こういう検証は助かる。
そうしても、個人では限界があるので。
大手サイトも、メーカーとの関係を考えるとできないですしね。
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/59051985.html
こういうの知りたいね。
購入する際の参考になるし。
いやね、以前停電で PCが故障したことがありまして。
https://310satyo.blogspot.com/2019/02/20190207.html
こちらですね。
あれは何が原因だったっけか?
もう覚えていないのですが、自然災害では無かったような・・・
もうおぼろげです。
いや、思い出したくないというやつなのかね。
そのようなことがありましたので、停電に強い製品が欲しいのですよ。
UPSを噛ますという手段もあるのですけど、PC内部パーツでも停電に強い方が、そりゃ良いじゃないですか。
そして今回の話になるのですが、まず検証に用いたのが
- Samsung 970 EVO Plus 2TB
- WD Red SN700 1TB
- SK Hynix Gold P31 2TB SHGP31-2000GM-2
- FW 31060C20 Sabrent Rocket 512
という 4つの SSDです。
どれも「NVMe」接続の製品となりますね。
これらの SSDについて、
SSDがデータをダウンロードしたことを確認してから、手動でケーブルを切断する
という手段で電源切断するというテストを実施しました。
物理的に電源供給を断つ形ですね。
そのテストの結果としては、上 2つの
- Samsung 970 EVO Plus 2TB
- WD Red SN700 1TB
この 2機種については、テストをしてもデータロストしなかったようです。
不揮発性フラッシュメモリを用いているのですから、この結果は当然である・・・と思ったのですが、残る 2つの機種についてはデータロストしたようです。
これは製品の仕様の違いによるモノなのですかね。
大手メーカー製品ではないものについては、コスト削減のために必要最低限な機能しか搭載していない。
なので、突発的な問題が発生した際に、対処できるような機構が備わっていないと。
そう考えると、安い機種は安いなりの理由がしっかりあるということですね。
これは、コメント欄を見る限りコンデンサの有無が大きな影響であるのかな?
まぁそれを明確に謳っている製品となると、相応にグレードの高い製品となるでしょう。
エンタープライズ向けとかね。
となれば、もしかしたら同じような設計になっているかもしれない、と期待して大手メーカーの廉価品を購入するのが正しいか。
とりあえず、
- Samsung 970 EVO Plus 2TB
- WD Red SN700 1TB
の 2機種は大丈夫でしたからね。
停電時のことを意識するのであれば、これらのメーカー製品を購入するようにしましょうか。
相応に値段は高くなりますけど、データロストする危険性と天秤にかけてどちらをとるのか。
私の場合は・・・難しいな。
それでも、費用対効果を考えて、もう一個下のグレードの製品を購入してしまいそうです。
OSであれば、またインストールし直して設定すれば良いですからね。
手間ではありますけど、私の場合は環境構築にそこまで苦労することは無さそうなので。
こういった情報はありがたいですし、検証結果を公表してくれるのも助かる。
このブログもそうしていきたいところですが、なかなか時間と費用がね。
もっと頑張りたいんだけどなぁ・・・
ではではノシ
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