やばい。
まだ半月だ。
でも、あっという間に過ぎ去った感が。
これは良くないですな。
今回も、ある情報を見ましたのでそのメモ的な感じになるかな。
というのも、
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/1391124.html
この記事ですね。
「Chrome OS Flex」が登場したというもの。
そういえば、「Chrome OS」なんてあったなと思い出しました。
「Chromebook」に採用されているのが「Chrome OS」ですよね。
それに「Flex」が付いたことで、どのような違いがあるのですかね。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1388771.html
こちらによると、
2020年に、様々なPC上で動作するChromiumベースのOS「CloudReady」を提供していたNeverwareを買収。
今回発表したChrome OS Flexは、CloudReadyの持つ強みをChrome OSに統合した製品だとしており、実質的な後継製品にあたる。
古いPCやMacの再利用にも活用できるという。
ということで、ベースは「Chromium」で、それをベースに開発したものであると。
これこそ、正しい買収と言えるのかな?
自社以外で上手いこと活用できている企業があるのであれば、それを買って技術を得ると。
そういった買収が敵対的なものでなければ良いのですけどね。
まぁユーザーとしては、良い製品がより良くなるのは歓迎したいところ。
買収したことで、より進化した「Chrome OS Flex」が利用できるのであれば、それに越したことはありませんよ。
そして、この「Chrome OS Flex」はブラウザ上から普通にダウンロード可能であると。
上の記事でその方法を書いてくれていますね。
そして、使い勝手は「Chrome OS」とそう変わらないようですね。
それならば、余っている PCにインストールして、「Chrome OS」の世界を気軽に体験できますな。
と、その余ってるPCについて。
記事内で検証してくれていまして、
1)HP ProBook 430 G3(以前CloudReadyの記事で使ったもの) / 第6世代Core i5
Linuxが起動時にエラー
※Google Octane 2.0 / 28,882
2)Lenovo ThinkPad T440s / 第4世代Core i5
Linuxが起動時にエラー
※Google Octane 2.0 / 28,680@CloudReady
3)MINISFORUM DeskMini UM270 / Ryzen 7 PRO 2700U
完全に作動
※Google Octane 2.0 / 37,848
4)CHUWI UBook X / Gemini Lake世代Celeron N4100
起動時画面が乱れてNG。ガイドの音声は聞こえるので動くには動いている
※Google Octane 2.0 / 15,349@Windows 11 Edge(参考)
5)CHUWI Hi10 Go / Jasper Lake世代Celeron N4500
画面が縦になる。起動後、設定でディスプレイを270度傾けて正常に。タッチ機能せず。頻繁に固まるので実用に耐えない
※Google Octane 2.0 / 24,214@Windows 11 Edge(参考)
6)MacBook Pro(13-inch, Mid 2012) / 第3世代Core i7
Linuxが起動時にエラー。キーボードバックライトNG、[英数][かな]キー機能せず
※Google Octane 2.0 / 33,218
となったとのこと。
これを見るに、基本的に「Linux」動作については諦めた方が良い感じかな?
「Debian 11.2」相当の「Linux OS」となるようですが、そう使う機会があるとは思えないし、問題ないか。
と思ったら、「Error starting crostini for terminal: 5」のエラーは
Chrome OS v91以降、セキュリティが厳しくなり、搭載しているCPUがSpectreおよびMeltdownの脆弱性の影響を受けている場合、Linuxは起動しない。
また最新の(対策済み)BIOSだからと言って動く保証はない……ということらしい。
実際、T440sとHP ProBook 430 G3は対策済みのBIOSだがLinuxは起動しなかった。
だとすると古いCPUは全滅と、なかなか厳しい条件となる。
噂ではこれが理由の1つでWindows 11対応のCPUが線引きされたとも言われている(つまり第8世代未満はNG)。
Ryzen 7 PRO 2700UがOKなのは、AMDのプロセッサはMeltdown脆弱性に関連する回避策が不要なのだがSpectreは対策が必要。
一方だけならOKなのか……謎の部分でもある。参考までにZen 2以降は対策済みだ。
とのことで、こちらも「Windows 11」同様に制限があるようですね。
まぁセキュリティのことを考えると、そしなければならないというのは分かりますよ。
でも、余っているのは基本的に古い世代の製品だからなぁ。
それを活用することができたいのは残念です。
いや、普通に「Chrome OS」の部分だけ使う、ウェブブラウジングとかね。
それだけであれば、問題無く動作する可能性もあるか。
そう重たい作業をさせなければさ。
となると、まだ使い道は色々とあるか。
「Chrome OS Flex」は無料で使えるというのが大きいです。
なので、気軽に色々な端末にインストールさせられます。
ですから、時間があるときに、旧資産を活用できないか、色々と試してみたいね。
今は眠ってしまっているけれども、動作はする PCとかあるし。
試しにインストールさせて・・・
まぁ使い道があまり思いつきませんけど。
それでも、こういった気軽に使える OSが登場するのはありがたい。
「Ubuntu」等と同じように、まずは試してみるのが大事かな?
ではではノシ
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