2015年11月18日水曜日

PC関係の新情報(BX200,ギガクリア・エンジンII,ノジマ 4Kディスプレイ,プリインストール版Windows7搭載PCの販売終了時期)(2015/11/18)




 そろそろPC組みたいな。

 もうどれくらい弄っていないだろう。

 組むとしたらどんなテーマでいくべきか。

 色々と妄想してみます。

 この時間が一番楽しいのよね。





 【Crucial】BX200 SSDが発表される -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8335.html)

 Crucial、TLC NANDを採用した低価格SSD「BX200」 -PCWatch
 (https://www.ibk.ed.jp/login/index/destroy/complete)



 新型のSSDの登場です。

 といっても,

  • 16nm TLCNAND
  • Silicon Motion製 SM2256

 という点で私の購入対象からは外れますね。

 コントローラーはまだ良しとしても,NANDの改悪(MLC → TLC)は無視できないです。

 前モデルの「BX100」では MLC を採用していたのに,今回 TLC に変更したのは何故なのでしょうか。

 より安く提供しようとしているのでしょうが,最低限の性能(寿命)は必要だと思います。

 まぁ「MX200」があるから今回のような決定をしたのでしょうけど。


 TLCの書き換え耐性の低さを考えると,コストパフォーマンスがより良くならない限り購入しようと思えません。

 なので,先日まとめた

 個人的にオススメなSSDについて(2015/11/01) 
 (http://310satyo.blogspot.jp/2015/11/ssd20151101.html)

 の中に入ることは今後もないと思います。

 これからはどんどん微細化されていき,TLCNANDを搭載した機種が増えていくのでしょうけどね。





 アイ・オー、遅延0.05フレームのフルHDディスプレイ。ギガクリア・エンジンII搭載 -AVWatch
 (http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20151104_727724.html)

 アイ・オー、ゲーミング機能を強化した「ギガクリア・エンジンII」搭載液晶2モデル11月下旬発売 -エルミタージュ秋葉原
 (http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2015/1104/139199)



 久々に「ギガクリア・エンジン」という言葉を目にしました。

 これは,旧三菱の液晶ディスプレイで使用されていた技術ですね。

 その液晶部門を買い取ったか,技術提供を受け「IO-DATA」が販売している形です。

 実際の所どちらなのでしょうね。

 おそらく買い取ったのだとは思いますが。


 そんな技術を搭載した今回の液晶ですが,以前のモデルと比較して変わったところは,「内部遅延時間を0.05フレームまで短縮」という点です。

 以前のモデルは「0.1フレーム」でしたので,それから更に進化した形になります。

 この「0.05フレーム」というのにどれ程の差を感じるのかは分かりませんけど。

 また,応答速度を「14ms」から向上させる「オーバードライブ機能」や,暗部の視認性を向上させる「Night Clear Vision」モードがあるようです。


 その他にも細かく変わっているところ(入力系統の種類とか)はあるようですが,基本的には前モデルと同じ仕様ですので,買い替える価値があるか微妙なところですね。

 少しでも良いものを使いたいのであれば更新を検討しても良いでしょうけど。

 それに,FPS等のゲーム用として使用するのであれば,今回の液晶よりもよりゲームに特化した製品がありますので,そちらを購入する人の方が多いと思います。

 ゲーム用として使用しつつ,IPSパネルでの綺麗な映像を楽しみたいという方向けの製品になるでしょう。





 ノジマ、69,800円の43型4Kディスプレイ。11月限定価格 日本初プライベートブランド4K -AVWatch
 (http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20151110_729839.html)



 最初にタイトルを見たときは「オォッ!!」となったけど,ノジマの製品かぁ・・・

 個人的に「ノジマ」という会社を利用したことがないので,どれだけ良い品であろうとサポートが心配です。

 良くない評判も耳にしますしね。


 この機種の主な仕様は,

  • 43インチ4K(3,840×2,160)
  • IPSパネル
  • HDMI2.0×2,HDMI1.4×2
  • コンポジット端子×1
  • コンポーネント端子×1(コンポジット端子と共用)
  • 消費電力 75W
  • 重量 8.2kg
  • 寸法 972mm(W)×212mm(D)×611mm(H)

 となっており,「よくぞ出してくれた!」というスペックになっています。

 「Display Port」端子が無いのが不便になるかもしれませんので,1系統は搭載して欲しかったですけど。

 もし,「TH-40AX700」を購入していなかったら,この製品を即ポチっていたかもしれません。


 この製品で不安なのが,パネルの応答速度や遅延についてです。

 私が所有している「TH-40AX700」では,

 TH-40AX700 をPCモニターとして使用する際の設定について(2015/03/15) 
 (http://310satyo.blogspot.jp/2015/03/th-40ax700-pc20150315.html)

 にあるような問題がありましたし。

 設定である程度はなんとかなるでしょうが,こればかりはレビュー待ちですね。

 
 スペースの都合上追加購入はできませんので,他の人のレビューを待ちます。

 好評なようであれば,購入を検討しましょうかね。





 Microsoft、「Windows 7」「Windows 8.1」搭載PC、販売は2016年10月末で終了 -PCパーツまとめ
 (http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/46806614.html)



 タイトルのとおりです。

 これからはDSP版の販売も少なくなっていくでしょうから,「Windows7」を利用したいユーザーは早めに確保しておくべきでしょう。

 今後出るPCは,ほとんどが「Windows10」になるでしょうしね。


 私はどうしようか悩み中です。

 「Windows7」で十分満足しているのですが,将来を見越して「windows10」に移行しておくというのも手ですし。

 とりあえず,先日購入したライセンスを利用して「Windows10」に慣れるところから始めようかと思います。

 まぁそのための準備が面倒なので,まだ手をつけていないのですけど。





 ではではノシ

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