今日は休み。
少し仕事に行くけどね。
さて,以前からやろうと思いつつ実行に移せないでいたた部屋の整理でもしようかな。
新しいものを購入しようと思っていますし,スペースを作らないとね。
Core i7 7740Kとi5 7640Kなるものが計画されている模様 -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8826.html
「Kabylake」シリーズの新製品ですかね?
型番から想像がつくと思いますが,「Core i7 7740K(4.30GHz)」は「Core i7 7700K(4.20GHz)」,「Core i5 7640K(4.00GHz)」は「Core i5 7600K(3.80GHz)」から定格周波数を引き上げれられたものになります。
それに伴いTDPも 91Wから 100Wに引き上げられていますので,単にオーバークロックしただけなのでしょうか。
そうなると,すでに販売されている製品を購入している方は食指が動かないでしょうね。
「Core i5 7640K」については HTT対応という話もありますが,おそらく「Core i5」において 4コア4スレッドな製品と 4コア8スレッドな製品を混在させることはしないでしょうから,その可能性は低いと思います。
過去にもそういう事例はなかったはずです。
「AMD」の「Ryzen」対抗という話のようですが,定格周波数を向上させただけではあまり魅力的な製品には思えないのですよね。
なぜ出したのだろうかと疑問に思っていたら,
Core i7 7740KとCore i5 7640Kは“KabyLake-X”として登場する -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8828.html
続報が入りました。
どうやら,今回登場する「Core i7 7740K」と「Core i5 7640K」は「KabyLake-X」になるようです。
すでに登場している「KabyLake(-S)」との違いは,
- メモリ 2ch(4ch?) DDR4-2666 に対応(「Core i7 7740K」のみ)
- TDP 112W
- 内蔵GPUは無効化
- ソルダリングではない
- LGA2066
とのこと。
これを見ると,「KabyLake(-S)」からほとんど使用が変わっていないのに「LGA2066」に移行するというのがよく分かりませんね。
「LGA1151」から「LGA2066」へとピン数が倍近い数字になったので,オーバークロック耐性に期待できるというのはあると思います。
しかし,それだけでは買い替えようと思うユーザーは少ないのではないでしょうか。
正直,これを買うくらいならば「Broadwell-E」の方が良いと思いますからね。
それと「Core i5 7640K」については,「LGA2066」に移るのであれば HTT対応ということもありえるでしょう。
しかし,HTTに対応したくらいでは大した魅力にはなりませんし,「Core i7 7740K」との違いもどういったものがあるのか気になりますね。
「LGA2066」にしたことで価格も上昇する可能性があり,内蔵GPUを無効化した「KabyLake(-S)」を移植しただけならば価格は高くなってくるでしょう。
どういう戦略なのか分かりませんが,販売されたとしても消費者は困惑するだけでしょうね。
「Ryxen」対抗というのであれば「KabyLake(-S)」と「Broadwell-E」を価格を調整するだけで十分でしょうから。
「KabyLake-X」の立ち位置が良く分かりませんね。
“Zen”の話題2題―相対的に小さい“Zen”の実装面積とRyzenの価格 -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8827.html
残念なことになりそうな「KabyLake-X」と争うことになるであろう「Ryzen」に関する新情報です。
ダイサイズの方は置いておきましょう。
気になるのは価格で,
R7 1800X TDP95W ⇒ $490.29(≒ 税込 60,000円)
R7 1700X TDP95W ⇒ $381.72(≒ 税込 46,500円)
R7 1700 TDP65W ⇒ $316.59(≒ 税込 38,500円)
という価格になるという情報です。
末尾の()内の価格は 1$=113円 で計算しています。
また,他の情報によれば
R7 1800X TDP95W ⇒ 599.99ユーロ(≒ 税込 78,000円)
R7 1700X TDP95W ⇒ 469.99ユーロ(≒ 税込 61,000円)
R7 1700 TDP65W/95W ⇒ 389.95ユーロ(≒ 税込 50,500円)
という情報もあるようです。
こちらは 1ユーロ=120円 計算になります。
この価格の開きは何なのでしょうね・・・
ちなみに,どちらも現在の為替レートで計算していますので,実際の価格は 1割増し位になると考えてもらえればと思います。
できれば上の価格であってほしいものですが,コア数から考えると下の可能性のほうが高そうです。
性能で対抗できると「AMD」も言っていますので,わざわざ安い値段で勝負するとも思えませんからね。
「R7 1700」が 4万円前後で購入できるのであれば良いのですが,さすがに夢を見すぎましたかね。
また性能についても情報が出ており,
First AMD Ryzen 7 1700X benchmarks are here -VIDEOCARDS
https://videocardz.com/65825/first-amd-ryzen-7-1700x-benchmarks-are-here
この情報によると,計測は「R7 1700X」の定格周波数でおこなわれたもののようです。
これを見る限りは,「Core i7 6850K」と「Core i7 6900K」の中間くらいの性能になるようですね。
定格周波数でこれですから,実製品ですとターボブースト機能があるはずですから「Core i7 6900K」と対抗できるかもしれません。
まぁ今までの例からするとAMD製品のの発売前性能情報は過剰なスコアになっていることもありますので,このスコアをそのまま鵜呑みにはしないほうがよいでしょう。
しかし,このスコアから 1割減になったとしても十分な性能を持つといえますから,期待せざるをえない状況ではあります。
そして,発売日は 3月2日という情報もあるようです。
もしそうであれば,1ヶ月もしないうちに登場することになりますね。
これからどんどんリーク情報も出てくるでしょうし,また楽しみになってきました!
Radeon GPUを搭載したIntel Processorが2017年に登場する・・・らしい -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8823.html
CPU部門では競い合っている「Intel」と「AMD」ですが,別のところでは協力関係にあるのかもしれません。
以前も噂になっていましたが,CPU部分を「Intel」,GPU部分を「AMD」にした製品を作るという話です。
もしこれが実現するとすれば,現行製品からすると「KabyLake」のGPUが「Polaris」になる製品が登場するということになりますよね。
そうなるとそこまでのGPU性能を求めていない層の人は別途グラフィックカードを準備する必要がなくなりますので,そう考えると需要はあるでしょう。
モバイル向けだとなおされですね。
しかし,これは「AMD」の「APU」と同じコンセプトになってしまいます。
上にもあるとおり「Ryzen」の出来が良さそうなこの状況で,わざわざ「APU」とコンセプトが被るような製品の開発に協力しますかね。
もしかしたら,自社で「APU」を出すよりも「Intel」に供給した方が利益になるという判断なのかもしれません。
しかし,そうなると市場を完全に「Intel」に占有されることになりますよね。
もしくは,PC業界は縮小傾向にあるので,協力体制でいこうという判断なのでしょうか。
何にせよ,出たら出たで購入は検討しますが,将来のことを考えると不安な面もありますね。
ではではノシ
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