最近寝過ぎだ・・・
夕飯食べてちょっと横になると,気付いたら日付が変わっているのよ。
そんなに疲れているのかな?
なるべく睡眠時間はとりようにしよう。
アルミ筐体を採用したSSD370シリーズを発売します -Transcend
(http://jp.transcend-info.com/About/press/10833)
とのことで,プラスチック筐体 の他に アルミ製筐体を使用した製品を販売するようです。
特に併売とか書かれていないので,現行のプラスチック製品を置き換えるのかな?
ちなみに,これが従来までの製品の外観です。
アルミ製にすること自体に不満はないのですが,なぜこのタイミングでアルミ製のものを販売するか疑問に思いますね。
会社側の理由としては,
「筐体をプラスチックからアルミに変更したことで強度が増し、更に安心してご利用いただけるようになりました。」
ということなのですが,まず割れたり壊れたりすることはないSSDの筐体に金をかける必要性はないでしょう。
むしろ,プラスチック製のほうが最低限の強度を保ちながらコストを削減できるはずです。
新たにアルミ製の型を作る手間もありますしね。
そうなると,なぜアルミ製にするのか。
個人的な推測としては,SSDが高温になる問題が関係しているのだと思います。
SSD370シリーズの温度については,以前購入した際に
Transcend製SSD TS256GSSD370 を購入しました!(2014/09/05)
(http://310satyo.blogspot.jp/2014/09/transcendssdts256gssd37020140905.html)
Transcend製SSD TS256GSSD370 のベンチ(2014/09/09)
(http://310satyo.blogspot.jp/2014/09/transcendssd-ts256gssd370-20140909.html)
ベンチを実施しまして,
このような温度を記録しました。
なんと,CDM中に 56℃ です!
ちなみにその時のスコア↓
その時のPCの構成としては,
【CPU】Intel Xeon E3-1231V3
【CPUクーラー】ENERMAX ETS-N30-HE
【メモリ】4GB×2(DDR3-1600)
【M/B】ASUSTeK H97I-PLUS
【VGA】RD-R9-290-E4GB/DF/OC
【SSD①】Transcend TS256GSSD370
【SSD②】OCZ Agility 120GB
【HDD】VB0250EAVER
【ODD】なし
【OS】Windows8.1 Pro 64bit
【ケース】Corsair 250D
【電源】Corsair CX600M
ということで,2.5インチベイにあまり風が当たらない 250D というケースを使用していたということもありますが,それでも 56℃ という数字は熱すぎではないかと思いませんか?
メーカーとしては,公式で
SATA-III 6Gb/s SSD370 (Premium)
(http://jp.transcend-info.com/Products/No-631)
このように「動作環境温度 0℃ ~ 70℃」と謳っているのですが,さすがにこれだけ高温になると,隣接する他のパーツ や ノートPCやゲーム機だと筐体本体にも影響が出てくるでしょうし,下手したら低音火傷とかするかもしれませんよね。
そういった事態を把握したからなのか,当初より知っていたのか走りませんが,より放熱性に優れるアルミ筐体を採用したのだと思います。
今回のアルミ筐体の情報が出るまでは「多少熱くてもケースの中に入れておけば大丈夫だろう」という軽い意識でいたのですが,わざわざ筐体を変えるとするならば温度の問題を知っていたのだと疑ってしまいます。
価格が変わらず強度を上げてくれるのであれば良い対応だと思いますしね。
私も特に怒っているわけでもなく,ちょっと疑問に思っただけですので,これからも TS256GSSD370 は使い続けるつもりです。
こういった説もあるかもということで,話半分に聞いておいて下さい。
ではではノシ
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