2015年1月11日日曜日

PCパーツに関する新情報(SSD,HDD関係)(2015/01/11)



 CES2015のおかげで話題が豊富だ。

 そのため,最近北森さんばかりネタにさせてもらってます。

 お世話になります。






 Crucial MX200 SSDとBX100 SSDを発表 -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-7900.html)


 個人的に信頼しているメーカーである Crucial から新作のSSDが出ました。

 MX200(性能重視)BX100(コスト重視)という製品です。


 MX200 の方は Marvell 88SS9189 をコントローラに採用し,1TBモデルで320TBW という耐久性を有します。

 モデルごとの価格については,
  • 250GBモデル: $139,99
  • 500GBモデル:, $249,99
  • 1TBモデル: $469,99
という設定のようです。

 また,2.5インチ(7mm)・mSATA・M.2 という3種類の規格でリリースされます。


 BX100 の方は Silicon Motion SM2246EN という安心できないコントローラを使用しているようです。


  • 120GBモデル: $69.99
  • 250GBモデル: $109.99
  • 500GBモデル: $199.99
  • 1TBモデル: $399.99

 という価格設定のようですので,価格はコチラのほうが大分安くなりそうです。

 ちなみに,BX100は 2.5インチ(7mm) のみとなるようです。


 両方に共通するのですが,使用するNANDが Micron 16nm MLC NAND ということで,耐久性に不安があるんですよね。

 個人的に,SSDは20nm世代のNANDを使用して欲しいところなのですが,もうどうしようもありませんよね。

 私が購入するとすれば,価格が落ち着いてきた頃に MX200 モデルのSSDを購入するくらいですかね。





 CES 2015でPlextor M7e M.2 PCIe SSDの性能が披露される -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-7902.html)


 こちらは PCIe接続(M.2規格)のSSDとなります。

 今回の情報では,

  • PCI-Express 2.0 x4 接続
  • インターフェース帯域が 2GB/s
  • Marvell製 88SS9293 をコントローラに採用
  • 東芝製NAND(19nm?)を搭載

 ということで,現行シリーズよりは速くなりそうですね。

 東芝製NANDには不安を覚えますが,Marvell製コントローラならば安心かな。

 250GB・500GB・1TBの3つの容量別に出されるようなので,250GBモデルが2万円位ならば手を出そうかな。

 コチラの製品の正式発表は2015年第2四半期末とのことなので,もうしばらく待ちましょうね。





 東芝製ストレージの新製品の話題2題―3TB 2.5インチHDDと次世代SSHD -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-7901.html)


 「“MQ03ABB300”は垂直磁気記録方式でディスク1枚当りの容量を750GBとし、2.5インチ・15mmの筐体に4枚のディスクを封入して3TBとしている。」

 だってよ。


 ホントよく詰め込んだなぁ。

 ここまでギッシリだと,少数プラッタを良しとする私としては手が出しにくいですね。

 2.5インチHDDで大容量というのは大きな魅力なのですが,私はパスで。


 SSHDの方はノートパソコンに需要がありそうなので,これに換装する人が出てきそう。

 私はノートPCにはSSDと決めている人間なので,手を出すことはないでしょうけど。

 あとは,PS4用に換装すればロード時間の短縮に繋がるかもしれませんね。

 こっちも私はやりませんけど。





 ではではノシ



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