite PRO」シリーズですね。
どちらも製品の信頼性は同じくらいかなと思いますので,後は何を優先するか。
「Ryzen 9 3900」の消費電力はそこまで高くはないですし,500W位あれば容量不足となることは無いでしょう。
であれば,今のところは「FSP Hydro GSM Lite PRO 550W HGS-550M」にしておきますかね。
値段も 5千円ちょっととお安いですし。
しかし,ここまで安いと信頼性が心配になりますな。
PC電源については値動きすることもよくありますし,その組むときになってどうだかですね。
今は安さ優先でいきますか。
さて,これらの結果をまとめますと,
【CPU】AMD Ryzen 9 3900
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【MEM】CFD W4U2666CM-8G
【M/B】MSI MAG B550M MORTAR WIFI
【GPU】ELSA GeForce GTX 1050 Ti 4GB S.A.C GD1050-4GERS
【SSD】WD Blue SN550 NVMe WDS500G2B0C
【ODD】-
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Aerocool DS Cube Window(JONSBO U3)
【電源】FSP Hydro GSM Lite PRO 550W HGS-550M
となりまして,新規購入することになるのは
【CPU】AMD Ryzen 9 3900 @44,000円
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 @3,500円
【MEM】-
【M/B】MSI MAG B550M MORTAR WIFI @16,500円
【GPU】-
【SSD】WD Blue SN550 NVMe WDS500G2B0C @8,000円
【ODD】-
【OS】-
【ケース】-
【電源】FSP Hydro GSM Lite PRO 550W HGS-550M @5,500円
これらのパーツになります。
総額で 77,500円となりまして,8万円あれば組めることになりますね。
この価格であれば,「Widows 11」への移行用として組むのはアリですよ。
そう自分を説得できる。
でもまぁ,これについては「Microsoft」からの正式発表があってからですね。
本当に第8世代「Core i」シリーズや「Ryzen 2000」シリーズよりも前の製品では利用できないのかどうか。
それがはっきりしましたら,本格的に購入手続きを進めていきたいと思います。
それまでは,色々と構成を考えて楽しんでおきますよ。
ではではノシ
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