2015年11月1日日曜日

個人的にオススメなSSDについて(2015/11/01)



 4日連続出勤とか久々だ。

 大体3日出勤1日休みのペースで仕事していたので,疲れが溜まっている気がします。

 今日はしっかり体を休めないとな。

 しかし,デレステのイベントが始まってしまいましたので,ぐっすり寝れそうにありません・・・





 以前も

 (2015/04現在で)個人的にオススメなSSDについて(2015/04/05) 
 (http://310satyo.blogspot.jp/2015/04/201504ssd20150405.html)

 やったものと同じよう,現段階での個人的にオススメなSSDを紹介したいと思います。

 今回も選ぶ基準は,

  • NAND
  • コントローラー
  • コストパフォーマンス

 になります。

 NANDについては,大雑把に「TLC」か「MLC」かで判断します。

 もう寿命にはあまり影響がないとはいえ,「TLC」にはやはり抵抗がありますから。

 世代についてはキニシナイ。


 コントローラーも,もう円熟期に入っていますからそこまで差はないでしょうけど,できれば安心安全なメーカーにしたい。

 安物コントローラーよりは,「Marvell」製の方が良いですしね。


 コストパフォーマンスについては,当然考慮すべきことですので,できるだけ安いものを選びたいと思います。



 こういった条件の中,私がコレと思ったSSD達はコチラ↓

 (※価格については,一番使用されているであろう 240GB~256GB のものを記載しています。)



○Crucial製 MX200 シリーズ


NAND:Micron 16nmプロセス MLC
コントローラー:Marvell「88SS9189」
総書込容量(TBW):80TB
保証:3年間
価格(250GB):12,000円~


 信頼と安心の「Marvell」コンを搭載する「Crucial」製のSSDです。

 同時期に「BX100」も登場しましたが,あちらは「Silicon Motion」製コンを使用しているので,対象からは外れます。

 総書込容量は80TBまで対応していますので,1日43GB書き込んでも5年間は保つ計算になるそうです。

 NANDにも大手の「Micron」製の物を使用しているので,信頼性は高いと思います。


 唯一の欠点は価格がちょっと高いことですので,これを割り切れるかどうかですね。

 同容量の最安モデルからは 2,000円近い差がありますので,そこに目を瞑れるのであれば良い選択肢になるかと。

 それに,昔と比べれば十分安い価格ですし,安心をお金で買うという意味もありますから。





○Transcend製 SSD370 シリーズ


NAND:Micron 20nmプロセス MLC
コントローラー:Transcend「TS6500」
総書込容量(TBW):280TB
保証:3年間
価格(256GB):10,500円~


 こちらもプロセスルールは違いますが「Micron」製のNANDを使用しています。

 上記「MX200」シリーズと違うのは,コントローラーに「Transcend」独自の「TS6500」というものを使用している点。

 このコントローラーは,「Silicon Motion」製「SM2246EN」のカスタム版の可能性が高いようです。

 個人的には,信頼度ですと Marvwll>Silicon Motion ですので,「MX200」よりは信頼度が劣るかと思います。

 ちなみにですが,信頼性は劣るとかを言っておきながら,公式では今回の256GBモデルですとTBWが280TBとありましたので,単純に「MX200」より3.5倍は長持ちするようです。

 本当かどうかは分かりませんけどね。

 この数字を信じるかどうかは個人の判断に任せます。


 そして,この「SSD370」というシリーズは,

 Transcend製 SSD370 シリーズがアルミ筐体になる理由を考えてみた(2015/04/28)
 (http://310satyo.blogspot.jp/2015/04/transcend-ssd370-20150428.html)

 にあるとおり,発熱問題でアルミ筐体になりました。

 「SSD340」シリーズのように,発熱に問題を抱えたまま製品を販売してしまった実績がありますので,その点をどう評価するかで「Transcend」製品を購入するかどうか決めた方が良いでしょう。





○SK Hynix製 CANVAS SC300シリーズ


NAND:Hynix Toggle 16nmプロセス MLC
コントローラー:LAMD「87810」
総書込容量(TBW):72TB
保証:5年間
価格(256GB):10,000円~


 オススメというか,チャレンジしてみてはどうでしょうかという製品になりますが・・・


 期待の新鋭ってやつですね。

 NANDメーカーが一から製造を手掛けた製品になりますので,期待の持てる製品かと思います。

 コントローラーも,エンタープライズ向けだったらしい「LAMD」社製の物なので,信頼性は高いでしょう。

 そおして,価格が安いというのもありますが,保証期間が5年という長さにも驚きです。

 他のメーカーは大体3年ですからね。

 唯一心配なのが,国内でのレビューの少なさとサポートへの不安でしょうか。

 レビューはいずれ増えていくとしても,サポートは未知数ですからね。

 仕様を見た限りでは期待できる製品ですので,チャレンジャーな人は試してみてはどうでしょうか。





 ということで,

  • Crucial製 MX200 シリーズ
  • Transcend製 SSD370 シリーズ
  • SK Hynix製 CANVAS SC300シリーズ

 の3つのSSDを紹介した訳ですが,私が今購入するとすれば「MX200」になるかと思います。

 価格の面では他の2つよりも 2,000円近く高いですが,「Marvell」製コントローラーというのが大きな魅力です。

 仕様を見ても欠点らしい欠点はないですしね。


 しかし,他の2つも魅力的な商品ではありますので,後は個人の判断でしょう。

 宗教上の理由で購入できないとかありますしね。



 さて,久々に何か購入してみようかな。

 Windows10もゲットしましたし,

 Windows10 の購入&キャッシュバックキャンペーンに応募しました(2015/10/08)
 (http://310satyo.blogspot.jp/2015/10/windows10-20151008.html)

 所有しているPCのどれかにSSDを搭載して,Windows10で遊んでみるのも良いかも。

 それにインストールしようかな。





 ではではノシ


1 件のコメント:

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