最近は良くポテトチップスを食べてしまっています。
こんないも食べるようになったのはごく最近ですね。
一日一袋は食べてしまっているかな?
さすがにこの状態はマズイと思うので,節制するようにしていかないと。
まずは二日に一袋にすることからかな。
AMD、古いGPUの買い替えを促進させる「Radeon RX 500」シリーズ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1055522.html
とうとう発表されました。
今回の「RX500 シリーズ」は,前世代の「RX400 シリーズ」のリフレッシュ版となり,動作クロックの向上が図られています。
その分消費電力も増えているようですがね。
また,一部の製品は従来のものと比べて「Compute unit」の数が増えたりもしています。
今回発表された製品ラインナップは
この表にあるとおり,
- RX580(Polaris 20)
- RX570(Polaris 20)
- RX560(Polaris 21)
- RX550(Polaris 12)
の4製品です。
他にも
- RX540
- 530
- 520
といったコアもあるようですが,これらはOEM向けのようですね。
まずは「RX580」についてですが,
この製品については「RX480」のコア周波数向上版と見て問題ないでしょう。
その周波数が向上された分,性能についても上昇していますが,消費電力も同時に上がってしまっています。
補助電源については 6PIN×1 から 8PIN×1 になっていますので,「RX480」のような電力供給に関する問題はおこらないでしょう。
「RX570」についても,
上にある「RX580」と同じような傾向の製品で,こちらも「RX470」のコア周波数向上版となります。
違ってくるのはメモリ搭載量についてで,「RX570」では 4GBモデルのバージョンしか登場しないようです。
「RX470」では 8GBモデルがありましたが,「RX480」の市場を食っていたということから,リフレッシュ版では発売を取り止めたのでしょうね。
「RX560」については,
従来の「RX460」から仕様が少し変わってきており,「Polaris 21(11)」全ての「Compute unit」が有効にされています。
「RX460」では 14基だったのに対し,「RX560」では 16基と増えていますので,単純に「Compute unit」の数が増えた分,性能が向上しています。
それでいて消費電力は据え置きのようですから,今回のリフレッシュでより魅力的な製品になりました。
最後に「RX550」についてですが,
こちらは今回の「RX500 シリーズ」で初めて登場した製品で,「Polaris 12」コアを採用しています。
スペックとしては,「Compute unit」の数が上の「Polaris 21」の半分になりますので,「RX560」の半分の性能と考えられるかな。
メモリ周りは「RX560」と同等のようですし,半分以上の性能はありそうですけど。
そして,消費電力の方は 50Wと抑えられており,補助電源レスで運用できるのも良い点ですね。
久々のローエンド用のモデルになりますし,購入を考えている方も多いのではないでしょうか。
気になる性能については,
Polarisの第2世代「Radeon RX 580」の実力をチェック
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/1055534.html
最上位モデルの「RX580」について確認しており,結果を見る限りでは順当にクロック向上分は性能が良くなっています。
しかし,それだけに留まっているという見方もできますね。
これならば,OC版の「RX480」でも十分なように感じますし,先月のセール時に購入しておけばよかったと感じる方が多いのではないでしょうか。
消費電力についても増えてしまっていますしね。
これが,消費電力がほどんど変わらずに性能が向上したということであれば評価も変わってきたでしょうがね。
予想通りの結果となりましたが,今回はその予想を良い意味で裏切ってほしかったです。
この結果を見るに,すでに「RX400シリーズ」を購入してしまっている方は買い替えするほどの製品ではないでしょう。
今回の「RX500シリーズ」でも「Ryzen」の時のような驚きがあるかと僅かながらに期待していましたが,まぁリフレッシュになると噂されたときから覚悟はしていましたよ。
正直な気持ちを言ってしまうと,残念の一言ですね。
人気が出るとすれば,「RX560」や「RX550」になるでしょうね。
「RX550」については,私も価格次第では確保しておこうかと思う製品になっていますし。
そこまでの性能を求めず,低消費電力な環境を構築したいと思うような人は購入を考えるでしょうから。
今回の発表は事前の情報通りでしたので,大きなインパクトになることはないでしょう。
個人的にはガッカリきていますしね。
しかし,本番は来月に登場するであろう「Vega」です。
ハイエンドな製品を期待していた方は,後 1ヶ月ほど待つことになりますね。
そちらでは,期待を良い意味で裏切ってくれることに期待ですね。
ではではノシ
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