まだ背痛が続いています。
でも大分良くなったきました。
やはり一過性のものでしたかね。
季節の変わり目、急に寒くなるときは注意ですね。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11119.html
公式でこういった資料が出てきているということは、もうその登場が間近であるということでしょう。
「Alder Lake-S」の情報については、以前から色々と出ています。
そのラインナップとしては、11月に登場する製品は
Core i9-12900K・・・P 8コア16スレッド/E 8コア8スレッド│Big *.**GHz/5.00GHz/5.30GHz Small *.**GHz/3.70GHz*3.90GHz│L2 *MB/L3 30MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800│TDP PL1 125W/PL2 228W
Core i7-12700K・・・P 8コア16スレッド/E 4コア4スレッド│Big *.**GHz/4.70GHz/5.00GHz Small *.**GHz/3.60GHz*3.80GHz│L2 *MB/L3 25MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800│TDP PL1 125W/PL2 228W
Core i5-12600K・・・P 6コア12スレッド/E 4コア4スレッド│Big *.**GHz/4.50GHz/4.90GHz Small *.**GHz/3.40GHz*3.60GHz│L2 *MB/L3 20MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800│TDP PL1 125W/PL2 228W
このようなスペックになると。
この後に登場してくる無印の通常版モデルや、「-T」付きの省電力版モデルについては、また CPU構成が変わってくるようですけど。
同じ「Core i5」でも、特に「Eコア」があったり無かったりという形でね。
そして、今回の情報ではそれを裏付けるような形になるかな?
「Alder Lake-S」の SKU(Stock Keeping Unit)についての情報です。
デスクトップ向けである「Alder Lake-S」については、2つの種類があると。
それぞれ
Pコア 8+Eコア 8+ 32EU GPU
Pコア 6+Eコア 0+ 32EU GPU
という構成になると。
そう、高効率コアである「Eコア」が搭載されるのは上位モデルに限られるのですよね。
なので、「Core i3」以下の製品については、基本的に Eコアが搭載されることは無いでしょう。
「Core i5」製品についても、「Core i5-12600」系では上位SKUが採用されますが、「Core i5-12400」では下位 SKUを用いると。
いや、それも TDP枠によるようで、
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11084.html
「Core i5-12600T」には下位SKUが利用されるようです。
これはあれですね、またややこしいことになりそうです。
これならば、むしろ「Core i5」以下は下位SKUを、「Core i7」以上では上位SKUをと分けてしまった方が分かりやすい。
でも「Core i5-12600K」の仕様は決まってしまっていますからね・・・
こうなってくると、しっかり仕様を確認してから購入しなければ、買った後に後悔するようになるかもしれません。
特に「Core i5」については、ちゃんと Eコアがあるのかどうかをね。
そして、もう一つのキャッシュ構成に関する情報。
今回の「Alder Lake-S」では
このような形になるようです。
Pコアである「Golden Cove」については 1コアごとにL2キャッシュを搭載していると。
それに対して Eコアの「Gracemont」では、4コアに 1つのL2キャッシュという構成になるようです。
CPUコアの違いによりキャッシュ構成も変わってくる、これがどこまで影響してくるのか。
それとも全然影響してこない形になっているのか。
一応形としては従来どおり、「Gracemont」は「Atom」シリーズと同じです。
であれば、それを L3キャッシュに繋ぐ部分、そこがしっかりしていれば問題無く性能は発揮できるかな?
基本的には従来の技術をベースにしている、ということであればキャッシュまわりでの大きな不具合の心配は無さそうですかね。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11120.html
そしてローンチ日の情報も。
まず最初に登場するのは上位モデル、上で触れた 3製品とその GPUレスモデルの合計 6製品が先に登場すると。
当然ながら、チップセットについても同様に上位モデルの「Z690」チップセットからの販売になると。
これらについては、10月28日に開催の「innovation」イベントで発表が行われ、販売開始は 11月4日からとなるようです。
おう、もうすぐ正式発表があって、その翌週には販売開始となるのか。
そうか、もうすぐ 11月ですから、もう販売され始めるのは当然か。
なんか、まだまだ先の話だと思っていましたよ。
ちなみに、無印モデル(TFP 65W)や「-T」付きモデル(TDP 35W)の製品や、「H670」・「B660」・「H610」等のチップセットについては、2022年初めに登場予定とのこと。
年明け早々の「CES 2022」で発表があるのではという予想ですね。
個人的には無印モデルに期待したいですが、「Core i5-12600」は Eコアを搭載した上位SKUになるかな?
おそらく「Core i5-12500」あたりからは下位SKUになってくるでしょうから、上位SKUを採用した中でも下位の製品。
私はそのモデルの購入を検討していきたいと思います。
値段次第では「Core i9-12900」や「Core i7-12700」も候補になってくるでしょう。
しかし、「Core i5-12600」でも軽く 4万円は超えてくる、もしかしたら 5万円台とかもありえる?
そうなってくると、「Core i7」より上のモデルは 6万円以上、もうこの価格になってきたら手を出しにくいですよね。
とりあえず、10月28日の発表で、「Core i5-12600K」の価格がどうなるか次第ですな。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11122.html
より詳しい仕様の情報も。
「Core i9-12900K」ですが、
Core i9-12900K・・・P 8コア16スレッド/E 8コア8スレッド│Big 3.60GHz/5.00GHz/5.30GHz Small 2.70GHz/3.70GHz*3.90GHz│L2 *MB/L3 30MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800│TDP PL1 125W/PL2 228W
ということで、ベースの動作周波数が判明しました。
後はこの最大動作周波数で動作した際に、消費電力がどれだけ高くなるかですね。
と、記事下部では All 5.20GHzにオ-バークロックした際のベンチ結果が載っていました。
これは Pコアと Eコア共にということなのですかね?
オーバークロックについても、それぞれどこまで設定できるのかが気になるところ。
Pコアはオーバークロックして Eコアはダウンクロックするという設定も面白そうですのでね。
そして、その際の「CPU-Z benchmar」スコアですが、シングル/マルチ共に「Ryzen 9 5950X」を上回ったそうです。
シングルコアは当然として、マルチでも上回ってくるのか。
「Ryzen 9 5950X」は 16コア32スレッド動作ですので、実質 16コア24スレッドな「Core i9-12900K」ではオーバークロックしないと勝てないの当然ですな。
しかし、その際の
定格時 1.275V ⇒ 1.38V
All5.20GHz ⇒ 1.44V
という設定はなかなかに怖いですな。
だって、消費電力は 330Wを記録したようですよ?
もう TDPは飾りなのだとはいえ、「PL2 228W」を軽く超えてきているのはさすがにね。
それで「Ryzen 9 5950X」と互角であると言われてもなぁ・・・
まぁそれでもシングル性能は優秀であるので、ゲーム用としては最適解になるのかもしれません。
「big.LITTLE」構成であることが、実ゲーム上だと変に問題を起こす可能性もありますけど。
何にせよ、もうすぐ発表です。
もうこの時期になったら、座してその発表を待ちましょうや。
ではではノシ
0 件のコメント:
コメントを投稿