2022年2月11日金曜日

PC関係の新情報(B2ステッピング版「Ryzen 9 5900」登場、内蔵GPUレスな「Renoir-X」が「Ryzen 4000」シリーズとして登場?)(2022/02/11)

 


 やばい。

 お腹周りに肉が。

 ちょっと痩せたかと思ったら、また肉が付き始めた。

 これはマズイよぉ・・・

 もっと腹筋頑張らないと。











https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11239.html


 これは気になる製品ですね。

 「-K」や「-X」の付いた倍率ロックフリーな製品では無く、省電力というか低発熱な無印版の方が好きなので。

 オーバークロックせずに定格運用するのが常ですから。

 そうなりますと、欲しくなるのはこのような製品なのですよね。


 今回の「Ryzen 9 5900」について、比較対象となるのは


Ryzen 9 5900X・・・12コア24スレッド│3.70GHz/4.80GHz│L2 512MB×12/L3 64MB│2ch DDR4-3200│TDP 105W│$549│2020年11月 9日


 この「Ryzen 9 5900X」になるのですが、こちらと比較すると


Ryzen 9 5900 ・・・12コア24スレッド│3.00GHz/4.70GHz│L2 512MB×12/L3 64MB│2ch DDR4-3200│TDP  65W│$***│2022年**月**日


 となりますので、TDP 65Wとなった分、動作クロックを相応に下げてきていますね。

 B2ステッピングが使用されるようですが、キャッシュ容量やメモリ周りに変更は無いと。

 公式からは性能面での変更は無いとされていますし、あえて乗り換える必要は無さそうです。

 でも、新規購入するのであれば、魅力的に思える製品ではありますよね。

 まぁそれでも、価格がどれくらいで登場するかにもよりますけど。

 現在「Ryzen 9 5900X」が 6万円強となっていますので、「Ryzen 9 5900」の出始めも同じくらいになるかな。

 下手すれば 7万円近い値段になってくることもありえますかね?

 まぁそもそも実際に「Ryzen 9 3900」の時と同じように販売されるのかも分かりませんけど。

 それでも、買いたくなる値段とすれば、もう今更感のある「Vermeer(Zen 3)」なので、6万円は切ってこないと。

 現在は OEM向けオンリーですので、その在庫が余っている状況だとすれば、在庫処分価格で登場することもありえそう。

 思い切って、4万円位の値段で登場してくれれば、まぁ即ポチしますわ。

 まずは、実際に登場するかどうかですけどね。





https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11222.html


 これまた微妙な製品が・・・・

 今更このような製品を出して、需要があるのですかね?

 「Renoir(Zen 2)」世代の、「Ryzen 4000」シリーズに属するものですから。

 「Renoir-X」というシリーズ名称になるようですね。

 一応スペックとしては、


Ryzen 7 4700 ・・・8コア16スレッド│3.60GHz/4.40GHz│L2 512MB×8/L3 8MB│2ch DDR4-3200│TDP 65W│$***│2022年**月**日
Ryzen 5 4600 ・・・6コア12スレッド│3.60GHz/4.10GHz│L2 512MB×6/L3 8MB│2ch DDR4-3200│TDP 65W│$***│2022年**月**日
Ryzen 3 4300 ・・・4コア 8スレッド│3.80GHz/4.00GHz│L2 512MB×4/L3 4MB│2ch DDR4-3200│TDP 65W│$***│2022年**月**日


 となりまして、内蔵GPU有りのモデルとほぼ同等です。

 そう、今回の製品は内蔵GPUが無いのですよね。

 まだ APUである「Ryzen 7 4000G」シリーズの方が需要がありそうですが、わざわざこれらの製品を出すのはなぜなのか。

 「Alder Lake-S」対抗品・・・にしては微妙だと思うのですが。

 「Vermeer(Zen 3)」の値下げではなく、あえて旧世代品を登場させる意図は何なのか。

 うーん、こちらも在庫処分だからとしか思えないですよね。

 あえて内蔵GPUを削った、無効化したのかは分かりませけど、それならば相応に安くならないと。

 まぁ「Ryzen 7 4700」が 3万円・・・いやそれだと「Core i5-12400」に負けるか。

 2万円に近い値段となれば、かなり魅力的になりますかね。

 それだけ安いとなると、上の「Ryzen 9 5900」と同様に、すぐにポチってしまうことでしょう。

 まぁそんなことはまず無いでしょうけど。

 というか、こちらも実際に販売されるかどうかは分かりませんけどね。



 どちらの製品についても、そのような動きがある、という程度に捉えておくとしましょう。

 でも、安く販売されるのであれば、かなり面白い存在になるかと。

 「Ryzen 3 4300」に内蔵GPUが搭載されているモデル、それが 1万円程度で登場すれば、ロークラスでの対抗品となったのにね。

 登場しても、惜しい製品という扱いになりそうだなぁ。





 ではではノシ


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