スタメン
Mignolet, Clyne, Lovren, Sakho, Moreno, Henderson, Can, Milner, Lallana, Coutinho, Origi
サブ
Ward, Toure, Smith, Allen, Ibe, Firmino, Sturridge
結果
ドルトムント 1 - 1 リヴァプール
得点者
36' 0-1 ディヴォック・オリジ
48' 1-1 マッツ・フンメルス
得点の奪い合いになるかと思いましたが,ロースコアになりましたね。
お互い勝てた試合でったように思います。
スコアは低くとも,シュートは両チームとも10本以上撃っており,つまりはチャンスを多く作れていましたしたが,両チームともなんとか瀬戸際で防ぎきっていました。
リヴァプール側としては,相手GKの ヴァイデンフェラー が当たっている日でなければ,もっと得点を奪えていたでしょうね。
コウチーニョのシュートなんか,あと少しずれていたら間違いなくゴールでしたし,あれを触れた ヴァイデンフェラー を誉めるしかないですね。
そんな状況で,唯一ゴールを決めたのが
オリジ です。
スターティングメンバーとしてワントップに起用するという期待に,見事に応えてくれました。
抜け出しも見事でしたし,シュートも足には当たりましたが,あそこであのコースに撃ったからこそゴールを奪えたのでしょう。
スターリッジ の調子がイマイチでベンテケが負傷した今では,オリジ への期待が高まります。
今回の試合でも上手いポストプレーもありましたし,今後の試合でも活躍してくれることでしょう。
守備陣の方は,セットプレーからマークミスでの失点になりましたが,それ以外はよく防いだと思いますよ。
特にCBの2人が体を張って抑えていました。
このようなプレーができるのであれば,当分はこの2人がスターティングメンバーですね。
シュクルテル は当分控えでいいと思います。
心配なのが,
ヘンダーソン の怪我ですが,どうやら重傷なようで,今シーズンは絶望の様子。
今回は膝の靭帯の損傷とのこと。
踵も痛みが引かないようですし,今後のキャリアを考えれば,大事を取って休養に当てて下さい。
スターリッジ のようになられては困りますからね。
ヘンダーソンが離脱したことにより,現状出場できる中盤のメンバーは
- カン
- ミルナー
- アレン
の3人となります。
こうなってしまうと,カン と ミルナー で中盤を構成し,アレンが控えになるでしょう。
前線は オリジ のワントップに,コウチーニョ・フィルミーノ・ララーナ の3人ですかね。
この陣容だと,
ミルナー は前線に飛び出す機会が多いでしょうから,より カン に活躍して貰う必要がありますね。
中盤の守備で彼が攻撃の芽を摘んでくれるようだと,失点が減りますから。
様々なタスクを要求され,大変なポジションだとは思いますが,なんとか怪我なく今シーズンを乗り切ってもらいたいです。
今回の試合ではアウェーゴールを奪うことが出来ました。
これで,2ndレグの試合がスコアレスドローでも先に進むことができます。
おそらくは点の取り合いになるでしょうから,ホームでの失点を考えると勝ちにいかなくてはいけないでしょうけど。
クロップ はどいう采配でいくのでしょうかね。
2日後にホームでのストーク戦があり,その4日後に2ndレグです。
移動の手間がないというのは良いですね。
無駄に疲れる心配がありませんから。
さて,クロップ はどのようなメンバー構成で臨むのでしょうか。
ストーク戦は手を抜いてくるのではないかと思いますが・・・
何にせよ,突破の可能性が高まったというのは喜ばしいことです。
目指すはEL優勝だ!
ではではノシ
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