最近暑くないですか?
まだ5月にもなってないですよ?
さすがに30℃近い気温は勘弁して欲しい。
・・・エアコンの準備をしておかないとな。
Arctic、ファンレスモデルなどSocket AM1向けCPUクーラー「Alpine M1」シリーズ計2モデル -エルミタージュ秋葉原
(http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2015/0415/111549)
AM1ソケット用のCPUクーラーは種類が少なく,純正で済ませてしまっている人が多いかと思いますが,今回ヒートシンクオンリーのファンレスCPUクーラーが登場しました。
これで TDP40W まで対応しているとのことですので,現行のAM1シリーズのCPUであれば問題なく冷却できるでしょう。
ちなみに,直販価格で約12ドルとなっているようですので,日本(代理店経由)だと約1,500円+代理店税という計算に。
代理店での取り扱いがないのであれば,Arctic に直接注文するしかないでしょうね。
なぜこのCPUクーラーに注目したのかというと,「完全ファンレスなPCを組んでみたい」という願望を以前から持っていましたので,丁度良い機会だと思いこのCPUクーラーを使って構成を考えてみた訳なのです。
選定にあたっては,
- できるだけ無音な構成にする
- ストレージにはSSDを使用
- 電源はACアダプターモデルのもの
- ケースはなるべくコンパクトなもの
- 冷却不足のときのためにファンが付属しているケースを選ぶ
といった条件を満たすようにしました。
そうして考えた構成がコチラ↓
【CPU】AMD Athlon 5350 (@6,400円~)
【CPUクーラー】Alpine M1-Passive(@2,000円~)
【M/B】ASUS AM1I-A (@4,500円~)
【メモリ】キングストン KVR16N11S8/4 4GB×1 (@4,000円~)
【VGA】なし【SSD】キングストン SV300S37A/120G (@6,500円~)
【HDD】なし
【ケース】SILVERSTONE SST-SG13B-Q (@6,500円~)
【電源】玄人志向 KRPW-AC120W (@7,000円~)
【OS】Windows7 Home Premium SP1 64-bit SDP (@10,000円~)
「Alpine M1-Passive」の価格を 2,000円とすると,総額 46,900円 となります。
「Alpine M1-Passive」の価格を 2,000円とすると,総額 46,900円 となります。
OS込でこの値段ですから,結構安く済ませられていますね。
現行AM1シリーズの最上位CPUを使用,メモリも4GBのものを採用していますので,ちょっとしたことであれば十分な性能を持つと思います。
ちなみに,このケース( SST-SG13B-Q)にはフロントにファン(120mm)が付属してきますので,もし冷却しきれなくなってしまった場合には風を送ることができます。
120mmファンですから静穏でしょうし,完全無音とはいかないまでも,ほぼ無音な構成に出来たと思います。
使い道としては,
- 事務用
- サブPC用
- 動画再生用
- サーバー用
といったことが考えられます。
メイン(普段使い)で使うには,パソコン自体の性能の低さ や ストレージ容量の不足 により,不満が出てくるでしょうね。
それでも,(ほぼ)無音というのは性能以上の価値があると個人的には思いますので,組んでみて後悔することはあまりないと思います。
良ければ参考にして下さい。
ではではノシ
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