2016年4月24日日曜日
友人の初めてのPC自作に立ち会いました その② (2016/04/24)
今日は久々の現地でのサッカー観戦。
いつ以来だろうなぁ・・・
もう何ヶ月も行っていない気がします。
以前は年6回位はいってたんですけどね。
さて,今日は面白い試合になるかな。
友人の初めてのPC自作に立ち会いました その① (2016/04/23)
(http://310satyo.blogspot.jp/2016/04/pc-20160423.html)
の続きです。
今回は,早速PCの組立作業に移っていきます。
組むPCのスペックは,
【CPU】Intel Core i7-6700K
【CPUクーラー】Cooler Master Hyper 212 EVO
【メモリ】Crucial CT2K4G4DFS8213
【M/B】ASUS H170-PRO
【VGA】GIGABYTE GV-R795WF3-3GD(貸出)
【SSD】Cricail CT250MX200SSD1
【HDD】WESTERN DIGITAL WD20EZRZ-RT
【ODD】パイオニア BDR-209BK/WS2
【OS】Windows 10 Home
【電源】Sesonic SSR-750RMS
【ケース】Define R5
です。
まず最初に行うのは,
CPUの取り付けです。
Intel製の「Core i7-6700K」になります。
初めて組む人にとっては最初の難関でしょう。
ソケットの向きを間違えたらそれだけでオジャンになってしまいますし,マザーボードと含めて5万円がパーになる訳ですから。
まぁちゃんと溝を確認すれば間違えることなんてないんですけどね。
搭載するマザーボードは
コチラ。
ASUS製の「H170-PRO」です。
普通のATXマザーボードですね。
CPUを搭載するにあたり,まずは
ソケットカバーを取り外します。
カバーは固めに取り付けられているので,レバーを上げてフレームを浮かしてしまったほうが作業はしやすいでしょう。
後は溝に合わせてCPUを置くだけ。
緊張の瞬間ですが,置くだけでいいのですから,そこまで気負うこともないでしょう。
・・友人には「ミスったら5万円がパーになるよ」と脅し続けましたがね。
CPUを搭載したら,次はCPUクーラーです。
今回使用するのは Cooler Master製の「Hyper 212 EVO」とうものです。
それなりに人気な商品ですし,ヒートシンクもそれなりの大きさでしたので,普通に使う分には問題ない性能を有していると思います。
付属品等はこんな感じ。
説明書どおりにすすめていけば良いのですが,まずはバックプレートの取り付けです。
ここはちょっと手間取りますよね。
一人でやるとなると,マザーボードとバックプレートを抑えつつ,表からネジ止めしなければいけないのですから。
ここでも,「基板を傷つけたらアウトだよ」と脅してきました。
これで無事設置完了。
次は,ヒートシンクの設置になります。
まずは,
グリスの塗布作業です。
グリスの量は画像にある位か,もう少し多めが丁度良いかと思います。
友人は,「付属してきたグリス全てを使い切るもんだと思っていた」とのことでしたので,一緒に作業していなかったらと思うと怖い怖い・・・
初めてだとそう思うもんなんですかね。
確かに作業手順書には「グリスを塗る」とはありますが,どれくらいという例示はありませんでしたので,多めに塗ってしまうのは仕方のない事なのかもしれません。
メーカーにはそこら辺を分かりやすく示してもらいたいですよね。
このままセンタ-山盛りでも良かったのですが,私と同じく「ヘラで伸ばさないと気持ち悪い」とのことだったので,
このように頑張って伸ばしました。
切れ端を使った割には良く出来ているのではないでしょうか。
後は,ヒートシンクを搭載するだけです。
固定用の金具を取り付けて,
装着!!
ネジ締めは4箇所を均等に締めていきます。
そうしないと,偏りができてしまいますからね。
また,ネジ締めはきつくなり過ぎないように。
きつく締め過ぎると,マザーボードが反ってしまったり,基板上の部品が浮いてしまったりしますからね。
ネジ締めが完了したところ。
そしてCPUクーラーの取り付け。
これはプラスチック製のカバーの爪をヒートシンクに引っ掛けるだけですので,苦労はしないかと思います。
ファンの風の向きには気をつける必要がありますけど。
大抵の製品は側面に矢印があり,その向きが風の流れる方向なので,エアフローに合わせて設置しましょう。
今回はここまで。
ここまでは順調ですね。
特に騒ぎになるようなことも起こらなかったし,普通に進んでしまいました。
それあ一番なんですけど,もうちょっと慌てふためく様子を見たかったなぁ・・。
これから後にもうちょっと面倒な作業があるので,その時にどうなるかですね。
次回に続きます。
ではではノシ
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