2017年4月8日土曜日
16/17 プレミアリーグ 第31節 リヴァプール VS ボーンマス(2017/04/08)
スタメン
Mignolet, Clyne, Lovren, Klavan, Milner, Lucas, Can, Wijnaldum, Coutinho, Firmino, Origi
サブ
Karius, Moreno, Alexander-Arnold, Grujic, Woodburn, Matip, Sturridge
結果
リヴァプール 2 - 2 ボーンマス
得点者
07' 0-1 ベニク・アフォベ
40' 1-1 フィリペ・コウチーニョ
59' 2-1 ディヴォック・オリジ
87' 2-2 ジョシュア・キング
勿体無い試合でしたね。
内容については気にしません。
ベストメンバーではなく,怪我人続出の状況下での限りあるメンバーで戦っている状態ですから。
しかし,今節の試合は勝利をモノにできたのではないかと思いますよ。
ミスから先制こそされましたが,追いつき勝ち越し,終了間際までいっていましたからね。
最後の失点だけが本当に悔いが残ります。
コウチーニョ と代わって マティプ が投入されたのですから,監督の「なんとしてでも失点を防いで勝つぞ」という意図が感じられたでしょうに。
このような引き分けはダメージが大きいと思います。
同点ゴールのシーンについては,
コウチーニョ もうまく決めきりましたが,
フィルミーノ のパスも良かった。
あの独特なタイミングというか,ここしかないというところを通したパスでしたsね。
ああいった崩しができるようだと得点チャンスが増えてきますし,あのような密集地帯であっても フィルミーノ ならパスを出してくれると信じて飛び込めるものです。
マネ が離脱した今はこのブラジルコンビの活躍に期待するしかないので,今節のような連携を今後も魅せてほしいですね。
追加点を奪ったのは オリジ です。
画像で見ると凄いジャンプしていますね。
ポジショニングもよく,オフサイドにならないよう上手いタイミングで飛び出しましてし,良いゴールでしたね。
クロスを上げたのは
失点に繋がるミスをした ワイナルドゥム ですが,このアシストで本人も少しは気が楽になったのではないでしょうか。
ミスを今後も引き摺られても嫌ですし,試合中に取り返せたのであれば良しですよ。
このまま勝てていたら万々歳だったのですが,引き分けたというのが本当に勿体無いですね。
本人も「あのミスがなければ勝てていた」という思いが残るでしょうし,今回の試合はスッキリ勝っておきたかった。
さて,怪我した マネ ですが,
今期絶望という話もあるようですし,もう今シーズンの残りの試合は出場することを期待しないほうが良いでしょう。
無理して出場させて,怪我が慢性化することや,より長い期間離脱するようなことになるのは避けたいですからね。
戦力的にはだいぶ痛いですが,こればかりはどうしようもないことですからね。
スターリッジ も復帰してきましたが,正直なところ彼にはもう期待はしていません。
次の移籍期間中に高値のオファーがあれば売却すべきだと思っています。
シーズン通して出場し続けられたことがほとんどありませんし,今のクロップサッカーにも合う選手ではないかと。
まぁ今のチーム状況であれば,頼らなければいけない場面も出てくるかもしれませんがね。
それでも,スターリッジ を出すのであれば,今後のためにも若手に経験を積ませたいですね。
その若手も期待できないのかもしれませんけど。
今シーズンの残りも厳しい陣容で戦わなければいけない状況ですが,こういう時こそ監督の力の見せ所ですよ。
・・・選手がいないのですからどうしようもないでしょうけどね。
今節は引き分けてしましましたが,それでもまだこの位置にいます。
まだ希望を失うような状況ではありません。
しかし,今季の残りの日程が
4/8 ストーク A
4/16 WBA A
4/24 クリスタルパレス H
5/2 ワトフォード A
5/7 サウサンプトン H
5/13 ウエストハム A
5/21 ミドルスブラ H
ということで,厳しい日程なのですよね。
普通は強豪との対決がないので有利な日程なはずなのですが,「弱きを助け強きを挫く」がモットーなチームですから,今回の試合のように勝てないのですよ。
それに,クロップサッカーはカウンター狙いの戦術に弱いというのも,下位チーム相手にキツイというのがあります。
今後も心臓に悪い展開が続いていくのでしょうね。
仕事でも疲れて,サッカー観戦でも疲れて,もう心の休まる場所なんて無いのですかね。
YNWA
ではではノシ
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